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1. 納豆の賞味期限
納豆は10℃以下で保存する必要がある要冷蔵食品で、一般的には1週間程度が賞味期限である(※1)。納豆を冷蔵保存する理由は、常温に置いておくと納豆菌や酵素の活動が活発になって、風味が変わってしまう可能性があるからだ。パッケージに表示されている賞味期限は、冷蔵保存時のものだと覚えておこう。主な市販の納豆の賞味期限は以下のとおり。
市販の主な納豆の賞味期限
・タカノフーズ(極小粒ミニ):製造日+10日
・ミツカン(金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆3P):15日
・ミツカン(金のつぶ たれたっぷり! たまご醤油たれ3P):11日
・太子食品工業(太子納豆):11日(製造日を含む)
・太子食品工業(北の大豆 大粒納豆):11日(製造日を含む)
・ヤマダフーズ(もち麦納豆極小粒ミニ2):製造日+9日
・ヤマダフーズ(超・細か?いきざみ納豆ミニ3):製造日+7日
・あづま食品(特別栽培国産小粒3P):12日
・ミツカン(金のつぶ パキッ!とたれ とろっ豆3P):15日
・ミツカン(金のつぶ たれたっぷり! たまご醤油たれ3P):11日
・太子食品工業(太子納豆):11日(製造日を含む)
・太子食品工業(北の大豆 大粒納豆):11日(製造日を含む)
・ヤマダフーズ(もち麦納豆極小粒ミニ2):製造日+9日
・ヤマダフーズ(超・細か?いきざみ納豆ミニ3):製造日+7日
・あづま食品(特別栽培国産小粒3P):12日
2. 賞味期限切れ何日後まで食べられる?
賞味期限とは、その食品が美味しく食べられる期限のことを指す。そのため、消費期限と異なり、賞味期限を過ぎたからといって、ただちに食品が食べられなくなる訳ではない(※2)。納豆の賞味期限を過ぎてしまった場合は、よく見た目や風味を確認してから食べるかどうか判断しよう。なお、中には「賞味期限を過ぎた納豆を食べることはすすめていない」とする食品メーカーもある(※3)。
3. 劣化した・傷んだ納豆の特徴
賞味期限を過ぎたからといってただちに納豆が劣化する訳ではないものの、賞味期限を過ぎると見た目やニオイなどに変化が生じるようになる。以下で、劣化してしまった納豆の特徴を確認しよう。
劣化した納豆の特徴・サイン
・ドロッとした見た目になる
・鼻をつくようなニオイがする
・シャリシャリとした食感がする
・本来の納豆よりも苦味が強い
・鼻をつくようなニオイがする
・シャリシャリとした食感がする
・本来の納豆よりも苦味が強い
4. 納豆は冷凍保存がおすすめ
納豆は一般的に冷蔵保存することが多いが、1週間程度しか日持ちしないことが欠点といえる。そこでおすすめなのが、納豆の冷凍保存である。冷凍保存することで1か月程度は美味しく食べられるようになる。以下の冷凍保存のやり方を参考に、納豆の美味しさをできる限りキープしよう。
納豆の冷凍保存のやり方・手順
1.パック状態のまま保存袋に入れる
2.保存袋のまま冷凍庫に入れれば完了
2.保存袋のまま冷凍庫に入れれば完了
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結論
納豆の賞味期限は商品によって異なるが、通常は1週間程度となっている。賞味期限を過ぎたからといってただちに食べられなくなるわけではないが、賞味期限を過ぎると見た目や風味が悪くなってしまうことが多い。そのため、できる限り早く食べ切るのが望ましい。どうしても食べ切れない場合は冷凍保存を行うようにしよう。
(参考文献)
- ※1:食品産業センター「食品別ガイドライン」
https://www.shokusan.or.jp/wp-content/uploads/2008/02/92pdf11.pdf - ※2:農林水産省「消費期限と賞味期限」
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/featured/abc2.html - ※3:タカノフーズ株式会社「よく寄せられる質問」
http://www.takanofoods.co.jp/contact/soudanshitsu.shtml
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