このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

ネジが固くて回らない時はどうしたらいい?固着したネジの外し方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月25日

古い物置で使用している錠前や門扉のネジなど、屋外で使用している物のネジがサビで固着して外れなくなってしまった経験はないだろうか。屋外で使う製品は雨風にさらされるため、屋内で使用する製品に比べてサビが発生する可能性が高い。今回は、固着したネジを外す方法について紹介しよう。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. ネジが固い時の外し方のポイント

固いネジを回すとき、ねじ頭とサイズが合っているドライバーを正しく扱わないとネジ頭の溝を痛めることになり、余計に外れにくくなる。ネジ頭の溝を痛めるとは、一般的にネジを舐めたといわれる状態のことである。

ドライバーの軸は押さえて回す

ドライバーを扱う時はグリップをしっかり持ち、軸の部分に手を添えて回すことが基本である。ネジが固い場合、無理に回そうとして力が入ったままの状態で軸がぶれると、ネジ頭の溝を痛めることになる。しっかりと軸を押さえて回すことが重要だ。

ドライバーを斜めにしない

次に重要なことは、ドライバーを斜めに入れないことである。正しいドライバーの扱い方は、ネジに対してドライバーを垂直に立てて力が正しく入るようにする必要がある。ドライバーが斜めの状態だと、その時点で軸が斜めにぶれているため、やはりネジ頭の溝を痛めることにつながる。

力の配分に注意する

最後に重要な点は、力の配分である。ネジを外す時は、ドライバーを押す方向への力を7、回す方向への力を3にし、ゆっくり慎重に回すことである。ネジが固い場合は押す力を更に強くするとよい。

2. 潤滑スプレーを利用する

サビなどが原因でネジが固着している場合、何らかの方法で固着をはがす必要がある。ドライバーの後部をハンマーで叩くことで衝撃を加えると、固着がはがれることもあるが、それでも外せないほど固着したネジの場合は、潤滑スプレーを利用する方法もあるので紹介しよう。

潤滑スプレーの使用方法

  • おねじ(はずそうとしているネジ)とめねじ(本体側の溝)の継ぎ目にスプレーを吹きかけ、しばらく放置する。
  • 吹きかけてから30分くらい待ち、サビの中に潤滑剤が浸透したところでドライバーを使用する。
  • 動かないようなら更に吹きかけ、またしばらく放置する。この際、ネジの駆動部分に吹きかけてしまうと、ドライバーが滑るので注意する。
この潤滑スプレー使ってもまだネジが固着している場合がある。その場合、市販されている潤滑剤の中には、潤滑効果だけでなく冷却効果によって金属を収縮させて亀裂を作り、潤滑油を浸透させる製品もあるので試してみてもよいだろう。

3. ネジ周辺に熱を加える対処方法

潤滑スプレーを利用してもネジが外れない場合は、熱を加える対処方法がある。金属は熱を加えることで膨張する。その性質を利用して固着をはがす方法を紹介しよう。

ガスバーナーを利用する方法

  • ホームセンターなどで簡易ガスバーナーを用意する。
  • 周辺に紙や乾いた草、アルコール類、ガス類など引火の可能性があるものがないか十分確認する。
  • 安全が確認出来たら火をつけ、めねじを熱する。この際注意することは、おねじ側を熱してしまうとボルトが膨張しかえってネジが外れにくくなる場合があるので、熱を当てる部分には十分注意したい。
尚、この方法は火を使うため危険が伴うこともあるので、他に対処方法がない場合の選択肢の一つで最後の手段としてほしい。また、万が一の場合の対処方法として、近くに消火器や水を用意しておくとよいだろう。

また、ガスバーナーを利用する前に、アイロンで試してみる方法もある。アイロンはガスバーナーほどの危険はないので試してみてもよいだろう。但し、ガスバーナーの時と同様、使用できるのは金属同士のネジである。

結論

固着することでネジが回らない場合、ドライバーだけでは限界があることもあるだろう。特に屋外で使用する製品に関してはサビ以外にも砂などの汚れによる固着の可能性もある。固着によりどうしても外れないネジがある場合は、今回紹介した内容を参考にしつつも、専門の業者に相談することを検討してもよいだろう。

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ