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【もやし】の美味しい調理法。茹でて?炒めて?鍋で?食べ方色々!

【もやし】の美味しい調理法。茹でて?炒めて?鍋で?食べ方色々!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年1月17日

比較的安価で通年安定供給されている「もやし」は、常備しておくと便利な野菜。シャキシャキした歯ざわりが爽快だが、あまり日持ちしないのが難点だ。購入したらすぐに使い切れるよう、手早く作れて美味しい調理法を紹介する。

  

1. もやしを茹でる。ナムル

売られていた袋のまま冷蔵庫に突っ込んでしまうと、いつの間にか劣化してしまいがちなもやし。保存用容器に水を張り、毎日水を換えて冷蔵するとややもちがよくなるが、生のままだと鮮度は保てない。そこで、購入後にすぐにさっとひと仕事。韓国料理のビビンバでおなじみの和え物「もやしナムル」にしておこう。
日持ちがよくなるうえ、ゴマ油やニンニクの風味が後を引くので、あっというまに一袋食べ切ってしまうことだろう。他の料理に活用することもできるので、味付け方法を覚えておいて損はない。「豆もやし」で作れば、独特の食感が楽しめて、一層美味しく感じられる。

作り方はかんたん。もやしを洗ってざるにあげ、気になる場合はひげ根を取る→湯を沸かし、もやしのシャッキリ感を残すよう、さっと茹でて水気をきり、よく冷ます→ニンニクのすりおろし、ゴマ油、ゴマ、醤油、白出汁などを混ぜ合わせる→冷やしたもやしと味付け汁を和えて完成。

辛い方がお好みなら唐辛子を入れても美味しい。ほうれん草や大根など、他の野菜と一緒に作っておくのもオススメだ。余ったご飯と炒めればビビンバ風チャーハンに。

2. もやしを炒める。パッタイ

もやしはさっと炒めただけでも、なかなか美味な一品になる。シンプルにゴマ油で炒めてもいいし、カレー粉を加えたり、オイスターソースなどで味付けしても美味しい。肉や野菜と炒めたり、焼きそばに入れたりと、何にでも使えて重宝する。ただし、もやしの炒め物は、時間が命。手早く仕上げて歯ごたえを残すように心掛けよう。

日本でも人気のタイの国民食「パッタイ」は、もやしが欠かせない料理で、本国では生のまま加えて混ぜるだけ。しかし、生はちょっと...という場合は、シャキシャキ感を残すよう配慮をしつつ、火を通そう。作る手順は以下の通りだ。

パッタイは米粉由来の乾麺を使う。最初に麺をぬるま湯で戻しておき、柔らかくなったら湯からあげ、水気をきる→具材(エビ、干しエビ、たくあん、厚揚げ、ニラなど)をすぐに炒められるよう準備しておく。もやしもさっと洗って水気をきる→フライパンを強火で熱し、油を入れて卵をふんわり炒め、いったん取り出す→具材と麺をフライパンに入れ炒め、ナンプラー、砂糖、シーズニングソースなどで味付けをする→最後にニラともやしと卵を加え、さっと火を通し皿に盛る→砕いたピーナッツをふりかけたら出来上がり。ライムを絞っていただこう。

3. もやしを鍋に。もやし鍋

普段は脇役的な存在のもやしをメインに押し上げるのが、もやしをふんだんに使った「もやし鍋」だ。

昆布だしで水炊きのように、ポン酢やゴマだれで食べるか、味噌仕立てにするか、コチュジャンで辛口に仕立てるか、どんな味付けでも美味しくもやしを食べられる。豚バラ肉やニラ、あさり、豆腐、キノコ類など、冷蔵庫の在庫一掃も兼ねて具材の準備を。すべての具が煮えた後に、もやしをたっぷり投入して、家族みんなで一斉に食べよう。

結論

もやしが1袋あれば、おかずやつまみ作りには困らない。白くて細いけれど、頼れる存在のもやし。茹でて、炒めて、鍋にして、存分にもやしを味わおう。

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  • 更新日:

    2021年1月17日

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