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アルゼンチンを代表する白ワイン【トロンテス】はどんなワイン?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年9月28日

数多くある白ワインの中でも、昔もいまもアルゼンチンでのみ栽培されているぶどうによって醸造されたものがトロンテス。手頃な価格で手に入るものも多く、日本人の好みに近いということもあり、家飲みするときにおすすめのワインの1つである。トロンテスがどのようなワインであるのか紹介する。

1. アルゼンチン生まれのトロンテス

トロンテスという名前からイメージできないかもしれないが、アルゼンチン生まれのマスカットを親として自然交配にて誕生した白ワイン用のぶどうである。現在もほぼアルゼンチンでしか栽培されていない品種である。また、トロンテスは標高の高いエリアで栽培されているという特徴があり、酸味が強くなる傾向がある。

3種類のぶどうの総称がトロンテス

トロンテスという品種のぶどうがあると思われがちであるがじつは少し違う。亜種が3種類あり、すべてをまとめてトロンテスと呼んでいる。実際に表示にトロンテスと書かれていることが多いので、直接確認しなければ実際にどの品種のぶどうが使用されているのか分からないことも多い。
そんなトロンテスの亜種は、リオハーノとメンドシーノ、サンファンニーノの3種類になり、栽培はほとんどがアルゼンチンに限定される。そして、この3種類の中で、リオハーノが一番香りの評価が高い。

2. マスカット一族で日本好みの味わいトロンテス

トロンテスはマスカットの代表品種でもあるマスカット・オブ・アレクサンドリアを片親にもつことから、粒も中くらいから大粒くらいまであり、収穫したてのぶどうのみずみずしさやジューシーさを持ち合わせている。また、マスカットの果実味をしっかりと感じることができるのも特徴である。そして、トロンテスから作られるワインは、白桃やオレンジの花、パイナップル、バラの花びら、ジャスミン、ユリなどの香りを感じることができるとともに、ムスクの香りもある。フレッシュさをはじめジューシーさ、華やかさなどさまざまな複雑な香りが混ざりあっているのである。

適度な酸味で辛口タイプのワイン

フルーティーでジューシーな味わいであるため、ライトボディーであり、後口もスッキリとしているため辛口のワインである。適度な酸味があり、さっぱりと飲むことができる。
産地によって辛口タイプと甘口タイプが存在するワインである。しかし、基本的には辛口のワインである。キレがある辛口のワインはサルタ州という地域で栽培されたものであり、グレープフルーツやレモンの皮、塩水などのような香りが強いといわれている。また、甘口のタイプは比較的温暖な地域で栽培されており、ももとグアバようなの香りを楽しむことができる。

3. 料理との相性もバツグンなトロンテス

フルーティーな香りが強いことから、鶏肉や豚肉、白身魚などと一緒に味わうことがおすすめである。香りが強く、果実味もしっかりと感じることができるので、ソース感覚でワインを楽しむことができ、シンプルなソテーや蒸した肉や白身魚との相性がよい。きのこのソテーや野菜のグリルなどとも美味しく組み合わせることができる。また、パルミジャーノやハードタイプのチーズやウォッシュタイプのチーズなどとの相性もよい。
そして、意外に感じることが多いが、中華料理やエスニック料理、ピリ辛系料理との相性がバツグンなことに加えて、寿司や豆腐料理といった和食との相性もよい。
また、香りが強いという特徴があるので、香りを楽しみながら飲みたいときにはぜひ選んでもらいたい。

結論

手頃な価格で比較的手に入れやすいトロンテスは、ぜひとも一度は楽しんでもらいたいワインの1つである。香りを楽しむのはもちろん、鶏肉や豚肉のシンプルなメニューとの相性がよいので、まずは、飲んでみることから始めよう。原材料も3種類で産地により辛口か甘口の両方あるのでお気に入りの1本を見つけよう。
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