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【管理栄養士監修】栗きんとんのカロリーと糖質量|栄養図鑑

【管理栄養士監修】栗きんとんのカロリーと糖質量|栄養図鑑

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2021年1月 2日

栗きんとんは甘くて美味しいが、ねっとり濃厚な味わいはカロリーが気になってしまう。栗やさつまいもは減量中のおやつとしては人気だが、実際のカロリーはどのくらいなのだろうか。今回はおせちや和菓子の栗きんとんのカロリーや、低カロリーに仕上げる方法を紹介しよう。

  
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1. おせちの栗きんとんのカロリー

おせちに入っている栗きんとんに使われているのは、さつまいもと栗と砂糖。さつまいもは100gあたり134kcal、栗の甘露煮は238kcal、砂糖は上白糖なら384kcal。たとえばさつまいも100g、栗の甘露煮70g、砂糖30gで作った栗きんとんは200gで約416kcalになる。100gあたりにすると約208kcalになり、そこまで高いカロリーではないだろう。1回に食べるのは20~30g程度なので、40~60kcalになる。ただし作り方や材料、砂糖の量などによってカロリーは異なるので注意しよう。

ちなみに、糖質はさつまいもは100gあたり31.9g、栗の甘露煮が56.8g、上白糖は99.2g。先ほどと同じ配合で栗きんとんを作るとすると、100gあたりの糖質量は約66gになる。たんぱく質や脂質はほとんど含まれておらず、食物繊維は豊富。おせちに入っているさつまいもと栗を使った栗きんとんは、たくさん食べればカロリーも糖質も高くなってしまう。しかし、少量であれば問題ないといえるだろう。

2. 和菓子の栗きんとん一粒のカロリー

栗きんとんは大きく分けて2種類あり、1つは最初に紹介したおせちに入ってるもの。もう1つは、岐阜県などを中心に食べられている和菓子の栗きんとんだ。和菓子の栗きんとんは栗と砂糖のみを使って作られているものが多く、店によって1個あたりのカロリーも異なる。

たとえば岐阜県で有名な「すや」の栗きんとんは、1個あたり72kcal。シンプルな素材で甘さ控えめに作られているため、カロリーは比較的低い。同じく岐阜県の有名店「川上屋」の栗きんとんは、1個あたり60kcal。市販の和菓子の栗きんとんは、ほとんどが栗と砂糖で作られているため余計なカロリーがプラスされないのが嬉しいポイント。

「新杵堂」の栗きんとんは1個あたり52kcal。和菓子の栗きんとんは1個20~30g程度なので、おせちの栗きんとんとそこまでカロリーの差はない。たんぱく質や脂質はほとんどないが、糖質は高め。すやの栗きんとんの糖質量は1個あたり17.1gで、カロリーのほとんどが糖質であることが分かる。原材料の栗は糖質が高く、砂糖はほとんどが糖質でできている。1個あたりのカロリーで見ればそこまで高くはないが、和菓子の栗きんとんはサイズが小さいので何個も食べてしまうと一気に高カロリーになってしまうので、注意が必要だ。

3. 減量中に嬉しい低カロリー栗きんとん

全体的にカロリーや糖質の高い栗きんとんだが、少し工夫して作れば低カロリーにもできる。基本的には砂糖の量を抑えればカロリーも糖質も低くできるため、砂糖以外で甘みを付けるのがおすすめ。はちみつなどを使うと、少量でも濃厚な甘みを付けられる。はちみつには独特の風味もあるため、甘さ控えめでも十分美味しく食べられるだろう。

また、砂糖の代わりに低カロリーな甘味料を使うのもおすすめだ。甘味料は種類によって風味が異なるため、好みのものを探してみよう。また、リンゴなどを使って甘みを付ける方法もある。加熱して甘みを出したリンゴと少量の砂糖で自然な甘みを付け、ちょっと変わった栗きんとんを作ってみるのも面白い。

結論

栗きんとんは栗やさつまいもなどで作られているため、低カロリーだと思われがち。しかし、じつは意外とカロリーが高いので食べすぎには注意したい。カロリーだけでなく糖質も高いので、おせちやおやつとして食べたいときは量に気を付けよう。できるだけ低カロリーな栗きんとんが食べたいときは、自分で手作りして甘さやカロリーを調整してみてはいかがだろうか。

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  • 更新日:

    2021年1月 2日

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