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【ヤリイカ】の旬は種類で違う!特徴や美味しい食べ方を紹介

【ヤリイカ】の旬は種類で違う!特徴や美味しい食べ方を紹介

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年3月17日

イカといえばスルメイカが有名だが、イカそうめんやフリットなどによく使われるヤリイカも人気が高い。ヤリイカはスルメイカが出回りにくくなる時期に旬をむかえるところも、重宝される理由といえるだろう。この記事では、ヤリイカの種類別の旬や特徴、美味しい食べ方を解説していく。

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1. ヤリイカとは

ヤリイカという名は、胴が細長くエンペラ部分が大きく尖っている姿が槍のように見えることから付けられた。笹のようにも見えるため「ササイカ」、また「テッポウ」などと呼ばれることもある。

胴長短足が特徴

ヤリイカは、スルメイカと比べて胴が長く足が短い。同じ種類のケンサキイカとよく似ているが、ヤリイカのほうが触腕が細く短い。胴の長さは雄が30~40cmほど、雌が20~25センチほどである。エンペラ部分はスルメイカよりも大きく胴の半分ほどの部分まであるのが特徴だ。

コリコリした食感でコクがある

ヤリイカはコリコリとした食感で、上品な甘みと旨み、コクを楽しむことができる。新鮮な透明のヤリイカはイカそうめんや刺身として食べられることが多い。一般的に売られているヤリイカは白に赤茶色を帯びているが、これは興奮して発色したためだ。また、イカは加熱すると硬くなりやすいが、ヤリイカの場合は加熱しても柔らかいうえ旨みが増す。

幅広い生息地

ヤリイカは全国各地で漁獲される。とくに北海道松前・青森県八戸、茨城県鹿島・千葉県南房総、静岡県西伊豆、佐賀県鳴子・長崎県平戸などが産地として有名だ。

2. ヤリイカの旬の時期はいつ?

スルメイカは冬になると入荷が減少する。一方、ヤリイカは冬が旬。スルメイカが出回りにくい時期に重宝される。

ヤリイカの寿命は1年

ヤリイカは春から初夏にかけて産卵期をむかえる。そのため冬になると、繁殖に向けて群れで浅い沿岸に集まってくるのだ。そのタイミングで漁獲されるため、旬が冬となっているのである。ヤリイカは春から初夏に卵がふ化、夏から秋に小ヤリイカへと成長、冬に大きく成長する。そして産卵後は死んでしまうため、寿命はおよそ1年と短い。

3. ヤリイカの種類

一般的なヤリイカは冬に旬をむかえるが、ほかにも種類がある。それは、夏から秋にかけて漁獲される小ヤリイカだ。

夏から秋が旬の小ヤリイカ

大きなヤリイカの旬は冬から春にかけてだが、小ヤリイカは子どもの状態で漁獲される。ふ化してある程度成長した夏から秋の間が旬である。若イカとも呼ばれ、より柔らかく美味しい。

大型ヤリイカ・子持ちヤリイカ

冬が旬のヤリイカも、雄のほうが大きいなど雄雌で違った特徴がある。とくに2月頃の雌のヤリイカは卵巣が大きく育った子持ちヤリイカとして人気を集めている。

4. ヤリイカの旬の美味しい食べ方

ヤリイカは刺身や揚げ物、煮物、炒め物などさまざまな食べ方を楽しむことができる。ヤリイカも小ヤリイカも同様に調理できるうえ、和洋中どんな料理にも合う。とくに旬をむかえたばかりの新鮮なヤリイカと子持ちヤリイカに関してはおすすめの食べ方を紹介しておこう。

初春は刺身に

1月のヤリイカは刺身で食べるのがおすすめ。胴の長さが20cmほどの小さめのものが刺身に向くといわれる。

2月の子持ちヤリイカは煮物に

卵巣が大きく育つ雌のヤリイカは、まるごと調理するとよい。とくに煮物にすると卵まで煮汁がしみて美味しい。

結論

ヤリイカは冬から春にかけて旬をむかえ、夏から秋にかけては小ヤリイカを食べることができる。そう考えると、ヤリイカの旬はとても長い。加熱しても硬くなりにくいため子どもでも食べやすい。スルメイカよりも高価ではあるが、イカそうめんを始めさまざまな料理に使って楽しみたいものだ。

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