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芽キャベツはスープに使うのが簡単!美味しく食べるコツを解説!

芽キャベツはスープに使うのが簡単!美味しく食べるコツを解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2020年9月19日

芽キャベツはほろ苦さが魅力で、手に入ったら嬉しい野菜ともいえる。ただ、食べ方には少し困るかもしれない。何となく想像すると、作るのが難しそうな料理が思い浮かぶからだろう。しかし、芽キャベツはスープに加えるだけで美味しいのだ。簡単なアレンジもでき、思った以上に手軽なのだ。本記事では、芽キャベツをスープで美味しく食べる方法について説明していく。

  

1. 芽キャベツはスープ、とくに薄味によく合う!

芽キャベツの食べ方にはいくつかの選択肢があるが、スープはおすすめのひとつだ。芽キャベツは生だと固いが、加熱により柔らかくなる。中でも、芽キャベツは煮込むと柔らかくなり、煮汁の味がしっかりしみ込むのだ。したがって煮込み料理にはうってつけなのだが、スープにするのもよい。というのも、芽キャベツにはほろ苦さがある。スープ、とくに薄味のものだと、ほろ苦さが際立ち、芽キャベツ自体の味をしっかり楽しめるのだ。しっかり味付けをした煮込みでほのかな芽キャベツの風味を楽しむのもよいが、とくに上等・新鮮な芽キャベツが手に入った場合は、ぜひともスープで味わいたい。その優しい味わいに驚く人もいるかもしれない。

2. まずは定番のコンソメスープで、芽キャベツを味わおう

芽キャベツは、元々はベルギーで栽培され始めた野菜だ。そしてベルギーやフランスなどの料理に盛んに使われている。その発祥からして、芽キャベツと洋風の味付けは明らかに相性バツグンだといえる。何もマニアックな調味料や難しい技術を使うだけではない。たとえば、顆粒のコンソメやこしょうを使うだけでも十分に美味しくなる。若干のほろ苦さと、スープの塩気やこしょうのスパイシーさとがよく合うのだ。したがって、味付けに迷ったら、コンソメなどを使った洋風にすれば間違いない。初めて芽キャベツを料理する人も、まずは定番の洋風で作ってみて、しっかり味わおう。アレンジはその次からでも問題ないはずだ。

3. 芽キャベツとほかの具材を組み合わせて、美味しいアレンジスープを作ろう

もちろん、芽キャベツをしっかり味の付いたスープに使うのも美味しい。ただせっかくなら、調味料よりも食材自体で味の付いたものに使い、芽キャベツの味との組み合わせを楽しむのもよいだろう。簡単に作れる例をいくつか見てみよう。
  • トマトスープ
缶詰のホールトマトなどを使ったスープに芽キャベツを入れるのは美味しい。トマトの酸味がしっかり出て、あっさりとした味わいになる。さらにトマトと芽キャベツの栄養をしっかり摂れるため、献立に組み込むメリットも大きい。ウインナーやベーコンなど、出汁のしっかり出る肉を加えれば、さらに複雑な味わいを楽しめる。トマト缶さえあればすぐ作れるはずなので、気軽に試していただきたい。
  • ミルクスープ
コンソメスープに牛乳を加え、ミルクスープに仕立てるのもよい。味がまろやかになり、芽キャベツのホロ苦さがよりマイルドに感じられる。こしょうをしっかり加えればスパイシーさも両立できるため、味の調整がしやすい。牛乳由来のカルシウムなども補えるのもメリットだ。牛乳のストックがある人は、ぜひ試してみよう。よりこってりした味が好みなら、さらにチーズなどを加えてみるのも面白いだろう。
ほかにもアレンジの余地はある。家にある材料などを使って、いろいろ試してみるのもよいだろう。ただし、あまり味を付け過ぎると芽キャベツの味を打ち消してしまうため、ほどほどに留めるのがおすすめだ。

結論

芽キャベツは煮込むと柔らかくなる性質があり、煮物やスープに向いている。中でも薄味のスープは、芽キャベツのほろ苦さを楽しむのにうってつけだ。元々ヨーロッパで親しまれてきただけあって、コンソメなどの洋風の味付けが相性バツグンだ。ほかにも、食材を加えるだけの手軽なアレンジでも楽しめる。当然ながら鮮度がよいほど美味しいので、使い方に迷うなら、とりあえずスープを作ってみるのがおすすめだ。
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  • 更新日:

    2020年9月19日

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