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まさにおふくろの味!ごはんが進む「きんぴらごぼう」のカロリー

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年5月 1日

きんぴらごぼうといえば、おふくろの味、日本の味である。定食屋に行けば小鉢で出てくるとうれしくなるメニューであるが、お店によって、家庭によって、味に大きな違いが出てくる。レンコンのきんぴらなども非常に魅力的であるが、やはりきんぴらの王様はごぼうだろう。そんなきんぴらごぼうのカロリーとは?

1. きんぴらごぼう、小鉢のカロリーは?

きんぴらごぼうは、ふつう主食にはならない。副菜としてちょこっと食べる程度のポジションである。しかしごはんが進むおかずなので、食べだしたら止まらないという面も持っている。

そんなきんぴらごぼうであるが、カロリーは副菜としての、小鉢の分量で紹介しておこう。きんぴらごぼうのカロリーは、一食分(80g)で100kcal程度である。野菜だけなのに、案外カロリーが高いと感じた人もいるかもしれない。それはまず、ごぼうがそこまで低カロリーではないことが理由として挙げられる。

◎ごぼう 100g 65kcal
◎にんじん 100g 36kcal

ちなみに、きんぴらにすることが多いれんこんのカロリーもごぼうと変わらず、野菜としてはカロリーが高めである。

◎れんこん 100g 66kcal

また、カロリーを引き上げているのは調味料である。きんぴらごぼうは、油で炒めてつくる。さらに醤油やみりん、日本酒、砂糖などで味付けをする。これらがきんぴらごぼうをカロリーアップさせている。

2. きんぴらごぼうは味も栄養も優れている

きんぴらごぼうは甘辛さと適度な歯ごたえで、ごはんによく合う。美味しさが魅力であるが、きんぴらごぼうは栄養面でも優れている。主な材料となる、ごぼうの栄養を見てみよう。

ごぼうの栄養

ごぼうの栄養素で最も有名なのは食物繊維である。水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方を含んでいる。水溶性のイヌリンが大腸の動きをよくしたり血糖値を下げたりするといわれている。そして不溶性のリグニンやセルロースが、コレステロールを下げる、便や有害物質を排出させる効果がある。また、ごぼうにはアルギニンという成分も含まれている。これはアミノ酸の一種で、とくに男性向けといえるかもしれない。というのも、男性の精力増強作用があるからである。また女性にとっても、美肌効果になるといううれしい成分である。

さらに、ファイトケミカルであるポリフェノールもごぼうから摂取できる。これは、抗酸化作用があり、アンチエイジング効果を狙う場合はぜひ意識して摂りたい栄養素である。このほかにも、ごぼうは植物性たんぱく質や、血圧を下げ余分なナトリウムを体外に出してくれるカリウムを含んでいる。

きんぴらごぼうのその他の栄養

副材料であるにんじんは、美肌効果があるといわれるカロテンを含んでいる。また、唐辛子を入れればカプサイシンが、ごまを加えればセサミンといった栄養素も一緒に摂取することができる。

3. 根菜ならでは?きんぴらごぼうの糖質

さて、きんぴらごぼうの糖質量はどの程度なのだろうか。きんぴらごぼうの小鉢(80g)で摂取する糖質量は、約12gである。

まず、主原料となるごぼうとにんじんの糖質量を確認してみよう。

◎ごぼう 100g 9.7g
◎にんじん 100g 6.3g

根菜なので、糖質は含まれている。ちなみに、きんぴらにおいてごぼうのライバルであるれんこんはというと、もっと糖質量が高い。

◎れんこん 100g 13.5g

きんぴらごぼうには、砂糖やみりんなどの調味料を使うので、その糖質も当然加わってくる。それでも、小鉢の副菜くらいの量であれば、問題ない糖質量といえるだろう。

結論

ここまで読んで、きんぴらごぼうのカロリーをどのように感じているだろうか?調味料によって、それなりのカロリーにはなっているけれども、ごぼうに含まれるパワフルな栄養素を知れば、カロリーがそれほど気にならなくなるかもしれない。また糖質も大騒ぎするほどの量では決してないので、総合的にみれば、きんぴらごぼうは栄養面でも魅力的なメニューだと分かるだろう。
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