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カメムシの卵は孵化する前に駆除!産卵させないコツも解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年8月11日

悪臭が厄介なカメムシは、卵のうちなら比較的簡単に駆除できる。見つけたらすぐ駆除できるように、適切な対処法をチェックしておこう。この記事では、カメムシの卵を駆除するやり方を紹介する。産卵を予防する方法とあわせて解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. カメムシの卵の特徴

洗濯物
カメムシの卵の特徴をまとめた。すぐ見分けられるように、基本的な知識をチェックしておこう。

見た目や大きさ

卵の形や色、大きさ、一度に産卵する数はカメムシの種類によって異なる。10~150個の卵を並べて産むのが一般的だ。日本でよく見られるクサギカメムシの場合、28個ほどの白い卵を並べて産む。マルカメムシは20~30個の白い卵を2列に並べて産むのが特徴だ。

産卵時期や孵化にかかる日数

産卵時期は種類によって異なるが、だいたい5月下旬から8月中旬頃と考えよう。孵化にかかる日数は7~10日くらいが目安だ。7月から成虫が発生しはじめ、9~11月にかけて大量発生する。カメムシの大量発生を防ぐためにも、卵を見つけたらその場で駆除しておきたい。

カメムシの産卵場所

カメムシは葉っぱの裏側など、平らな面に卵を産み付けることが多い。エサが豊富な場所を選ぶため、家庭菜園や果樹の葉っぱには注意が必要だ。また、カメムシは白などの明るい色を好む習性がある。白が多いシーツやワイシャツ、バスタオルは産み付けられる可能性が高いので、とくに注意しよう。

2. カメムシの卵の駆除方法

ガムテープ
カメムシの卵を駆除する方法を、網戸・外壁と洗濯物にわけて紹介する。キレイに除去するコツをまとめた。

網戸や外壁に付着している場合

網戸や外壁にカメムシの卵が付着している場合、ガムテープを活用しよう。密着していて手で取るのは難しいため、ガムテープの粘着力でゆっくりと引き剥がす。あとは卵ごとガムテープを丸めればOKだ。そのままゴミ箱に捨てると孵化する可能性があるので、ビニール袋に入れてから処分してほしい。ガムテープで剥がれない場合は、定規を使って削り取るとよいだろう。

洗濯物に付着している場合

洗濯物を取り込むときは、カメムシの卵が付着していないかしっかり確認する。もし付着している場合は、網戸や外壁と同じようにガムテープで引き剥がそう。あとはガムテープをまるめてビニール袋に入れて捨てる。衛生面が気になるようなら、洗濯物をもう一度洗ってほしい。

3. カメムシの産卵を予防する方法

部屋干し
カメムシの産卵を予防する効果的な方法を紹介する。4つの方法を実践して被害を防ごう。

洗濯物は部屋干しする

5月下旬から8月中旬までの産卵時期は、洗濯物を部屋干しするのがおすすめだ。どうしても外で干したい場合は、カメムシが活動的になる14時前後の時間帯を避ける、カメムシが好む白い洗濯物だけ部屋干しするといった方法も有効だ。
ただし、活動的な時間帯を避けたり、白い洗濯物だけ部屋干ししたりしても、外干しだと卵の付着を完全に防ぐのは難しい。アルミホイルや忌避剤など、そのほかの対策もあわせて実践するとよいだろう。

アルミホイルを活用する

カメムシは光るものに反応する習性がある。洗濯物の近くに反射で光るアルミホイルを吊るせば、卵の付着を予防することが可能だ。長めに切ったアルミホイルをハンガーにかけて、セロテープなどで固定する。カメムシが気付きやすいように、洗濯物より長めにカットしよう。あとは下の端に割り箸をまいて固定したあと、洗濯物と一緒に吊るせばOKだ。

忌避剤を設置する

カメムシが寄り付かなくなる忌避剤を活用しよう。洗濯物のカメムシ予防には、一緒にかけられる吊るすタイプがおすすめだ。スプレータイプの忌避剤は、吹きかけるだけで一定期間効果を発揮する。また、ハッカ(ミント)も忌避剤として使用できる。ハッカ油を水と混ぜてスプレーボトルに入れ、気になる場所に吹きかけるとよい。

部屋への侵入を防ぐ

部屋での産卵を防ぐためには侵入経路をふさぐ必要がある。網戸や窓の小さな隙間から侵入するので、すきまテープでしっかりふさぐ。換気扇やドレンホースには専用のネットやカバーを取り付けよう。網戸や窓に忌避剤を吹きかけておくとより効果的だ。
窓際やベランダでミントを育てるのもおすすめだが、繁殖力がとても強いので注意する。地植えをすると繁殖して、ほかの植物の成長を妨げる可能性が高い。植木鉢やプランターに植えてほかの植物から遠ざけ、コンクリートの上で管理しよう。

結論

カメムシの卵を発見したらすぐに駆除することが大事だ。産卵時期は5月下旬から8月中旬頃なので、この期間は十分に注意する。網戸や外壁、洗濯物に付着した場合は、ガムテープを使ってゆっくりと剥がし取ろう。また、洗濯物を部屋干しする、忌避剤を設置するといった方法で産卵は予防できる。カメムシの大量発生を防ぐためにも、卵のうちから十分に対策しておこう。
  • 更新日:

    2022年8月11日

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