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空心菜(くうしんさい)の種類と旬!おすすめの美味しい食べ方も紹介

空心菜(くうしんさい)の種類と旬!おすすめの美味しい食べ方も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

2020年3月18日

中華料理やタイ料理の炒め物でおなじみの「空心菜(くうしんさい)」。茎はシャキッとした歯応えがあり、葉はクセがなく柔らかで食べやすい。なじみがないという人も、この機会に空心菜の魅力を知って使ってみよう。

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1. 空心菜の種類と旬

空心菜は、ヒルガオ科の植物。タイやフィリピンなど東南アジアや中国南部で、昔から食用にされてきた青菜だ。中国では「エンツァイ」、日本では「ヨウサイ」「エンサイ」の他、沖縄では「ウンチェー」と呼ばれるなど、各地で様々な呼び名がある。高温多湿な気候を好むため、日本でも沖縄に自生していて、古くから利用されてきた。

水辺で育つ植物なので、川や湿地など湿気が多い場所で栽培されている。細い茎は丸い形で、水を吸い上げやすいように中はストローのような空洞になっているため、「空心菜」の名前が付いたといわれている。

空心菜には、βカロテンとビタミンCがたっぷり含まれている。また、鉄、カリウム、ビタミンKなどミネラル類も豊富だ。暑い場所で採れる植物なので、収穫時期は7~9月頃。暑い盛りが旬といえよう。

最近では空心菜の芽である「空心菜スプラウト」も販売されている。かいわれ大根のように、水をしみ込ませたスポンジから、元気よく空心菜の芽が伸びる。緑の葉の先がはさみのような形で、料理を飾るアクセントにもなる。白い茎の部分は、切ってみると、やはりストローのような空洞になっている。

2. 空心菜の選び方

新鮮な空心菜を選ぶためのチェックポイントをあげてみよう。全体に張りがあって、葉の先までみずみずしいものが新鮮な証拠だ。葉の色が鮮やかで、緑の色がハッキリしていることも新鮮さのバロメーターになる。茎は、触った時にしっかりしていて、こちらも張りがあるものがよい。

鮮度は茎の下の切り口を見れば、すぐわかる。新鮮なものは、みずみずしく、つぶれがなく、空心菜ならではのきれいな丸い形になっているので、必ずチェックしよう。切り口が変色していたり葉がしなびたりしているものは鮮度が落ちているので、避けた方が無難だ。また、葉のサイズも大切。葉が大ぶりなものは成長しすぎで、茎が硬くなっていることが多い。葉は小さめな方が若くて、茎が柔らかく食べやすい。

3. 空心菜の旬の美味しい食べ方

空心菜は、シャキシャキした茎の歯ごたえが特長だ。葉はとても柔らかく、ほうれん草にも似た淡白な味で、加熱すると軽いぬめりが出る。食べる前にアク抜きも不要で、火の通りも早いので、手軽に様々な料理に使える。

一番のおすすめは、炒め物だ。シンプルに塩、胡椒で味付けするだけで手軽な惣菜になる。ニンニクや鷹の爪と一緒に炒めたり、オイスターソースで味付けしたりすれば中華料理風の炒め物に。洋風にするならベーコンと組み合わせてみよう。肉や他の野菜と組み合わせれば、また違った味わいになるのでぜひお試しを。いずれも短時間で火が通るので、時間がない時のスピード料理としても便利。鮮やかな緑の色合いと独特のシャキシャキ感を楽しめるように、加熱しすぎには注意したい。

優しい味わいの空心菜は、お浸しやあえ物にしても美味。また、スープや汁物の具材にも向く。味噌汁はもちろん、コンソメスープ、トムヤムクンなど、料理のジャンルを選ばず幅広く使える。

新鮮な空心菜が手に入ったら、ぜひ試していただきたいのがサラダだ。ベビーリーフのように柔らかな葉はそのままで、茎部分だけ細かく裂いて使おう。ドレッシングは好みのものを。空心菜と相性がよいナンプラーを使うと、エスニックテイストになり、見た目が変わって新鮮だ。

結論

食味のよさから、昔からいろいろな方法で利用されてきた空心菜。エスニック料理の炒め物はもちろんスープやあえ物、生のままサラダにするなど、様々な食べ方ができる。火の通りが早くサッと1品できあがるので、時間がない時や忙しい人にとっても頼れる助っ人食材だ。ぜひ料理に取り入れてみよう。

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