1. チュッパチャップスとは
チュッパチャプスは、1958年にスペインのバルセロナで誕生した棒付きのキャンディだ。いまでは世界中の人に愛される最も有名なキャンディといえるだろう。日本では森永製菓が輸入を始め、1977年から販売されている。また、昔CMでチュッパチャプスは30分楽しめるというフレーズを耳にしたことはないだろうか。通常のキャンディと比べ、チュッパチャプスは大きい分、長く楽しめるのも魅力だ。
2. チュッパチャップスにはどんな種類や味がある!?
では、チュッパチャプスにはどのような種類や味があるのだろうか。まずチュッパチャプスの中でも、定番として愛されているフレーバーの種類を紹介しよう。甘い味が好きな人におすすめなのが、プリンやキャラメルポップコーン、ストロベリークリームだ。スイーツを食べているかのような甘い味わいが人気のフレーバーだ。さらにピンク色の見ためのかわいさと、甘酸っぱい味わいが人気のストロベリーや、濃厚で本物のグレープを食べているような感覚のグレープ味、さらにチェリー味などもある。ほかにもさっぱり味わいたい人にはラムネやコーラが人気だ。
■変わり種フレーバー
チュッパチャプスには、定番のフレーバーにもさまざまな味わいが販売されているブルーベリーチーズケーキやクリームブリュレ、ピーチメルバ、チョコバニラなどがある。通常のキャンディはフルーツの味わいのものが多い中で、チュッパチャプスは甘いスイーツ系のフレーバーが販売されているのも人気の秘訣ではないだろうか。
3. チュッパチャップスで作る花束
チュッパチャプスは棒付きのキャンディなので、さまざまな種類を花束のようにしてキャンディブーケを作ることができる。チュッパチャプスの場合、フレーバーによって包装紙の色が違うのでカラフルな花束として使うのにとても適している。
■作り方
チュッパチャプスを使った花束の作り方は、まず透明フィルムなどでチュッパチャプスを1つずつ包み、留め具で留める。この際に留め具の間に造花を差し込んでプラスするのもいいだろう。フレーバーごとの包装紙の色を活かした花束を作りたい場合は、透明のフィルムを、すべて同じ色で統一したい場合は、色付きのフィルムを使うのがおすすめだ。1つ1つフィルムで包装したチュッパチャプスと造花を包装紙で花束のようにまとめてリボンなどで結べば完成だ。チュッパチャプスの丸いフォルムが花束としてかわいらしく、日持ちもするうえに、飾ったあとに食べられるのも最大の魅力のキャンディブーケになるのだ。
4. チュッパチャップスで作るツリー
よくコンビニなどのレジの横で、ツリーにチュッパチャプスが刺さっているのを見たことはないだろうか。それはチュッパツリーと呼ばれ、135本のチュッパチャプスが使われているのだ。自宅にこんなチュッパチャプスのツリーがあればいいなと思う人もいるだろう。このチュッパチャプスでできたツリーは、5000円ほどで購入することが可能だ。チュッパチャップスを食べたあとも、新しいチュッパチャプスを足せばいつまでもツリーを維持することができるのだ。インテリアとしてもおしゃれなので大人買いしてみるのもおすすめだ。
結論
チュッパチャプスは世界中で愛されている人気のキャンディだ。さまざまなフレーバーもあり、長時間舐めることができる。さらにチュッパチャプスを使った花束などは、見ためもかわいくプレゼントとして贈るのも喜ばれるだろう。これを機に、いままで味わったことがなかったチュッパチャプスのフレーバーを探してみるのもおすすめだ。