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台湾料理を一挙紹介!自宅で作れるものから本場で食べたいものまで!

台湾料理を一挙紹介!自宅で作れるものから本場で食べたいものまで!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

鉛筆アイコン 2020年7月11日

地理的にも近い台湾の料理は、日本人の口にもぴったり。そんな台湾料理は、自宅で作れるものもたくさんある。料理名に台湾というワードが入るが、じつは日本生まれの料理も。今回は、自宅でも作れる台湾料理から、現地で食べたい台湾の朝食まで幅広く紹介する。

  

1. 【台湾料理まとめ】まぜそばの栄養

まぜそばとは、台湾まぜそばとも呼ばれる汁なし麺の一つである。まぜそばの基本的な具材は、麺、ひき肉、生のニラ、魚粉、ネギ、卵黄である。具材の麺のほかにひき肉や卵が入っているため、スープがなくとも普通のラーメンとカロリーはあまり変わらない。ニラやネギには、ひき肉に含まれるビタミンB1の吸収効率を高める効果があり、魚粉はカルシウムが豊富である。まぜそばは麺中心なので炭水化物メインになりがちだが、ひき肉から出る油を調理時に吸い取ったり野菜を多めに入れたりして、よりヘルシーにアレンジするのもおすすめだ。
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2. 【台湾料理まとめ】パーコー麺の栄養

パーコー麺は、汁麺の上に揚げた豚肉がまるごとのった台湾のソウルフード。もともとは、中国の料理だ。近年はトッピングや麺をアレンジして提供する飲食店もある。パーコー麺の主な食材は汁麺の上にのった豚肉だ。豚肉にはビタミンB1が多く含まれ、糖質をエネルギーに変換してくれる。中華麺に含まれる栄養は、炭水化物やタンパク質、脂質など。炭水化物はエネルギー源となり、タンパク質は貧血予防や高血圧予防、免疫力アップにもなる。脂質は、体温を保持したりエネルギーを生成したりする。野菜や卵などを加えると、さらに栄養を補えるだろう。
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3. 【台湾料理まとめ】ルーローハンの栄養

台湾の大衆めしを代表するルーローハン(魯肉飯)は、醤油ベースの甘辛なタレで豚肉をトロトロになるまで煮込んだ料理だ。ルーローハンの主な食材は、豚バラ肉、椎茸、フライドオニオン、長ねぎ、茹で卵など。メイン材料である豚肉には、タンパク質・ビタミンB群などの栄養素が豊富に含まれている。ルーローハンで使用する豚バラ肉は豚肉の部位の中でも高カロリーだが、野菜を一緒に煮込んだり低カロリーな椎茸でかさ増ししたりと、カロリーオフする方法もある。
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4. 【台湾料理まとめ】ルーローハンの作り方

台湾でよく食べられるルーローハンだが、近年日本でも人気が出ている。作り方はまず、豚バラ肉または細切れ肉を切り、にんにく、しょうがはみじん切りにする。下準備として、茹で卵やサッと茹でた青梗菜などを用意しておこう。フライパンにごま油を熱し、にんにく、しょうが、五香粉を加え、香りが立ってきたら、豚肉を加えて炒める。次に醤油、砂糖、オイスターソース、水、酒などを加えて煮込もう。丼などにごはんをよそい、肉と野菜や卵などをトッピングしたら完成だ。
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5. 【台湾料理まとめ】台湾ラーメンのレシピ

担々麺に似た、激辛でニラがたっぷり入った台湾ラーメン。じつはこの台湾ラーメン、台湾発祥のものではなく名古屋で生まれたラーメンなのだ。今回は、そんな台湾ラーメンのレシピを紹介する。台湾ラーメンの材料は豚ひき肉、ニラ、もやし、にんにく、豆板醤、甜麺醤、鷹の爪、八角、酒、鶏ガラスープ、醤油スープだ。まずは、フライパンにサラダ油をひいて、みじん切りにしたにんにく、鷹の爪を炒めよう。豆板醤を加え、豚ひき肉と八角を追加し、ひき肉に火が通ったら甜麺醤と酒を加える。肉みそができあがったら、ニラともやしを加え軽く炒めよう。醤油味のラーメンスープに鶏ガラスープ、八角を加え火にかけ沸騰したらスープのできあがりだ。大量に湯を沸かして麺を茹で、丼にはラー油を仕込んでおこう。上からスープを入れ、茹であがった麺と肉みそを入れたら台湾ラーメンの完成だ。
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6. 【台湾料理まとめ】青菜炒めのアレンジレシピ

台湾料理店でよく見かける、つまみやごはんのおかずにぴったりの青菜炒め。基本具材から、アレンジ具材などを紹介する。青菜炒めの基本の具材は、青菜とにんにくと非常にシンプルだ。にんにくは、細かくするほど香りが強くなるので、ほんのり香る程度がいい人はスライスにするとよい。シンプルな青菜炒めはアレンジも簡単にできる。トウガラシやカレー粉を加えるとスパイシーな味付けになり、ヘチマを追加しナンプラーを使用することでアジアンテイストになる。ほかの野菜をプラスして栄養をたくさん摂るのもおすすめだ。
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7. 【台湾料理まとめ】現地で食べたい!台湾かき氷

年間を通して温暖な台湾では、かき氷が人気だ。削った氷の上にフルーツやゼリー、豆などをトッピングして食べる。台湾でよく食べられる「雪花冰(シュエホワビン)」は、雪のような口どけが特徴。日本のかき氷との主な違いは、氷自体に味がついていることだ。トッピングも豊富で見ためも華やか。台湾旅行の際には、ぜひ味わってほしい。
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8. 【台湾料理まとめ】現地で食べたい!台湾の朝食

台湾での朝食の定番ともいわれる豆漿と油條。豆漿と油條とはどのような料理かご存知だろうか。ここでは、気になる台湾の朝食についてみてみよう。豆漿は、トゥチャンやトウジャンなどと呼ばれ、日本でいう豆乳にあたる。豆漿は、日本の豆乳ほどクセがなく飲みやすいのが特徴だ。スープにして飲むことも多く、バリエーションも豊かである。豆漿に欠かせないのが油條だ。油條は、台湾風の揚げパンで豆漿に浸しながら食べる。豆漿のバリエーション同様おとものパンにも種類があるものの、豆漿と油條の組み合わせが台湾の伝統的な朝食となっている。
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結論

今回は、台湾料理のそれぞれの栄養やレシピなどを紹介した。トッピングなどをひと工夫してオリジナルのアレンジレシピを作るのもおすすめだ。ぜひ台湾料理を自宅で作って、旅行気分を味わってほしい。料理のバリエーションも増え、食卓が豊かになるので一石二鳥だ。
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  • 更新日:

    2020年7月11日

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