目次
1. 殻付きで豪勢に!アワビの焼き方

ここでは、殻付きのアワビの下処理方法や焼き方について見ていこう。
殻付きアワビの下処理方法
アワビを殻ごと調理する場合は、下処理をしっかりするようにしよう。下処理の方法は、アワビに塩をふりかけて食品用の清潔なタワシで汚れを落とす。そのあと、サッと水で洗い流せば下処理は完了だ。
BBQや七輪で踊り焼きにする方法
アワビの踊り焼きは浜焼きとも呼ばれ、新鮮なアワビの旨みを味わう人気の料理だ。焼き方は、炭火の上に網を置き殻を下向きにして一気に焼く。火を通したアワビは簡単に殻をはずせるので、あらかじめ殻を外しておく必要はない。
グリルで焼く方法
家の中でアワビを焼くなら、グリルで焼くのがおすすめだ。殻から身を外し、貝の上に肝と身をのせたら塩と酒をふり10分ほどおく。予熱しておいたグリルで5分ほど焼いたら完成だ。
2. 殻なしでステーキに!アワビの焼き方

ここでは、鉄板焼きなどの料理にするのがおすすめの、殻なしのアワビの焼き方を紹介しよう。
アワビの下処理方法
殻を外す場合のアワビの下処理の方法は、表面に塩をもみ込んで食品用の清潔なたわしで汚れを落とす。殻の薄いほうから、ナイフなどを差し込み貝柱を外そう。手でヒモ・肝・貝柱を手で外し肝とヒモを包丁で切り離す。そのあとに、肝の砂袋と貝柱の口を切り落としたら完成。
フライパンを使ったアワビの焼き方
フライパンを使ったアワビの焼き方は、中火で予熱したフライパンに油をひき両面に焼き色を付ける。アワビに火が通るまで4分ほど焼いたら完成だ。焼く前にアワビに格子状の細かい切り込みを入れると、柔らかく焼きあがるのでぜひ試してみてほしい。
アワビステーキのおすすめはバター醤油
アワビステーキのおすすめの味付けは、バター醤油だ。ほかにも、ハーブ塩やアワビの肝を使った肝ソースなどがおすすめ。
3. アワビの肝の焼き方

アワビの肝とはアワビの生殖腺のことで、貴重な珍味として食べられている。鮮度がよいものは生で食べられるが、少し時間がたつと苦味が出るので加熱調理をして食べるのがよい。バターで肝を炒めるバター焼きなどにして食べるのがおすすめだ。
4. 他にもいろいろ!アワビの美味しい調理法

ここでは、焼いて食べる以外の調理方法を紹介しよう。
アワビの刺身
アワビの食感や味を楽しみたいなら、刺身で食べるのがよいだろう。わさび醤油などで食べるのがおすすめだ。食べきれずに残ったら、バター焼きなどにリメイクして楽しもう。
アワビ酒蒸し
アワビの酒蒸しは、酒をふりかけて昆布をのせ、蒸すだけの簡単にできる調理方法だ。蒸し時間は1時間ほどかかるが時間が長い分、身が柔らかく仕上がる。ポン酢などで食べると、サッパリして食べやすいのでおすすめだ。
アワビの煮付け
アワビの煮付けは、アワビを出汁で煮る調理方法だ。食感が柔らかく、出汁の味がしみているのでそのまま食べられる。味をしみ込ませるために、煮汁に浸けて冷蔵庫で一晩寝かすのがおすすめ。
結論
アワビは調理する前に下処理をして、汚れを落とすようにしよう。焼いてアワビを食べる場合は、殻つきのまま踊り焼きにしたり殻を外してアワビのステーキなどにして食べるのがおすすめだ。また焼く以外にも蒸す・煮る・刺身など、さまざまな調理方法で楽しむことができる。この記事を読んで、アワビを食べる際の参考にしてはいかがだろうか。
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