目次
- 髪を全体的に濡らしたらタオルドライをする
- トップを持ち上げながらドライヤーで乾かす
- ワックスを手に取り、髪全体になじませる
- トップにボリュームが出るように全体のバランスを整えたら完成
1. ウルフカットとは?その魅力も紹介!

ウルフカットとは、襟足や耳まわりの毛を長く残し、トップを立たせてボリュームを出した髪型をいう。シルエットが「オオカミのたてがみ」のように見えることからウルフカットと呼ばれている。
ウルフカットの魅力
ウルフカットは長さがあるため、豊富なヘアアレンジを楽しめる点が魅力である。アイロンで動きを出したりスタイリング剤を変えたりすることで、雰囲気をガラッと変えられる。セット方法によっては顔を小さく見せることすらも可能だ。顔の大きさがコンプレックスというメンズはぜひ一度、ウルフカットを試してみてはいかがだろうか?
2. ウルフカットのセット方法

ウルフカットのセットは難しい、と思っている方も多いのではないだろうか?だが実際にセットしてみると意外と簡単にできる。本稿ではアイロンを使わずにセットする方法を紹介しよう。
ウルフカットのセット方法
いかがだろうか?ドライヤーを使わずとも、この4ステップでウルフカットは簡単にセットできる。トップを持ち上げながらドライヤーで乾かすとき、襟足を伸ばすように引っ張ると「イイ感じ」に仕上がるはずなので、ぜひ試してみていただきたい。
3. ウルフカットのセットがうまくいかない原因と対処方法

ウルフカットのセットは慣れれば簡単なのだが、どうしてもうまく決まらない、難しいと感じる方も多いようだ。なぜ難しい、またはそのようなイメージがあるのか?ウルフカットのセットでつまずきやすいポイントを見ていこう。
原因|トップにボリュームを出せていない
ウルフカットの特徴はボリュームあるトップだ。そのトップが上手く立たないと悩んでいるメンズは意外と多い。
【対処方法】
髪を乾かすときに、トップを持ち上げて髪型のベースを作ろう。根元からワックスをつけて、髪をしっかりと持ち上げるとよい。毛先にばかりワックスをつけると重さでボリュームが落ちるためだ。髪を持ち上げるようにセットすれば美しいシルエットのウルフカットが作れる。
原因|バックが上手くセットできていない
トップと同じくらい、ウルフカットの決め手となるのがバックである。どうしてもイメージ通りに仕上がらないと悩むメンズは多い。
【対処方法】
髪の間に空気を入れるようにワックスをなじませていくとよい。気をつけたいポイントは、バックを潰さないようにセットするという点だ。トップが決まっていてもバックが潰れているとバランスが悪くなるため、全体のバランスを見ながら調整しよう。
4. ウルフカットのセットにおすすめのスタイリング剤3選

ウルフカットのセットにおすすめのスタイリング剤を紹介する。
product(ザ プロダクト)「ヘアワックス」
自然由来の原料で作られた頭皮に優しいワックス。セットはもちろん唇や手の保湿にも使える。手の上で体温で溶かすとしっとりしたオイルに変化し使い勝手もよい。老若男女問わず好かれる柑橘系の香りも魅力だ。
おすすめ商品
商品名:ザ・プロダクト ヘアワックス 42g
アリミノメン「ハードバーム」
97%天然由来成分のバーム。軽やかな仕上がりで、ウルフカットのセットにも最適である。ナチュラルなツヤを出せるため、大人っぽい印象を与えられるのも魅力である。シトラス・ムスクの香りは女性ウケもよい。
おすすめ商品
商品名:アリミノ メン ハードバーム 60g ヘアワックス
アリミノ「スパイス クリーム&シスターズ フリーズワックス」
さまざまなスタイリング剤を手掛けるアリミノワックスの中でもとくに、ウルフカットのセットにおすすめしたいのがこちら。セット力が高いため、ウルフカットのシルエットを長時間キープしてくれる。
おすすめ商品
商品名:SPICE(スパイス) アリミノ(arimino) スパイス クリーム & シスターズ フリーズワックス 35g ヘアワックス
結論
ウルフカットは男性を魅力的に見せるヘアスタイルだ。セットはポイントさえ押さえておけばまったく難しくない。「慣れ」が大切なので、まずはチャレンジしてみることだ。初心者の方などでセットの仕方がわからないという場合は、本稿で紹介した対処方法もぜひ参考にしてほしい。ウルフカットのセットをマスターして男らしいファッションを楽しもう。
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