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【しそジュース】に酢を入れるメリットとは?注意点や美味しい飲み方も

【しそジュース】に酢を入れるメリットとは?注意点や美味しい飲み方も

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年4月13日

しそジュースは、その名の通りしそを使ったジュースで、材料さえ揃えれば自宅で簡単に作ることができる。今回は、しそジュースによく使われる酢の効果や、酢を使って作るしそジュースの作り方と飲み方をご紹介する。

  

1. しそジュースに酢を入れるメリット

しそジュースを作るときは、酢やレモン汁などを加えることが多い。酸味のある酢を入れることでスッキリとした味わいになるほか、抗菌作用のある酢を入れておくことで長期間美味しく保存できるようになるためだ。また酢には、脂肪燃焼や血糖値の上昇を緩やかにする効果も期待されているのだ。

2. 酢を入れたしそジュースの飲み方の注意点

酢は健康や美容にもよいとされ、普段から飲んでいる人も多いだろう。ただし注意したいのは、酢には酢酸と呼ばれる酸が含まれており、大量に飲むことで胃などの粘膜を傷つける恐れもあることだ。また、歯の表面を溶かしてしまうこともあるため、必ず原液ではなく薄めたものを飲むようにしよう。また、食前に飲むよりも食事の最中や食後に飲むのがおすすめだ。

酸っぱいのが苦手な場合はリンゴ酢がおすすめ

また、一般的な穀物酢などは酸味が強く、飲みにくく感じる場合もある。そんなときは、まろやかで飲みやすいリンゴ酢を使って作るとよいだろう。酢にもいろいろな種類があるので、飲み比べながら好みの味に近づけていくのがおすすめだ。

3. しそジュースの飲み方や作り方

しそジュースに使う材料は赤しそ・水・砂糖・酢とかなりシンプルだ。しそジュースの基本的な作り方と飲み方、保存方法について紹介しよう。

しそジュースの基本的な作り方

  • 大きめの鍋に2L程度のお湯を沸かし、そこによく洗って水気をきった赤しそ300〜500gを加えて10~15分程度弱火で煮だす。
  • 煮えたらざるにあけて濾し、ザルに残った葉もしっかり絞る。火傷をしないように注意しよう。
  • 濾した液を鍋に戻して砂糖を加え、砂糖が溶けたら火を止めて粗熱を取る。
  • 粗熱が取れたら酢を加えて完全に冷ましてできあがり。

しそジュースの美味しい飲み方

作ったしそジュースは水や炭酸などで割ると飲みやすくなる。寒い日などは、お湯で割って飲んでもよいだろう。しそジュースはジュースとしてだけでなく、酒に加えて飲んでも美味しい。好みの焼酎に加えれば、しそ風味の美味しい酒が作れるだろう。

しそジュースを保存する方法

長期間保存する場合は、必ず煮沸消毒した瓶などに入れて冷蔵庫で保存しよう。長期間保存するなら、砂糖や酢は多めに入れておくのがおすすめ。すぐに飲みきるなら、砂糖を減らしてスッキリした味わいにするなどアレンジしてもよい。使う酢の種類に決まりはないが、リンゴ酢を使うとフルーティーな味わいで飲みやすい仕上がりになる。

結論

しそジュースは赤しそと酢さえあれば作ることができる。通販やスーパーなどでも販売されているが、自分で作れば好みの味に調整できるのでおすすめだ。飲み方もいろいろあるので、ぜひ試してみよう。ちなみに、ジュースを作って残ったしそは、乾燥させるとふりかけなどとして使うこともできる。

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  • 公開日:

    2020年2月27日

  • 更新日:

    2021年4月13日

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