このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
【キャベツ】で作る簡単美味しいおつまみ!おすすめの作り方も紹介

【キャベツ】で作る簡単美味しいおつまみ!おすすめの作り方も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2021年5月18日

1日の疲れを癒すために晩酌するのが習慣になっている人もいるだろう。しかし、ただお酒を飲むだけでは何となく口さみしさを感じる。晩酌にぴったりのおつまみはいろいろあるが、ここではキャベツをメインに使ったおつまみを紹介する。簡単に美味しく作れるため、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. なぜキャベツをおつまみに使うのか?

居酒屋にあるような手間のかかる凝ったおつまみもいいが、仕事から帰ってから作るとなるとハードルが高くなる。そのため家でおつまみを作る場合はいかに簡単に美味しく作れるかが大きなポイントとなるのだが、キャベツはまさに最適の食材といえる。その理由のひとつがキャベツは生で食べることができるということだ。生食できる野菜はほかにもあるが、それでも皮をむくためのピーラーや、適当な大きさに切るための包丁が必要なこともある。しかしキャベツの場合、きれいに洗ったあとは葉をはがして手でちぎれば、調理器具を使う必要がない。
また食べ方のバリエーションが豊富なのも嬉しいポイントだ。キャベツはクセがないため和風は当然ながら洋風、中華風、韓国風といったいろいろな味付けで食べることができる。またキャベツは炒めることで甘みが増すため、同じ食材と調味料を使っても違う味わいになり大きく印象が変わる。美味しく晩酌するなら、飲むお酒とおつまみの相性は重要だ。味のバリエーションが豊富なキャベツを使えば、食べたい味わいにぴったりのおつまみを見つけやすい。

2. 火を使わないで作れるキャベツのおつまみ

キャベツのおつまみと一言でいってもその種類は非常に多い。まずは火を使わずに作れるキャベツのおつまみを紹介していく。
生のキャベツはちぎって味付けするだけで食べられるので料理が苦手な人でも簡単に作ることができる。ニンニクとごま油、塩、出汁の素で味付けすればシンプルな味わいながらも食べる手が止まらない一品になる。塩や出汁の素の代わりに醤油や塩昆布を入れれば、まったく異なる味わいに変身する。また豆板醤と味噌、みりん、にんにくで味付けすればピリ辛味に、オリーブオイルとレモン汁、こしょう、醤油で味付けすれば洋風にと、和風以外にもアレンジすることができる。ほかにも明太マヨなどいろいろな味付けがあるので、いろいろ試してみよう。
どの味付けにするにしても基本の作り方は同じだ。ボウルで調味料を混ぜ合わせたあと、そこにちぎったキャベツを入れて調味料を絡めるように混ぜる。ボウルを使わずにビニール袋に調味料とキャベツを入れもむようにして混ぜれば、最小限の洗い物だけで片付けが済む。

3. 加熱して作るキャベツのおつまみ

葉が柔らかい春キャベツであれば生で食べるのがおすすめだが、葉が硬い冬キャベツの場合、シャキシャキ感がはっきりとしているというメリットがあるが、キャベツによっては繊維っぽく感じてしまうかもしれない。そのようなときはキャベツを加熱して食べるのがおすすめだ。加熱といってもキャベツは火が通りやすい食材であるため、調理時間が短くて済む。
おすすめの調理法は炒め物だ。キャベツのシャキシャキ感があまり損なわれずキャベツから出る甘みも楽しめるからだ。味付けは自由だがシンプルに塩とこしょうだけでも十分に美味しいおつまみになる。また、醤油やしょうが、柚子胡椒でアクセントをつけると晩酌にぴったりな味わいになる。炒め物には、ほかの具材も入れられるという魅力もある。生のキャベツを使う場合は同じく生で食べられる食材でないと組み合わせられなかったが、火を通す場合はいろいろな食材と組み合わせることができるようになる。たとえばキャベツとベーコンを一緒に炒めればベーコンの塩気と香ばしさが加わるためビールと相性バツグンの一品になる。このように組み合わせ次第でおつまみの楽しみ方が増える。

4. ボリュームたっぷりのキャベツのおつまみ

おつまみを酒の間に少し食べる程度でよいという人もいれば、酒と一緒にがっつり食べたいという人もいるだろう。ここでは食べごたえ十分なボリュームたっぷりのキャベツのおつまみを2種類紹介する。
まず紹介したいのがキャベツ焼きだ。キャベツ焼きには小麦粉が使われるため食べごたえが増すが甘辛いお好みソースとビールの相性がよいため、意外にもすんなりと食べることができてしまう。準備するのは千切りしたキャベツと薄力粉、水、出汁の素、卵の5つである。薄力粉と水、出汁の素を混ぜ合わせて生地を作ったら、フライパンで焼いていく。生地の真ん中にキャベツと卵をのせたらふたをして蒸し焼きにし、キャベツがしんなりしたら生地を半分に折り、皿に盛り付ける。好みでソースとマヨネーズ、青のりをかける。
もうひとつ紹介したいのが簡単回鍋肉だ。キャベツと豚肉のみで作るシンプルな回鍋肉だが味噌の香りと甘辛さがおつまみにぴったりだ。市販の回鍋肉の素を使えば面倒な味付けをする必要がないため、意外と手軽に作ることができる。

結論

キャベツを使えば簡単にいろいろなおつまみを作ることができる。生キャベツを使っておつまみを作る場合は下ごしらえが不要で洗い物も非常に少なく済む。またお酒やそのときの気分に合わせて味付けを変えることもできることも大きなメリットだ。また加熱することでキャベツの甘みが増すため生とは違った味わいが楽しめる。
この記事もcheck!
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2020年5月 1日

  • 更新日:

    2021年5月18日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧