目次
1. 天井フックが貸家に向いていない理由とは?

フックは取り付ける際に天井や壁に穴を開けてしまうので、貸家には向いていないと思われがちだ。大家や不動産屋によって異なるが、賃貸住宅の退去時に借主が費用負担する修繕箇所は様々ある。
- キッチンの油汚れ
- 結露によるカビやシミ
- タバコのヤニによる壁や天井の変色
- 落書き
- 釘やネジによる穴
フックを取り付ける際に壁や天井に目立つ穴が開いてしまうと、退去時に費用がかかる可能性があるので注意が必要だ。壁や天井のカスタマイズは、退去時にトラブルにならないよう上手な方法で行うことがポイントになる。フックを選ぶ際は、穴が目立ちにくいタイプを選ぶのがおすすめだ。穴の目立たないフックには様々な種類があるので、退去時のことを考慮したうえでフックを選ぶことをおすすめする。
2. 貸家でも安心、フックを使って天井に洗濯物を干す方法

貸家やアパートの場合、洗濯物を干すスペースの少なさに悩んでいる人が多い。そんなときに便利なのが天井フックだが、貸家の場合は天井に大きな穴を開けるわけにはいかない。そこでおすすめなのが、ピンが細く穴が目立たないタイプの天井フックだ。
穴が目立たない天井用フックとは?
最近話題の穴が目立たない天井用フックは、3〜5本程度の細いピンで天井に取り付け可能で、耐荷重2〜5キロ程度の優れものだ。1つのフックで2キロ程度の洗濯物が干せるので、エアコンの前などに取り付けると非常に便利であり、ロープや棒をフックに吊り下げれば物干しスペースの完成だ。
このタイプの天井用フックは穴が目立たないうえに強度も高いので、貸家でも安心して天井をカスタマイズすることができる。洗濯物を干すスペースにお困りの人は、参考にしてみてはいかがだろうか。
このタイプの天井用フックは穴が目立たないうえに強度も高いので、貸家でも安心して天井をカスタマイズすることができる。洗濯物を干すスペースにお困りの人は、参考にしてみてはいかがだろうか。
3. 貸家におすすめ!天井に穴を開けないタイプのフックまとめ

穴を開けずに取り付けられるフックには様々なタイプがある。その中でも、インテリアの一部として軽いものを吊るす場合におすすめのグッズをまとめて紹介しよう。
テープタイプのフック
テープタイプのフックであれば、天井に穴を開けなくてもフックの取り付けが可能だ。取り付け部分に両面テープが付いており、綺麗に剥がせるタイプのものもあるので貸家でも安心して利用することができる。穴を開けて取り付けるタイプよりも強度が低いので、吊り下げるものの重量に気を付けて活用しよう。
吸盤タイプのフック
吸盤タイプのフックは、材質によって取り付けられる場所が限られるが、穴を開けずに設置することができる。浴室の天井に吊るすこともできるので、気軽に収納スペースを足すことができて便利だ。取り付ける場所の材質によってはテープタイプのフックよりも強度が高いので、場所を選んで是非試してみよう。
4. 天井フックで吊り下げるおすすめインテリア

天井から吊り下げるおしゃれなインテリアは様々ある。その中でもフックへの重量の負担がなく、貸家でも楽しめるインテリアを紹介する。
最近話題、エアプランツ!
インテリアとして最近話題となっているのが、土がなくても育つエアプランツだ。観葉植物は水やりや気温、日当たりなど、環境を整えて育てる必要があるので難しく感じる人も多いが、水やりなどのお世話が簡単なエアプランツは、初心者でも比較的簡単に育てることができる。土がいらないので、フックに吊り下げても全体の重量が少なく、簡単なフックでもエアプランツを吊るして楽しむことができる。
キラキラ光るサンキャッチャー
サンキャッチャーは、太陽の光を反射してキラキラと輝くきれいなオブジェで、窓際に吊り下げておくと光の当たり具合で様々な光り方をするのが特徴だ。軽い素材でできているので、壁に穴を開けないタイプのフックでも簡単に吊り下げることができる。貸家で天井をカスタマイズする際には、おしゃれなサンキャッチャーで部屋をきれいに飾ってみよう。
結論
天井用のフックには様々な種類があり、その中には貸家でも使えるタイプのものが多く存在する。天井にフックを取り付けると、収納スペースを増やせたり部屋をおしゃれに飾ったりすることができる。賃貸でも使えるフックを活用し、部屋をおしゃれにカスタマイズしてみてはいかがだろうか。
この記事もCheck!