目次
1. ハーブティーの栄養素とカロリーについて

ハーブティーはノンカロリーで糖質もほとんど含まれていない。日常的に飲んでもカロリーを気にする必要はないのだ。しかし甘さが欲しいからといって砂糖やはちみつを入れる際には、過剰にならないよう注意が必要である。栄養素に関しては種類によって全く異なる。それはハーブティーが植物からできているからだ。それぞれの植物が持つ栄養素によって多彩な効果が期待できるのだ。
この記事もCheck!
2. リラックス効果が期待できるハーブティー

ハーブティーの中でも香りが強く、リラックス効果が期待できるのがラベンダーティーだ。ラベンダーを乾燥させて作ったもので、香りがダイレクトに感じられる。味より香りを楽しむためのハーブティーとして人気が高いのが特徴である。飲み方はシングルティー、または別のハーブティーとブレンドして味わうとよい。ぜひ口の中に広がるラベンダーの香りを堪能してほしい。
この記事もCheck!
3. ポリフェノールが摂取できるハーブティー

オリーブオイルやピクルスとしてよく知られているオリーブ。実はオリーブの葉はハーブティーとして味わえる。葉の部分にはポリフェノールが豊富に含まれており、健康効果が期待できるのだ。飲むとほのかにオリーブの香りが感じられ、緑茶に似た苦みや渋みが残る。しかし飲み口はすっきりしているので、多くの人が美味しく飲めるだろう。緑茶に近い風味で日本人にも馴じみやすいハーブティーだ。
この記事もCheck!
4. 赤いハーブティーの正体は?

ハーブティーとして人気の高いローズヒップティー。赤いバラの実から作られ、独特の酸味が特徴である。一般的にローズヒップティーは赤い色のイメージが強いが、実はローズヒップティーのシングルティーは黄色。赤い色をしたものはハイビスカスティーとブレンドされたもので、シングルティーではないのである。酸味が強いローズヒップティーを美味しく飲むには、はちみつやステビアで甘さをつけるのがおすすめだ。
この記事もCheck!
5. 爽快感が特徴的なハーブティー

スーッとした爽快感が楽しめるペパーミントティー。鼻にスーッと抜けるような感覚で、夏場にはとくにおすすめの飲み物である。香りが強く特徴的なので、味は比較的薄くほとんど印象に残らない。ペパーミントティーは生と乾燥させたリーフのどちらでも楽しめ、産地によっても味わいが異なるのが面白い。シングルティーが苦手な場合は相性のよいローズマリーティーとブレンドすると美味しく味わえる。
この記事もCheck!
6. 集中力を高めるハーブティー

アロマテラピーや料理によく使われることで有名なローズマリーも、ハーブティーとして楽しめる。独自のスパイシーな香りが長時間楽しめるのが特徴で、集中力を高めたいときにおすすめである。ローズマリーティーは香りが強く、味はさっぱりとしている。味に特徴はないが、香りが強いので好みが分かれやすい。スパイシーな香りが苦手な人はペパーミントやレモングラスとブレンドすると飲みやすくなるので試してもらいたい。
この記事もCheck!
7. 健康をサポートしてくれるハーブティー

ヨーロッパでは風邪をひいたときに重宝されるというアグリモニーティー。北欧では胃腸を整え、のどの痛みや咳を緩和するメディカルハーブとして親しまれている。はちみつやりんご、アプリコットの香りに似ていて、ウーロン茶に似たすっきりとした飲み口が特徴である。飲みやすくフルーティーでそのままでも美味しく味わえるが、甘さを追加したい場合ははちみつがおすすめだ。
この記事もCheck!
8. レモンの香りが楽しめるハーブティー

レモンのような柑橘系の香りが楽しめるレモングラスティー。実はレモングラスは植物の分類上ではレモンとは全く異なる。そのため味もレモンとは異なり、クセがなくハーブティーが苦手な人でも飲みやすい。味にクセがないのでブレンドティーとしてもおすすめだ。ローズやペパーミントと相性がよく、シングルティーとはまた違った味わいが楽しめる。
この記事もCheck!
結論
ハーブティーには多彩な効果があり、よい影響をもたらしてくれる。ハーブティーにいままであまり馴じみがなかった人も、これを機会にぜひ試してみてもらいたい。きっと日々の生活をより豊かなものにしてくれるだろう。