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デザートにはフルーツデザートがおすすめ!その理由を解説

デザートにはフルーツデザートがおすすめ!その理由を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年4月 6日

本格的なスイーツやデザートはハードルが高い。そんな印象をお持ちの方も多いはず。ただ、食事の最後にデザートがあるだけで、気分が上がるものだ。そんなデザート初心者に贈るフルーツデザートをお届けしよう。

  

1. デザートの基礎知識

語源

デザートは、食事の後に供される果物や菓子のこと。フランス語ではデセールと呼ばれ、その語源は、食事を下げる、片付けるという意味をもつデセルヴィールだとされている。イタリア語ではドルチェと呼ばれている。

役割

フランス料理において、デザートはとても重要な位置付け。一般的に、前菜、スープ、魚料理、肉料理、サラダののちに続くもので、食事の一環として楽しまれている。フランス料理では、料理に砂糖を使うことがほとんどない。古来は、デザートは糖分摂取の目的を含んでいたようだ。

種類

フランス料理で供されるデザートは、パティシエと呼ばれる菓子職人が作ったものがほとんど。その種類は多岐にわたり、エクレアやマカロン、ブランマンジェやサヴォアなど、数えきれないほど存在する。ちなみにフランス料理では、メインのデザートの前にアヴァンデセールと呼ばれる軽いデザートがサーブされることも多くある。

2. フルーツが使えるワケ

フルーツで脱本格派

レストランでいただく本格的なデザートはもちろん美味しいが、家庭で作るのは到底難しい代物ばかり。家庭では簡単、楽チンに作れることが基本である。そんな時に頼りになるのがフルーツだ。

季節感を重視

フルーツを選ぶ場合は、ぜひ季節感を重視してほしい。デザートは元来、食事の最後にサーブされることもあり、その日1日の食事の締めくくり=印象に残ることが多い。季節感があるものを選べば、より記憶に残るというワケだ。

やや少なめが吉

デザートは、食事の締めくくり。それまでの食事を台無しにしないためにも、サーブするときはやや少なめの量を意識すると良い。さらに美味しいコーヒーや紅茶、ハーブティーなどを合わせて食べるのもおすすめだ。

3. 冬におすすめ!フルーツデザート

熱々クランブル

季節の果物なら、なんでも相性よく合わせられるのがクランブルの良いところ。そもそもクランブルとは小麦粉、砂糖、バターを混ぜてそぼろ状にしたものである。これをフルーツにたっぷりとかけて焼き上げるのだ。りんごが定番だが、イチジクやイチゴ、バナナ、柿など、様々なフルーツで作ることができる。熱々をすくい、アイスをトッピングして食べるのがおすすめ。

ジューシー焼きフルーツ

焼きりんごに代表される、焼きフルーツ。火を通すことで、ぐっと味わいが深まり、冬にぴったりのデザートとなる。こちらもりんごだけでなく、他のフルーツでもぜひトライしてみてほしい。フライパンにバターを熱し、スライスしたフルーツを焼くだけで簡単に作ることができる。柿にブルーチーズ、バナナにシナモンなど、トッピングを楽しむのもおすすめだ。ワインやブランデーに合うところも優秀である。

魅惑のフルーツポンチ

フルーツポンチは、簡単に作れて見栄えもするので、持ち寄りパーティーやホームパーティーにも活躍してくれる。お好みのフルーツを刻んだら、レモンをギュっと絞るのがおいしく仕上げるコツ。缶詰のシロップはもちろん、サイダーを投入しても美味しい。色とりどりのフルーツを入れるのも鉄板だが、あえて柑橘だけ、ベリーだけなど色を揃えるとスタイリッシュに決まる。

結論

フルーツは、ビタミンなどを豊富に含むことでも知られ、毎日取り入れたい食品の1つ。デザートにすれば、栄養も摂れて一石二鳥というワケだ。フランス料理のように、甘さ控えめな献立の日には、ぜひ簡単フルーツデザートにトライしてみてはいかがだろうか?
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  • 公開日:

    2020年3月 6日

  • 更新日:

    2020年4月 6日

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