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ネクタイのクリーニングは定期的に!目安の頻度や相場も紹介!

ネクタイのクリーニングは定期的に!目安の頻度や相場も紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年9月17日

男性にとってネクタイはビジネスにおける必須アイテムと言え、ネクタイ1つで第一印象もガラリと変わるだろう。ネクタイ選びでは色や柄もポイントだが、汚れていたりシワが寄っていたりしないかなどの、身だしなみも重要である。ネクタイは一見汚れてないように見えても、意外と細かい汚れが付いていることも多いので、定期的にクリーニングに出して綺麗にしておくことが大事なのである。本日は第一印象で「損」をしないために、スーツを着こなすうえで重要なアイテムであるネクタイのクリーニングについて大切なことをご紹介しよう。

  

1. ネクタイをクリーニングに出す頻度は?

クールビズの導入も増えてきたが、まだまだネクタイを身に着ける人も多いだろう。ネクタイは外回りが多い人や、ランチにラーメンやカレーうどんなどを食べる人は他の人よりも余計に汚れているかもしれない。ちなみに非公式の研究や、学校の自由研究でカレーうどんの飛び跳ねについて研究している人がいる。

その結果、特にカレーうどんが飛び跳ね易いわけではなく、場合によっては普通のうどんやラーメンの方が汁が飛び散ったそうだ。しかし、麺に絡まる汁の量は圧倒的にカレーうどんが多く、仮に汁が飛び散った場合はカレーうどんの方が大惨事になりやすいらしいのだ。つまり、醤油ラーメンとカレーうどんでも「静かに食べるのであればカレーうどんの方が汚れない」ことがあるらしいのだ。ただし、これはカレーうどんの「粘度」により、さまざまみたいなので、あくまで一つの参考として捉えておいた方がいいかもしれない。

ぜひ今後の、ランチ選びの一つの参考にしてほしい。

さて、そんなネクタイはビジネスにおいて印象を左右する大事なアイテムなので、美味しいランチの汁をつけたままにせず、定期的にお手入れをして常に綺麗にしておきたいものだ。ここではネクタイのケアについて見ていこう。

定期的にクリーニングに出すのがおすすめ

ネクタイのお手入れとして最もおすすめの方法は、定期的にクリーニングに出すことだ。しかし、ネクタイはシルクでできているものが多く、あまり頻繁にクリーニングに出してしまうと生地を傷めてしまうため、3か月に1回を目安としてクリーニングに出すとよいだろう。

自宅での洗濯はできない?

ネクタイはデリケートな素材でできているため、自宅で洗濯すると毛羽立ちが起こったり触り心地が悪くなったりする。また、シワになりやすいという特徴があるが、家庭にあるアイロンで綺麗にシワを伸ばすには限界がある。とくにお気に入りのネクタイのケアは、プロの手を借りることをおすすめする。

2. ネクタイのクリーニングにかかる日数

お気に入りのネクタイは出番も多いだろう。クリーニングに出す際にはどれくらいの日数で仕上がるのか気になるところだ。街中にある一般的なクリーニング店と宅配クリーニング業者のそれぞれについて、クリーニングにかかる日数の目安を知っておこう。

5日〜7日が目安

一般的なクリーニング店の場合、スーツやワイシャツなら1日〜2日、それ以外のものは5日〜1週間程度かかるのが目安。ネクタイの使用予定を考慮してクリーニングに出すようにしよう。店舗によっては当日に仕上げてくれるところもあるので、急ぎの際は検討してみるとよいだろう。

宅配クリーニングの仕上がり日数は長い?

最近依頼する人も多い宅配クリーニングは、自宅まで集荷・宅配してくれるのでとても便利だ。宅配クリーニングの場合は、店舗に出した場合よりも2日程度遅くなると考えておくとよい。ただし、1日で対応してくれるクリーニング業者も存在するので要チェックだ。

3. ネクタイのクリーニング価格はいくらが相場?

ネクタイのクリーニングにかかる料金も気になるところだろう。クリーニング店によって価格は前後するが、ネクタイのクリーニング料金の相場は400円ほどだ。

宅配クリーニングだと少し高くなるが、それでも500円ほどから依頼することができる。

ただし、ニットやリネンなどのカジュアルネクタイは料金が異なることがあるので、あらかじめ確認しておこう。

4. ネクタイのクリーニングでおすすめのオプションは?

ネクタイは基本的なクリーニングで綺麗にすることができるが、場合によってはオプションを追加するのもよいだろう。

ここではシミ抜きと撥水加工について詳しく解説していこう。

染み抜きの相場

ネクタイにできたシミは、すぐに落とさなければ取れにくくなってしまう。シミ抜きを自分でやろうとすると、シミの範囲を広げてしまう恐れもあるので、プロの手に任せることをおすすめする。シミを発見したらすぐにクリーニングに出し、「いつ」「何によって」できたシミなのかをクリーニング店のスタッフに伝えるようにしよう。

ネクタイのシミ抜きは無料で行ってくれることが多い。しかし、シミの大きさや汚れの具合によっては別途料金がかかる場合がある。相場は600円程度だが、特殊なシミや汚れの場合はこの金額よりも高くなる可能性があることを知っておこう。

ネクタイを長持ちさせるには撥水加工がおすすめ

ネクタイを長持ちさせるためには、撥水加工をオプションで付けるのがおすすめだ。ある程度の水分をはじいてくれる効果があるため、安心して飲食することができる。撥水加工の価格相場は300円程度とそれほど高価ではないので、ぜひプラスしてみてほしい。

結論

ネクタイは、スーツの雰囲気や人の第一印象までも変えてしまう重要なアイテムなので、どんな時もピシッと綺麗な状態にしておきたい。たとえ汚れていないように見えるネクタイでも、手入れをしなければ汗やにおいが染み付いてしまうので注意が必要だ。ネクタイは汗や唾、食べ物の飛び跳ねなど、ありとあらゆる汚れの危険がある。ネクタイを汚さないようにすることは難しいかもしれないが、ネクタイをしている時は食事はゆっくり食べたりと、汚れる前の対策も大切にしてほしい。適切な頻度でクリーニングに出して、ネクタイを綺麗に長持ちさせてほしい。
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  • 公開日:

    2020年3月18日

  • 更新日:

    2021年9月17日

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