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漬物の容器の選び方は?手軽なものから本格的なものまで紹介!

漬物の容器の選び方は?手軽なものから本格的なものまで紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年5月18日

漬物は材料と容器さえ用意すれば、家でも簡単にできる。自分で作る漬物の味は格別であり、スーパーで買うのとは異なる美味しさに舌鼓を打つだろう。漬物は何をどう漬けたいかによって容器を選ぶ。ビニール袋を使い短時間で漬けられるものもあれば、樽を使えば本格的な漬物にも挑戦できる。今回は漬物の容器の種類について紹介しよう。

  

1. 何の漬物にするかで容器を選ぶ

一口に漬物と言っても実に多様で、一晩でできる一夜漬けから、数年間漬け込むような本格的なものまである。 漬物の樽に重石を乗せて作るスタイルは、まさに昔ながらの漬物のイメージだが、最近では漬物の方法も変わり、プラスチック製の密閉容器やビニール袋を使い、気軽に即席漬けを楽しむ人が増えている。漬物をするのに、こうしなければいけないという決まりはなく、要は楽しみながら美味しくできれば良いのだ。

漬物は手間がかかるため、スーパーで買って済ますことが多いだろう。でも漬物はやはり自家製に限る。好みに合わせて漬け込む時間や調味を変えられ、思いのままの漬物ができるからである。

漬物は容器と材料を揃えれば簡単に始められる。まずは袋や瓶を使って、即席漬けを作ってみよう。もっと本格的な漬物に挑戦したい人は、少し大きめの器、あるいは樽を用意してぬか漬けなどを作ってみてはどうだろうか。意外と簡単にできるうえ、その美味しさに驚くこと間違いないだろう。

2. 袋や瓶を使って手軽にできる漬物

サッと残り野菜で漬物を作るには、半日ほどでできる一夜漬けや、1〜2日ほど漬け込んでできる即席漬けが良い。これらの漬物では素材に薄味がつき、素材に残る生の味も一緒に味わえるのが特徴である。一夜漬けや即席漬けはどんな器で作っても良いが、少量ならばビニール袋を使うと便利である。袋に全ての材料を入れ、袋の口を縛り全体を混ぜるだけと、手間いらずの方法なのだ。

ガラス瓶を漬物の容器にしても良い。色とりどりの野菜で酢漬けなどすれば、置いておくだけでおしゃれなオブジェとなる。大きめの瓶を用意すればぬか漬けもでき、ガラスなので中の様子が確認しやすい。ただガラスは割れやすいので、取り扱いに注意しよう。

3. プラスチック容器や樽を使った本格的漬物

多めの野菜を漬けたいという人には、プラスチック製の容器がおすすめである。漬物専用プラスチック容器もあり、手入れが簡単で値段も手頃であり、漬物を気軽に楽しみたいという人にぴったりである。

プラスチックは嫌だという人には、陶器製の漬物容器が良いだろう。ただ陶器製は結構な重量があり、移動させたり洗ったりするのにプラスチック製よりも面倒に感じるかもしれない。しかし見た目に高級感があふれるのは、陶器製ならではであろう。

最後に紹介したいのは、漬物の樽である。やはり漬物と言えば、樽に重石が王道だろう。樽はそこそこの大きさがあるため置き場所に困り、手入れが面倒である。しかし美味しい漬物を作りたいならば、樽で作るのが一番である。

樽には様々な素材のものがある。簡単に手入れができるのはプラスチック製だが、手間を厭わずこだわりのある人ならば、やはり貫禄ある木製の樽がしっくりくる。木製の樽は通気性があるため、漬物の熟成を助けて風味豊かに仕上げてくれる。また樽は使えば使うほど成長する。木に菌が住みつくようになり、個性的な味の漬物ができるようになるのだ。本格的な漬物をと言うならば、やはり木製の樽に限るだろう。

結論

手間のかかるイメージがある漬物だが、即席漬けなど簡単にできるものもある。 材料と容器さえ用意すれば美味しい漬物ができ、ビニール袋や瓶を使えば、手軽に漬物が楽しめる。じっくり素材を漬け込みたい場合には、プラスチックや陶器製の容器を使うと良いだろう。本格的な漬物に挑戦したい場合には、やはり樽に重石を乗せて漬けるのが良い。プラスチック製の樽もあるが、木製の樽には通気性があり、樽自身も成長していくので、使い込むほど味の深い漬物が漬かるようになる。
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  • 公開日:

    2020年2月23日

  • 更新日:

    2021年5月18日

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