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サザエのつぼ焼きは下処理必須?簡単に中身を取るコツもマスター

サザエのつぼ焼きは下処理必須?簡単に中身を取るコツもマスター

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2021年3月14日

日本は海に囲まれているため美味しい海鮮を食べることができる。海鮮というと魚を想像するかもしれないが、忘れてはいけないのが貝類だ。プリプリとした食感はやみつきになる。ここではサザエのつぼ焼きを取り上げる。巻貝であるサザエならではの食べ方で美味しいだけでなく、見た目もインパクトがある。ここでは気になるサザエのつぼ焼きについて徹底解剖する。

  
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1. 家でサザエのつぼ焼きを作りたい!方法は2種類

サザエのつぼ焼きはシンプルな料理で、そのまま焼けばよい。しかし、じつをいうとサザエの大きさによって作り方を変える必要がある。ここではサザエのつぼ焼きの作り方を2通り紹介する。

大きさによって作り方を変える!

サザエはいろいろなサイズがある。サイズによって作り方を変える理由には砂抜きが関係している。サザエには砂が入っているため食べる前に砂抜きさせる必要がある。しかし、大きいサザエだと十分に砂抜きするのが難しく、食べたときにジャリっとした食感になってしまう。

大きいサザエは中身を一度取り出す

つぼ焼きはそのまま焼いて食べるのが一般的だが、大きいサザエの場合は焼く前に中身を取り出し、砂が入っている部分を取り除くようにしよう。また、大きいサザエの中身を切ってから焼くことで、短時間でもしっかりと火を通すことができるというメリットもある。小さいサザエの場合は砂がほとんど入っていないため、砂抜きをしたうえで、そのまま焼いてよい。

2. サザエのつぼ焼きに下処理は必要?

市販されているサザエのつぼ焼きでも焼く前に下処理をしよう。下処理の仕方はどうやってつぼ焼きを作るかで異なる。

そのまま焼く場合の下処理方法

購入したサザエをそのままつぼ焼きにする場合は殻を洗う程度で十分だ。実際に殻は食べる部分ではないが、汚いままで焼くと網をはじめとする調理器具も汚れてしまい衛生的によくない。そのため、水で軽く洗っておこう。

中身を取り出してから焼く場合の下処理方法

中身を取り出してサザエのつぼ焼きを作る場合は、下処理が少し複雑になる。サザエの殻と身を包丁を使って切り離したら、殻の中に指を入れてワタ(肝や砂袋など)を取り出す。ワタは殻のほうにくっついていることが多いため、身を取り出しても残ってしまう。そのままにしてしまうと、風味が損なわれるため必ず指を使って取り出そう。ワタは肝以外は美味しくないため切り取って捨てる。また、サザエの身を触ると硬くて赤い部分がある。この部分はサザエの口であり、食べられないため切り取る。同様に身のまわりにあるヒラヒラした部分も美味しくないため切り取る。あとは身と肝を適当な大きさに切れば下処理は完了だ。

3. サザエのつぼ焼きの焼き方

サザエのつぼ焼きといえば網で焼くイメージが強いが、実は家にある調理器具でも簡単に作ることができる。

グリルで焼く

まず紹介するのはグリルで焼く方法だ。グリルにアルミホイルを敷いたら、殻に身と調味料を入れたサザエを乗せる。そのまま強火で10分ほど焼けば完成だ。

トースターで焼く

サザエのつぼ焼きはトースターでも作ることができる。天板にアルミホイルを敷いたらサザエを乗せ、5分ほど焼く。一度取り出し、中に調味料を加えたら再びトースターで10分ほど焼く。トースターによってはこの時間だと短い場合もあるため、火の通り具合を見ながら加熱時間を調節しよう。

フライパンで焼く

グリルもトースターもなくても、フライパンがあれば作れる。フライパンで作る場合は蒸し焼きにするのがポイントだ。水を入れたフライパンにサザエを入れて加熱する。沸騰したら調味料を加え、ふたをしてさらに5分ほど蒸し焼きにする。サザエから泡が出てきたのを目安とし、さらに2~3分加熱すればサザエのつぼ焼きの完成だ。

4. サザエのつぼ焼きの中身の取り方のコツは?

サザエのつぼ焼きはできるだけできたてで食べたいが、身が取り出しにくく苦戦する。とくに調味料が入っている場合は、熱くなっている調味料が手にかかって火傷するおそれもある。ここでは簡単かつきれいに中身を取るコツを紹介する。

フォークや竹串を使う

サザエのつぼ焼きの中身を取り出すときには、フォークや竹串などしっかりと刺さるものを用意しよう。箸だと中身をつかめても力が入れにくいため取り出しにくい。また、爪楊枝だと力を入れたときに折れてしまう可能性があるため、あまりおすすめしない。

回しながら取り出す

フォークや竹串を刺したら上に引っ張りたくなるが、そうすると失敗してしまう。上手にサザエのつぼ焼きの中身を取るには身を回しながら取るのがポイントだ。できれば貝の巻いている向きに合わせて回すと取りやすい。

5. サザエのつぼ焼きで食あたりしない?

貝類を食べるときに気になるのが食中毒だ。ここではサザエのつぼ焼きで食あたりするのかどうかを解説する。

サザエには貝毒は含まれない

貝類の食中毒の原因となっているのが貝毒だ。貝毒は有毒プランクトンを食べた貝がその毒素を蓄積することで作られる。しかし、一般的に貝毒が含まれる貝はアサリやカキなどの二枚貝。サザエのような巻貝には貝毒は蓄積されないため食あたりは起こらない(※1)。とはいえ、生ものであることには変わりないので、十分に加熱を行って安心してつぼ焼きを頂くことがベストだ。

肝も食べて大丈夫

肝は内臓の1つであるため食べるのはためらいがあるかもしれない。しかし、サザエのつぼ焼きの肝を食べても食中毒になることはないため安心してほしい。肝は苦手な人もいるため無理に食べる必要はないが、肝醤油にして食べると独特の風味と相まって美味しい。

結論

サザエの殻をそのまま使って作れるつぼ焼きは見た目のインパクトもあり、バーベキューでは一度は作ってみたい料理だ。砂抜き済みの小さいサザエであればそのまま焼いてよいが、大きいサザエなら一度中身を取り出して切ってから焼くのがおすすめだ。グリルやトースターなど家にある調理器具でも作ることができるので、バーベキューをする予定がなくてもぜひ作ってみよう。
(参考文献)
(※1)徳島県「貝毒による食中毒に注意しましょう」
https://www.pref.tokushima.lg.jp/sp/ippannokata/kurashi/shokunoanzen/2015070300194
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  • 更新日:

    2021年3月14日

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