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【ツルムラサキ】の栽培から収穫まで解説!ネバネバ食品を自分で育てよう

【ツルムラサキ】の栽培から収穫まで解説!ネバネバ食品を自分で育てよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2020年3月29日

ネバネバ食品をたくさん食べて、まるで東南アジアのような蒸し暑い夏を乗りきろう!そう思って納豆、オクラ、山芋など粘る食品を意識して食べているお父さんも多いのでは?そこにもう1つ加えていただきたい野菜、ツルムラサキの栽培方法を紹介する。

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1. ツルムラサキの植え付けの時期と用意するもの

ツルムラサキは、気温20度~30度でよく育つ、非常に暑さに強い野菜の1つ。夏になると、最近はスーパーの店頭に並ぶようになったので、見かけたこともあるのでは。

ツルムラサキという名前からもわかると通り、ツル性の植物で、ツルは成長すると長さ2m~4mにもなる。プランターに植え、窓際で育てればグリーンカーテンにもなるので、暑い夏を元気乗り切るためにも栽培に挑戦してみよう。

種まきから始めることもできるが、種が硬く発芽しにくいので、初心者には苗から始める栽培をおすすめしたい。苗を植え付ける時期は、5月~6月頃。用意するものを以下に紹介する。

【土】

プランターなら、市販の野菜用培養土が便利。庭の一角に直植えするなら、植える2週間前に苦土石灰と堆肥を土とよく混ぜ合わせ、耕しておく。深く耕しておいた方がよく育つ。植え付ける際には、元肥として化成肥料をまいて土と混ぜ合わせる。

【プランター】

ツルムラサキは直径50cmくらいに広がって育つので、幅60 cm以上で深い大型のプランターを用意しよう。1本だけ育てるなら、大型の植木鉢でもいい。

【苗】

本葉が3枚~4枚に育った苗が育てやすい。1番下の双葉が大きく、本葉は濃い緑色でツヤがあり、茎がしっかりしたものを選ぼう。

【支柱】

ツルを上に伸ばすために、ツルを絡ませる支柱が必要。長さ2mくらいの支柱を苗ごとに1本用意しよう。

2. ツルムラサキの苗の植え付けと水やり

プランターの底にネットを敷き、鉢底石や赤玉土を入れて水はけをよくしてから土を入れる。土にポットより少し大きめの穴を掘り、ポットから取り出した苗を植える。苗と苗の間隔は、40cmは欲しいところ。苗と土の間に隙間ができないよう、土を入れて根元を手のひらでしっかり押さえたら、植え付けは終了だ。あとは、水をたっぷりやっておこう。

その後の水やりは、土の表面が乾いた時にたっぷりとやるようにする。プランターの場合は、底から水が流れ出るくらいたっぷりあげればいい。強い太陽の下で育てるため、夏場は乾きが早い。朝と夕方の2回、水をやるようにしよう。

3. ツルムラサキの追肥と支柱立て

ツルムラサキは生育が旺盛で、養分と水分を吸ってどんどん大きくなるので、2週間に1度くらいの割合で液肥を水やりのタイミングでやるといい。

植え付けてからしばらくは、あまり成長しないので心配になるかもしれないが、夏の日差しを浴びるようになると、一挙にグングン成長するので心配はいらない。草丈が20cmくらいになったら、支柱を立ててそこにツルが絡むように誘ってやると、上に伸びて大きな葉をつけていくようになる。伸びたツルの先を摘み取る「摘芯」をしてやると、脇芽が出て新しいツルが伸びるので、そうやってどんどん新しい芽を出して育てていこう。

4. ツルムラサキの収穫

脇芽が伸びてきたら、先端10cm~15cmを手でポキッと折って収穫しよう。先を摘み取ってやると、次々と新芽を出してくれるので、収穫の楽しみが続く。収穫が遅れると茎も葉も固くなってしまうので、若くやわらかいうちに摘み取るようにしたい。

ちなみに、ツルムラサキは繁殖力が強く、挿し木でも増やせる。ツルの先端15cmくらいを切り取り、下の方の葉を落とししたら、茎の根元を水につけ、水の中で斜めに切る。これは、ツルムラサキに限らず、生花を生ける時にも行う方法だが、茎の根元を水中で斜めに切ることで、茎の表面積が広がり水を吸い上げる力がアップするからだ。
ツルムラサキも、この方法で水あげをよくしてやってから土に挿しておくと2週間くらいで茎の下から根を生やし育ってくれる。
また、上に伸びずに土についてしまったツルの節から、自然にまた新しい根が生えることもある。それほど、繁殖力が旺盛だ。

結論

ツルムラサキは、茹でるとぬめりが出てくる。茹でてお浸しや胡麻和えで食べれば、ネバネバ感を楽しめるが、独特の青臭さが気になる人は、生のまま天ぷらにするか、さっと下茹でしてから油で炒めて食べよう。
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