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作り置きで食卓をいつでもスペインバルに!アヒージョの正しい保存法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年4月15日

スペインバルの定番メニュー「アヒージョ」は、食卓をおしゃれに演出できるうえ、簡単に作れる人気の一品だ。作り置きも可能なため、休日に調理すれば、平日の夜でも豪勢な食事やワインのお供にできる。そこで本記事では、アヒージョの正しい保存方法を紹介しよう。余りがちなオイルの保存方法も記載しているため、ぜひ参考にしてほしい。

1. 常温保存はNG?アヒージョの正しい保存方法とは

「にんにく風味」という意味を持つスペイン料理・アヒージョは、その名の通り、にんにくとオリーブオイルでさまざまな食材を煮込む料理だ。

そんなアヒージョは、「オイル漬けなのだから、常温でも保存できるのでは?」と考える方もいるかもしれない。確かに、一部の食品の正しい保存方法のなかには、オイル漬けという方法もある。これは、空気が遮断されている油内では菌が繁殖できないため、食品を劣化から守ることができるという理屈だ。

しかし、結論から言うとアヒージョの常温保存は正しい保存方法ではない。アヒージョを調理する過程では、食材から水分が流出してしまっているほか、空気にも触れているため、雑菌がゼロの状態ではない。これでは完璧なオイル漬けとは言えないため、アヒージョの保存は常温でなく、冷蔵か冷凍が正しい保存方法なのである。もちろん、余ってしまったアヒージョのオイルにも水分が含まれており、通常のオリーブオイルのように長期保存はきかないため、気を付けてほしい。

2. アヒージョを冷蔵保存する方法と保存期間の目安

アヒージョは、正しく冷蔵することで2~5日ほど保存できる。アヒージョの劣化を避けるには、外気に触れにくい密閉容器を用意しよう。できるだけ菌の繁殖を防ぐため、キッチン用消毒スプレーや熱湯で、あらかじめ容器を消毒しておくとよい。アヒージョができたら、粗熱を取ったのちに容器へ移し、しっかり冷ましてから冷蔵庫へ入れよう。

余ったアヒージョのオイルの冷蔵方法

余ったアヒージョのオイルは、残ったにんにくなどの食材を取り除き、ざるでこしてから密閉容器へ移すのがコツだ。こうすることで、残った食材がオイルの中で劣化するのを防ぐことができる。ただし、作り置きアヒージョの冷蔵保存と同様、保存可能なのは5日程度。一度調理したオリーブオイルは劣化しやすいため、美味しく食べたいなら2日以内に使い切ろう。

3. アヒージョの保存は冷凍がおすすめ

アヒージョを長期間保存したい場合、冷凍保存であれば30日ほど保存できる。冷凍の際は、粗熱を取ったアヒージョを、密閉容器や冷凍用の保存袋に入れよう。食品は冷凍すると膨張するため、アヒージョを容器や袋へ入れる際は、7~8分目の量が目安だ。

また、できるだけ空気を抜いて冷凍室へ入れるのもポイントになる。冷凍用の保存袋から上手に空気を抜くには、ストローを使うとよいだろう。袋の端にストローを差し入れてジッパーを閉め、オイルを吸わないよう注意しつつ、残った空気をストローで吸ってしまうのだ。この方法は密閉に便利なため、アヒージョに限らず、食品を冷凍保存する際は、ぜひ参考にしてほしい。

4. 冷凍アヒージョの美味しい解凍方法

冷凍したアヒージョを解凍するには、食べる前日に冷蔵庫へ移して自然解凍しよう。室温で解凍する方法は、食中毒菌の繁殖を招く恐れもあるため、おすすめできない。どうしても急いで解凍しなければならない場合は、流水で解凍する方法がよいだろう。

しかし、アヒージョは自然解凍だけでは、安全面に不安が残る。アヒージョを安心して美味しく食べる方法としては、食べる直前にフライパンなどで温め直すのがおすすめだ。中心部の温度が75℃以上に達した時点から1分以上加熱することで、殺菌できる。

結論

アヒージョは冷蔵でも冷凍でも保存できるが、より長く保存したいなら冷凍保存しておこう。作り置きすることで、お店のようにサッとアヒージョを用意でき、父親としての株ももっと上がるに違いない。残ったアヒージョのオイルには食材の旨みがギュッと凝縮されているため、パスタやリゾットなどに応用しても格別に美味しい。アヒージョを作ったら、正しい保存方法を駆使して、アレンジメニューも楽しんでみてはいかがだろうか。
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