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ガラスのボウルに皮を剥いたたまねぎ

たまねぎは電子レンジ調理が簡単!美味しい食べ方アレンジ5選

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 岩切千晃(いわきりちあき)

鉛筆アイコン 2021年12月25日

たまねぎは煮てもよし、焼いてもよしといった万能食材だ。そのため、家には必ず常備しているという人も多いだろう。ここでは、より手軽にできるたまねぎ料理を紹介する。電子レンジを使えば料理の時短だけでなく、ほかにもさまざまなメリットを得られる。

  

1. たまねぎを電子レンジでチン!簡単料理のコツ

電子レンジ
食材によっては電子レンジで加熱すると食感や味が悪くなってしまうものがある。では、たまねぎの場合はどうかというと、実は甘みが強くなる。たまねぎはしっかりと火を通すと甘くなるが、電子レンジで加熱した場合はより強く甘みを感じられる。食感も程よく柔らかくなるため食べやすい。

ラップして電子レンジでチンするだけ

電子レンジならたまねぎを丸ごと加熱できる。たまねぎの皮を剥き、上下を切り落としたら全体をラップで包む。この状態で電子レンジに入れるだけだ。当然ながらカットしてからも加熱できる。その場合はカットしたたまねぎを耐熱容器に入れ、ラップをして電子レンジに入れる。ラップをせずに電子レンジで加熱すると、たまねぎが乾燥してしまうので必ずラップをするようにしよう。

たまねぎの加熱時間の目安

たまねぎをカットするか否か、またカットした大きさによって加熱時間は異なる。大きいほど加熱時間が長くなるが、丸ごとたまねぎを加熱する場合は600Wで5分を目安にしよう。シャキシャキした食感を楽しみたいなら5分より短くてもよい。逆に、生っぽいのが気になるのであれば少しずつ時間を追加して様子をみよう。カットしたたまねぎを加熱する場合はもう少し短時間でよい。スライスやみじん切りにしたたまねぎは600Wで3分を目安に加熱しよう。

2. たまねぎの電子レンジ料理5選

玉ねぎのまるごとスープ煮
電子レンジを使えば、短時間で簡単にたまねぎ料理を作ることができる。また、丸ごと調理できるのも電子レンジならではだ。ここでは、電子レンジの特色を活かしたたまねぎ料理を紹介する。

1:丸ごとたまねぎのレンジ蒸し

たまねぎのレンジ蒸しはその名の通り、たまねぎを蒸しただけのシンプルな料理だ。蒸し料理といえば蒸し器が必要なイメージがあるが、電子レンジを使って作れる。たまねぎの甘みが強いので、シンプルな味付けでも楽しめるのがポイントだ。カットしたたまねぎでも作れるが、丸ごと使うことで見た目のインパクトも強い。蒸したたまねぎにポン酢をかけるだけで十分に美味しい。さらにバターやかつお節を加えれば、コクと旨みが加わりシンプルなのに満足度バツグンの料理となる。

2:丸ごとたまねぎのスープ

丸ごとたまねぎを使ってスープを作るのもおすすめだ。スープは鍋でも作ることができるが、中まで火を通すのに時間がかかってしまう。しかし、電子レンジなら短時間で作れる。たまねぎの根元と先端にしっかりと切り込みを入れることで、加熱と同時に味をしっかりとしみこませることができる。たまねぎだけでなくベーコンも一緒に入れれば旨味とコクが加わる。また、アレンジがしやすいのも嬉しい点だ。コンソメだけのシンプルなスープに、カレー粉を加えればカレースープになる。また、トッピングにパセリや粉チーズをかけるだけでも雰囲気が変わる。

3:レンチンたまねぎのサラダ

たまねぎはサラダでもよく使うが、生で使うことが多い。そのため、電子レンジで温めると聞くと違和感を感じるかもしれない。しかし、電子レンジで加熱することで甘みが強くなるため、子どもでも食べやすいサラダを作ることができる。カットしてから加熱すれば短時間の加熱で済むため、シャキシャキ感も損なわずに済む。ブロッコリーやベーコンを一緒に加熱して、温野菜サラダにして楽しむのもおすすめだ。ちなみに、600Wで1分ほど加熱すれば、たまねぎの辛み抜きにもなる。辛みの強いたまねぎも電子レンジで加熱してサラダに使おう。

4:たまねぎの丸焼き

たまねぎの丸焼きは仕上げにオーブンで焼くのがポイントだ。焼くことで香ばしさが加わり、電子レンジで蒸しただけのときとまた違った味わいを楽しめる。時間がかかる丸焼きも電子レンジであらかじめ加熱しておけば短時間で作れる。丸焼きにするときは皮を剥かない。そうすることで、表面がこんがりと焦げてしまっても気にせずに捨てられる。皮がラップの代わりになるため、ラップをせずそのまま電子レンジで600W4~5分加熱する。あとは表面がこんがりと焼けるようにオーブンで焼くだけだ。オリーブオイルと塩をかけて食べれば絶品だ。チーズをかけても美味しい。

5:たまねぎのチーズ焼き

トロ―っと溶けたチーズと甘いたまねぎの相性はバツグンだ。耐熱容器にカットしたたまねぎを並べ、溶けるチーズを乗せて電子レンジで加熱するだけなので、あっという間に作れる。チーズが入ることでシンプルな料理ながら、おしゃれな一品になる。チーズ焼きといえば洋食のイメージだが、めんつゆとかつお節を使って和風と洋風のミックス料理にするのも面白い。

3. 電子レンジで簡単!カレー用たまねぎのみじんぎり

自家製のキャラメリゼ玉ねぎ
カレーやハンバーグ作りで欠かせないのが、飴色たまねぎだ。その名の通り、飴色になるまでじっくりと炒めたたまねぎは甘みが強く、入れるだけで料理の味わいを格段に上げてくれる。
しかし、飴色になるまで炒めるのは時間がかかるうえ、つきっきりでなくてはならない。そのため、普段はなかなか作れないと思いがちだが、電子レンジを使えば短時間でキレイな飴色たまねぎを作れる。
まず、みじん切りにしたたまねぎを耐熱容器に入れて電子レンジで加熱する。その際に、バターやオリーブオイルを加えておけば、あとでフライパンで炒める際に油を引いておく必要がなくなる。600Wで3分ほど加熱したら、フライパンに移して炒める。弱火~中火で10分ほど炒める。炒めている最中にたまねぎが焦げ付きそうだったら、水分を加えるとよい。キレイな飴色になったら完成だ。

4. たまねぎと電子レンジは高血圧対策にも便利

酢たまねぎ
たまねぎには「ケルセチン」という栄養素が含まれている。ケルセチンには血小板が凝集するのを抑える働きがある(※1)。つまり、血をサラサラにしてくれる働きがあるというわけだ。ここでは、ケルセチンを効率よく摂取できる食べ方を紹介する。

酢たまねぎ

たまねぎに含まれるケルセチンは熱に強いため、加熱しても壊れにくい。そのため、炒め物や煮物でもケルセチンを摂取することはできる。だが、ここでは酢たまねぎをおすすめしたい。ちなみに、酢にも血圧を下げる効果があるといわれている(※2)。使う材料はたまねぎと酢、はちみつの3つのみだ。ちなみに、酢は黒酢やりんご酢でもよい。たまねぎをスライスしたら、耐熱容器に入れ500Wで2分加熱する。そこに酢とはちみつを加えて同じく500Wで2分加熱する。粗熱をとり、冷蔵庫に一晩置いたら完成だ。たまねぎだけでなく、漬け汁もドレッシングなどに使って残さず食べるようにしよう。
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たまねぎの皮のお茶

たまねぎの皮は捨ててしまうことが多いが、実はケルセチンが多く含まれている(※3)。そのため、実は捨てると非常にもったいない。とはいえ、たまねぎの皮をそのまま食べるのは難しい。そんなときにおすすめしたいのが、たまねぎの皮のお茶だ。意外にもクセがなく、さっぱりとした味わいを楽しめる。
よく洗ったたまねぎの皮をマグカップに水と一緒に入れて、電子レンジで加熱する。飲む際には皮を取り出そう。しっかりと煮出したいときは、たまねぎの皮を乾燥させて粉末状にしよう。電子レンジを使えば簡単に乾燥させることができる。粉末状にしたたまねぎの皮をポットに入れ、お茶のように注いで飲む。
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5. 電子レンジ加熱によるたまねぎの栄養の変化

ローストオニオン
生のたまねぎと電子レンジで加熱したたまねぎでは当然ながら含まれる栄養素の量が異なる。たとえば、たまねぎの辛みの素となっている「硫化アリル」という栄養素は熱に弱いため、電子レンジで加熱すると壊れてしまう(※4)。そのため、玉ねぎの辛みが好きな方は生食がおすすめだ。また、たまねぎにはビタミンB1やビタミンCなどのビタミン類も含まれている(※5)が、これらも水に溶けだしてしまう栄養素であるため、加熱するとどうしても栄養素は損なわれてしまう(※6)。この問題を解決してくれるのが電子レンジだ。電子レンジを使えば水にさらすことなく調理できるので、ほかの調理法よりも効率よく栄養素を摂ることができる。上手に電子レンジを活用して、たまねぎに含まれる栄養素も丸ごといただこう。

結論

電子レンジならたまねぎを丸ごと加熱するのも簡単だ。皮を剥いたたまねぎをラップで包んで電子レンジに入れるだけで、甘みたっぷりのたまねぎに変身する。たまねぎを丸ごと使った料理はインパクトも強いので、ぜひそのまま食卓に出してみよう。また、電子レンジを使えば面倒な飴色たまねぎも短時間で作れる。飴色玉ねぎを使って、いつものハンバーグやカレーをランクアップさせよう。
(参考文献)
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  • 更新日:

    2021年12月25日

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