1. 冷製パスタのカロリーや栄養
ご存じの方も多いかもしれないが、パスタは、カロリー・糖質ともに高めの食材だ。冷たくしたからといって、それらが下がることも残念ながらない。しかし、低カロリーの野菜をたっぷりと入れて、パスタの量を減らしたり、糖質オフのパスタを使用したりすれば、カロリーや糖質を抑えることはできる。オレイン酸豊富なオリーブオイルを使う冷製パスタは、工夫次第で栄養をたっぷり摂れる優秀なメニューである。
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2. 冷製パスタの保存方法
冷たくてさっぱりとしているので、夏に食べるとより一層美味しい冷製パスタ。ソースを多めに作って保存しておけば、より手軽に食べることができる。そこで気になるのは保存方法だが、ソース、パスタともに冷凍・冷蔵保存が可能だ。注意したいことは、ソースとパスタを一緒に保存しないこと。それぞれ保存の仕方にポイントがあるので、いつでも美味しい冷製パスタを食べられるように、正しい方法をマスターしてくとよいだろう。
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3. 冷製パスタを美味しく作るコツ
冷製パスタを家でも美味しくおしゃれに楽しむには、いくつかコツをおさえておく必要がある。たとえば、冷製パスタにはカッペリーニという種類のパスタを使うことが多いが、この麺はかなり細い。茹ですぎてしまったり、必要以上に熱が加わったりすると、のびて美味しくなくなってしまう。パッケージに表示してある茹で時間を守り、加熱しなくても食べられる野菜や生ハムなどを具材に選ぶとよいだろう。納豆や大葉など和の食材もおすすめだ。ポイントを押さえて、美味しい冷製パスタを楽しんでいただきたい。
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4. ラタトゥイユを冷製パスタにリメイク
南フランス発祥の野菜料理「ラタトゥイユ」。たくさん作りすぎてしまったときは、冷製パスタにリメイクするのもおすすめである。茹でて氷水で冷やした細めのパスタに、冷蔵庫で冷やしたラタトゥイユを盛り付けるだけで簡単にできる。ガラスの器に盛り付けて、仕上げにバジルを飾れば、おしゃれな一皿の完成だ。
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5. 完熟トマトと生ハムの冷製パスタ
完熟トマトと生ハムの冷製パスタは、パスタを茹でる以外には火を使わないので、暑い夏にはとくにおすすめのメニューだ。このレシピでは、パスタを表示時間+1分茹でるが、その間に完熟トマトでソースを作っておこう。パスタが茹で上がったら、水で洗い粗熱を取り、氷水で冷やして、用意しておいたソースと絡ませる。味を調整して皿に盛り、生ハムとバジルを飾れば完成だ。
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6. サバの缶詰で作る冷製パスタ
準備や味付けが不要で、長持ちする缶詰。災害時の保存食として常備している家庭も多いのではないだろうか。缶詰のなかでも、栄養価も高く美味しいと話題の、サバの缶詰を使って冷製パスタを作ることができる。材料は、サバの味噌煮缶、トマト缶、パスタ、にんにく、塩、オリーブオイルと、家にありそうなものばかりだ。キャンプや災害のときにもパスタを楽しむことができるメニューなので、いざというときのために覚えておくとよいだろう。
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7. きゅうりとツナで作る冷製パスタ
サラダやサンドイッチの具材にもぴったりな黄金コンビ、きゅうりとツナ。この組み合わせを冷製パスタでも楽しむことができる。想像しただけでも美味しそうだが、どんなふうに組み合わせればよいのだろうか。答えは簡単だ、茹でて氷水で冷やしたパスタに和えるだけ。味付けは、ポン酢や麺つゆ、ゴマ油など和風の味付けがおすすめだ。食欲がないときにもぴったりの一品である。
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8. 幻のドレッシングを使って作る冷製パスタ
有限会社エム・オー・ディーが販売している幻のドレッシング「ジョセフィーヌ」。格別の美味しさで大人気だが、一部のスーパーだけでしか売られておらず、直接購入は紹介者がいなければできないこともあり、「幻」といわれている。このドレッシングが、冷製パスタの味付けにもぴったりなのだ。茹でて冷やしたパスタに、トマトやツナなどの具材を入れ、ジョセフィーヌと絡めるだけで、絶品パスタができあがる。チャンスがあれば、ぜひ試してみてほしい一品である。
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結論
冷製パスタは、洋風の味付けだけでなく、和風にアレンジして楽しんだり、好みのドレッシングで和えたりと楽しみ方は無限大だ。作り方のポイントを押さえて、自分好みのオリジナル冷製パスタを作ってみても楽しいだろう。