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れんこんの調理法と下処理のコツ。縁起が良い理由など、基礎知識も!

れんこんの調理法と下処理のコツ。縁起が良い理由など、基礎知識も!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年2月22日

れんこんは、日本の普段の食卓のみならず、ハレの日には欠かせない存在。あのシャキシャキとした食感が好きという人も多いはず。今回は、そんなれんこんの上手な下処理と美味しく食べる方法、飾り切りまで幅広くお届けしよう。

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1. れんこんの基礎知識

食用れんこんの原産地は、諸説あるなかでもインドが有力。現在では世界の熱帯、温帯地域で広く栽培されている。仏教との関わりも深く、紀元前から蓮の花は多産や生命力を作り出す象徴とされてきた。中国や日本の仏教でいう極楽浄土は、蓮池のこと。寺院の中に蓮池が残されているのは、こんな理由があったのだ。

ハレの日に

レンコンは、穴の空いたフォルムが印象的。この形状から、「先が見通せる」とされ、ハレの日の食膳にも広く使われてきた。現在でも、お正月にお煮しめやなますにれんこんが使用されるのは、このならわしの名残。

れんこんの栄養

れんこんは、ハスの地下茎が肥大したもの。主成分はデンプンで、糖質が全体の15%を占める。そのほか、カリウムや亜鉛、鉄を多く含み、食物繊維も多い。また加熱しても失われにくいタイプのビタミンCも豊富。

2. れんこんの上手な下処理

れんこんの目利き

スーパーでれんこんを選ぶ場合は、丸みがあって肉厚で節が長いもの。皮は薄い褐色で傷のないものを選びたい。保存をする場合は、新聞紙などに包んで保存するのが正解。切ったものを保存すると切り口が黒ずんでしまうので、空気に触れないようにラップをしておくといい。ちなみに8月中旬ごろから、新れんこんが出回る。

皮むきと切り方

れんこんはよく洗えば、皮付きでも食べることができる。じっくり煮込む場合やシンプルに揚げる場合は、皮付きで食べてみるのもおすすめ。ただ、ピクルスなど美しく仕上げたい場合、しっかりと味をしみ込ませたい場合は、ピーラーで皮を剥いてから使おう。

アク抜きの秘訣

れんこんは、切り口が変色してしまうので、アク抜きをするのが正解。これは、れんこんに含まれるタンニンが空気に触れて酸化するのが原因。変色を抑えるには、水にしばらくつけておくといい。酢水につけるという場合もあるが、実際は水でOK。10分ほどつけておくといい。

3. れんこんの上手な調理法

切り方による味わい

れんこんは、切り方によって食感がガラリと変わる。薄めに切るとシャキシャキ歯ごたえが楽しめるし、厚めに切ると少しほくほくとした表情を見せてくれる。料理によって、切り方を使い分けるといいだろう。

代表的な飾り切り

ハレの日の食卓に並ぶこともあり、飾り切りの種類も豊富。特に有名なものが、花れんこん。その名の通り、花のような形に切るものだ。1cmほどの輪切りにして、周囲にV字の切り込みを入れていく。それを面取りするように丸く整えていくのだ。煮物やなますなどに使われる。

オリひといち押しは素揚げ

れんこんは、幅広い料理に使える食材のひとつ。サラダから、煮物、ピクルス、揚げ物、どんな調理をしても美味しくいただける。なかでもオリひとがおすすめするのは、素揚げ。下準備をしたら、あとは水をしっかりと拭き取り、油でじっくり揚げるだけ。ほくほくとさせたい場合は、厚切りにしてぬるめの油から、サクサクとさせたい場合は、薄切りにして、高温で揚げるといい。仕上げに塩を振るだけで立派なつまみの完成だ。

結論

れんこんは、和洋中問わず、様々な味に対応してくれる存在でもある。アレンジ次第で幅広い料理に使うことができるので、ぜひ色々な味に挑戦してみてほしい。

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