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【キンシウリ】ってどんな野菜?味・特徴から簡単調理法まで徹底解説

【キンシウリ】ってどんな野菜?味・特徴から簡単調理法まで徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2020年4月 3日

そうめんみたいに繊維がほぐれる野菜をTVなどで見たことはないだろうか?その名も「キンシウリ」。その特徴からそうめんかぼちゃとも呼ばれている。そんな珍しい野菜の特徴や調理方法を紹介しよう。

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1. キンシウリの特徴や味

キンシウリ(金糸瓜)は、カボチャの仲間。その中でもズッキーニと同じペパカボチャの一種だ。その大きな特徴は、まるでそうめんのように糸状になること。ゆでたり蒸したり、加熱することでパラパラと繊維がほぐれる。

そのことから「そうめんかぼちゃ」「糸瓜」と呼ばれることもある。英語でも「スパゲッティ・スカッシュ(Spaghetti Squash)」と呼ばれるくらい、特徴的な野菜なのだ。

食べるとシャキシャキとした食感で、さっぱりとした味。クセがないためさまざまな味付けで楽しむことができる。

2. キンシウリの歴史と産地

キンシウリの原産地はアメリカ大陸。西洋かぼちゃの変種で、19世紀の後半に中国から日本へ伝わってきたとされる。寒い場所でも育つ強い野菜なため、中国地方から東北まで各地で栽培されている。とはいえ流通量は少ないため、スーパーなどではあまり見かけることがなく、直売所や道の駅で売られていることが多い。

石川県能登地方では伝統野菜とされ、仏事料理などに使われ、地域に根付いている。

春に種をまき、夏に収穫される。保存性が非常に高く、冬まで食べることができる。

3. キンシウリの調理方法

麺のようにきれいにほぐすためには、どんな調理を行なえばよいのか。おすすめの料理も合わせて紹介しよう。

キンシウリを麺状にする下処理

1. 両端を切り落としたら、胴の部分を4等分くらいの厚さに輪切りにする。

2. かぼちゃのように中心に種とワタが詰まっているので、スプーンなどで取り除く。

3. 沸騰した湯の中に入れてゆでる。湯に入れると浮いてくるので、フタをかぶせて蒸すとよい。ゆで時間の目安は20分ほど。箸などで果肉の皮近くを刺して、ほぐれ具合を確認しよう。

4. ゆで上がったら水にさらす。

5. 粗熱がとれたところで、手でつかんで楕円形になるように軽く折り曲げていくと、ほぐれやすくなる。

6. 身が離れてきたら手でほぐし取っていき、水にさらす。

おすすめの料理

味にクセがないため、さまざまな料理に挑戦してみよう。

●三杯酢で
シャキシャキとしたさわやかな食感を活かすため、まずはシンプルに三杯酢でいただいてみよう。

●そうめんのように
本物のそうめんと同じように、めんつゆでツルっといただいても美味しい。カロリーも低めなので、ダイエット中で炭水化物を控えたい場合にもおすすめだ。

●サラダ
春雨の感覚できゅうり、カニかまなどと共に中華風ドレッシングで和えれば、中華風サラダに。

●炒め物
沖縄料理のそうめんチャンプルーをイメージして、お好きな野菜や豚肉などと一緒炒めればメインのおかずにもなる。

●パスタのように
海外ではパスタのように食べることも多い。ソースをからめたり、炒め煮のようにして魚料理や肉料理の付け合わせに。

4. キンシウリの選び方と保存方法

なかなか発見することは難しいが、見つけたらぜひ味わってみよう。

キンシウリの選び方

薄緑のものから黄色のものまで見かける。黄色いほど熟している証拠。すぐに食べるなら黄色いものを選ぶとよいだろう。色にムラがなく傷が少ないもの、ずっしりと重みを感じるものを選ぼう。

キンシウリの保存方法

キンシウリはかぼちゃと同様に大変保存性が高い。風通しのよい冷暗所に置いておくと数カ月は持つ。夏場は気温が高いので、1~2カ月を目安にしておこう。カットしたものはラップで包んで冷蔵庫の野菜室入れ、早めに食べきること。

結論

麺のようになる不思議な野菜・キンシウリ。さっぱりと爽やかな味わいは、暑い季節にもぴったりだ。食欲がない時にも、そうめんのようにスルスルと食べられるだろう。見かけたら買って帰って、家族を驚かせてみては。

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