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ニョッキの作り方やレシピを紹介!保存方法や豆知識も解説!

ニョッキの作り方やレシピを紹介!保存方法や豆知識も解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2020年6月 1日

イタリアンレストランでよく見かけるおしゃれなニョッキ。ニョッキは、じゃがいもと小麦粉で自宅でも簡単に作れる一品だ。たくさん作って冷凍保存しておけば、時間がないときにスープや鍋料理にも活躍する。今回はニョッキの栄養やレシピなどを豆知識と一緒に紹介しよう。

  

1. パスタの一種!ニョッキの栄養素

パスタの一種であり形もかわいらしいニョッキ。ここでは、ニョッキの栄養素について紹介しよう。ニョッキの原材料は、じゃがいもと小麦粉だ。じゃがいもには、カリウム、ビタミンB1、ビタミンCなどが含まれており、栄養も豊富。熱によって失われることが多いビタミンCは、じゃがいもに含まれるでんぷんの働きにより、加熱しても残りやすい。ニョッキで摂取できない栄養素は、具材やソースで補おう。ブロッコリーは食物繊維や葉酸、きのこ類はビタミンDが摂取できるのでおすすめだ。ソースをクリームソースにすればカルシウムを補える。
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2. 簡単ニョッキの作り方を紹介!

じゃがいもの甘みと、独特な食感が魅力のニョッキ。イタリア発祥のニョッキは、自宅でも簡単に作れる。ここでは、簡単で美味しいニョッキの作り方について紹介しよう。基本の材料は、じゃがいもと小麦粉。美味しいじゃがいもを選ぶポイントは3つ。大きさは中くらいで、皮が薄く、芽が育っていないものを選ぶとよい。まずは、じゃがいもを電子レンジで加熱し潰す。次に、じゃがいもの皮をむきボウルに入れ、強力粉、粉チーズ、水を入れ混ぜ、ひとまとまりになるまでこねよう。生地を棒状に伸ばし切り分け、60℃のお湯に入れて茹でる。沈んでいたニョッキが浮かんできたら完成だ。
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3. 作り置きも可能!ニョッキの正しい保存方法

じゃがいもと小麦粉で作ったニョッキは、少量で満腹感が得られる。そのため作りすぎてしまうこともあるだろう。作りすぎたニョッキは、茹でる前に保存するのが鉄則だ。長期間保存したい場合は、冷蔵保存ではなく冷凍保存がおすすめ。ニョッキの生地同士がくっつかないよう、間隔をあけてトレイにのせ、ラップをしてから冷凍庫に入れよう。生地が固まったところで、ジッパー付き保存袋に入れて保存するとよい。
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4. ニョッキと相性のよいソース

ニョッキは、じゃがいものほかにも、ほうれん草ニョッキや豆腐ニョッキ、かぼちゃニョッキなど、家にある材料で簡単に作ることができる。パスタの一種であるニョッキは、濃厚なソースで食べると美味しい。ニョッキと相性バツグンのソースには、トマトソース、ホワイトソース、デミグラスソースなどがある。ぜひ自宅でイタリアの味を楽しもう。
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5. クリームソースのニョッキを作ろう!

ニョッキはクリームソースで食べるのがおすすめだ。クリームソースで食べるニョッキのレシピを紹介しよう。美味しいニョッキを作るポイントは、練りすぎないことだ。生地が丸まったら成形し、多めに作った分は冷凍保存しよう。フライパンに生クリームを入れて煮立たせ、茹であがったニョッキを入れる。バターを加え、ソースがとろとろになってきたら、パルメザンチーズを入れて混ぜ、塩で味を調えよう。最後に皿に盛りつけて、こしょうとパルメザンチーズをかけたら完成だ。
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6. フルコースでニョッキが出てくる順番は?

イタリア料理はフルコースで提供されることも多い。一般的に、はじめに前菜、次にパスタやニョッキなどのメイン料理が出てくる。そして、肉や魚などの第2メイン料理が提供され、サラダやチーズ、デザート、コーヒーの順で出てくるのが定番だ。パスタであるニョッキは序盤に提供される。料理が提供されたら、ナプキンを広げてカトラリーを外から順番に使おう。
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7. ニョッキの風味づけにピッタリのタルトゥファータとは?

タルトゥファータとは、世界三大珍味のトリュフにマッシュルームなどを混ぜたペーストだ。タルトゥファータは手軽に購入でき、料理の本格さや美味しさをアップしてくれるおすすめアイテム。そんなタルトゥファータの原料は、黒トリュフ、マッシュルーム、コーン油、塩、ガーリック、パセリ、こしょうである。カナッペとして、クラッカーや食パンにのせて食べるのも美味しい。ニョッキに使用する場合は、クリームソースとの相性がバツグンだ。
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8. ニョッキのクリームソースに加えたい幻のチーズ

ニョッキと相性のよいクリームソース。そんなクリームソースに合わせてみたいのが幻のチーズと呼ばれるカステルマーニョだ。ここでは、カステルマーニョについて紹介しよう。カステルマーニョは、牛乳に山羊や羊の生乳を混ぜて作られ、生産時期は放牧期の夏限定だ。独特の酸味とほろりと崩れる食感が特徴で、熟成が進むと青カビが生える。この時期が食べごろだ。カステルマーニョは、生クリームに溶かして使えば、ニョッキに絡みやすくなる。
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結論

ニョッキの栄養やレシピ、保存方法などを紹介した。ニョッキは、珍しい調味料やチーズを加えることで本格的なイタリアの味を家庭で味わえる。簡単に作れるニョッキは、子どもと作るのもおすすめだ。たくさん作り冷凍保存して、さまざまなソースで楽しもう。
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  • 更新日:

    2020年6月 1日

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