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意外に汚れてる?浴室乾燥機の掃除と風呂のカビ予防のコツをご紹介!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年6月 1日

近頃では浴室乾燥機付きの住宅が増えており、洗濯物の乾燥に活用している方も多いのではないだろうか。使用頻度が高い浴室乾燥機のフィルターはほこりが溜まりやすいため、嫌なにおいなどが発生する原因になる。そこで、浴室乾燥機の掃除方法と注意点、便利な機能の活用術などをご紹介するので参考にしてほしい。

1. 浴室乾燥機で洗濯物が乾く仕組み

洗濯物が乾く仕組みと湿度との関係、浴室乾燥機に溜まったほこりで起こるさまざまな影響について解説する。

洗濯物が乾く仕組み

洗濯物は、衣類などに含まれる水分が蒸発して乾く。蒸発した水分は空気中に移動するので湿度(空気中の水分量)が高くなっていく。そして、湿度が高くなればなるほど、洗濯物の水分は空気中に移動できる場所がなくなり布の中に残ってしまう。

浴室乾燥機が洗濯物を乾かす仕組み

乾燥機は換気ファンと熱源機で作った温風を送風して風呂の気温を上げ、洗濯物の水分を蒸発させて屋外に排出する仕組みになっている。本来は風呂のカビ防止を目的として販売された浴室乾燥機だが、近年では洗濯物を乾燥させるために活用する家庭が増えている。

浴室乾燥機にほこりが溜まるとどうなる?

浴室乾燥機は湿気だけでなく、洗濯物の糸くずや空気中のほこりも一緒に吸い込んで、フィルターに付着する。糸くずやほこりが溜まったフィルターは風量が減ってしまい、乾燥・換気機能の低下を招く原因になるのだ。また、フィルターの目詰まりが原因で運転音が大きくなったり、ほこりに付着した空気中のにおいが乾燥中の洗濯物へと移って異臭がしたりする可能性もある。そのため定期的な掃除が必要なのだ。

2. 浴室乾燥機の掃除方法と注意点

掃除に必要なもの

・掃除機(細長いノズルまたは、ブラシタイプのノズル)
・柔らかい布
・綿棒
・中性洗剤

掃除の手順

1.浴室乾燥機の電源を切る。
2.乾燥機のパネル(外側のカバー)・フィルターを外す。パネルとファンが取り外せないものはフィルターだけを取り出す。
3.細長いノズルまたは、ブラシタイプのノズルを装着した掃除機で、フィルターのほこりを吸い取る。力を入れるとフィルターを傷つける恐れがあるので、丁寧に扱おう。フィルターの細かい部分は綿棒を使って掃除する。
4.フィルターとパネルは、水かぬるま湯に浸してやさしく汚れを洗い落とす。酷く汚れている場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯(40℃以下)に数分程度つけ置き後やさしく洗う。
5.水でよくすすいだら、乾いた布でフィルター、パネルを拭く。
6.各パーツを乾かした後、元通りにセットする。
7.水で濡らした柔らかい布を固く絞ってから、取り外せないパネルの吹き出し口の目に沿って拭くと汚れが取れやすい。吹出し口の目の細かい部分の汚れは綿棒で掃除する。

掃除の頻度

浴室乾燥機のパネルは月に1回、フィルターは半年に1回を目安に掃除する。ただし、一年を通して使用頻度が高い場合は、月に1回を目安にしてフィルターを掃除しよう。

掃除の注意点

1.脚立や踏み台を使って掃除する場合は、転倒して怪我をしないように配慮する。
2.乾燥機のパーツの材質を傷めたる変色したりする恐れがあるので、カビ取り剤・アルカリ性の洗剤・シンナー・ベンジンなどの使用は避ける。
3.極細の化学繊維で作られた雑巾でカバーやフィルターを擦ると、摩擦によって傷が付く恐れがあるので使用は避けよう。

3. 浴室乾燥機の活用と風呂掃除でカビ防止

カビの栄養源を取り去る

風呂は、成長に必要な温度(5~35度)・栄養(皮脂や垢・ほこり)・水分・酸素の4条件が揃っているため繁殖しやすい。そこで、入浴後は水流を強めにしたシャワーで、皮脂汚れ、石けんカスなど洗い流して栄養源を取り除く。さらに、浴室用洗剤で定期的に掃除して栄養源を取り去っておこう。

天井を除菌する

浴室乾燥機に近い天井は、フローリング用のモップに取り付けた布に、カビ取り剤や除菌アルコール剤を付けて天井に塗る。その後は、固く絞った清潔な布をモップに付けて水拭きすれば終了である。乾燥機に近い場所なので、週に1回程度掃除しておきたい。

風呂を乾燥させて水分を取り去る

浴室乾燥機で乾かした風呂は、カビに成長に必要な水分がないので繁殖しにくくなる。
乾燥機で入浴後の水分を取る方法は以下になる。

1.入浴後に乾燥機能を1~2時間程度運転させ、その後は通常の換気扇を1時間程度回せばきれいに乾く。
2.梅雨や夏など湿度が高い時期は、換気扇を回すと外気に含まれる水分が風呂内に流れ込むので、乾燥機能のみでしっかり風呂を乾かす。

浴室乾燥機自体にカビが繁殖したら?

浴室乾燥機を運転させると湿気と一緒に風呂内にいるカビも一緒に吸い込まれ、フィルターに付着したほこりをエサにして繁殖する。さらに、フィルターで繁殖したカビが乾燥機の運転によって風呂に再び送り込まれ、干した洗濯物に付着して嫌なにおいの原因になる場合がある。浴室用洗剤を薄めた液で洗っても落ちない、大量にカビが生えている、取り外しのできない場所に生えているなどの場合は、無理せずにハウスクリーニングの業者に相談してみよう。

結論

浴室乾燥機はほこりが溜まりやすい場所なので、定期的な掃除が必要である。掃除の際は転倒防止のために、滑りにくいバスマットなどを敷いた上に脚立や踏み台を置いて作業しよう。風呂に多いカビさまざまなアレルゲンになるため、こまめな掃除や浴室乾燥機の活用で繁殖を抑えたい。近年では除菌イオンで空気中のカビを抑える機能がついた浴室乾燥機もあるので、赤ちゃんや子どもがいる家庭は検討してみよう。
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