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油の適切な保存方法は?開封前・開封後・NG例も紹介!!!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年11月13日

食用油を正しく保存できているだろうか?保存方法を誤ると油の酸化が早まり、おいしく食べられる期間が短くなってしまう。今回は、油の最適な保存方法とNGな保存方法、また揚げもの油の保存におすすめのグッズも紹介する。

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1. 開封前の油の保存方法

油が酸化する原因は主に光・熱・空気(酸素)である。これらに触れることで油は酸化しやすくなり、風味が落ちたり変色したりしてしまう。そのため開封前でも開封後でも、直射日光や室内光が当たらない冷暗所に保存するのが基本だ。開封前であっても安易に窓の近くやコンロ・冷蔵庫脇など高温になる場所に置いておけば劣化の原因となる。特に半透明のプラスチック容器に入った油は、開封前でも周囲の環境の影響を受けやすいので気を付けよう。

2. 開封後の油の保存方法

開封後の油は、空気や熱にさらされやすくなるため酸化の速度も早まる。風味を落とさないためにも、しっかりとキャップを閉め密閉保存することが肝心だ。キャップが緩いと酸化が促進されるだけでなく、虫などが混入する危険もある。開封後も開封前と同じく光の当たらない冷暗所に保存し、1~2ヶ月を目安に使い切るのが望ましい。

揚げ物油はどう保存する?

1度で捨てるのは勿体ない揚げもの油は、正しく保存すれば2~4回ほど再利用できるといわれている。安全に再利用するためには、油こし器などを使い揚げカスをしっかり取り除くことが大切だ。

油が冷め切るまで放っておくと酸化が進むだけでなく、粘り気が出てろ過しにくくなるので、油が熱いうちに処理するのがコツである。その後は、通常の開封後の油と同様に、光を遮断する容器に密閉し冷暗所に保存すればOKだ。濃い茶色に変色してきたり、小さな泡が消えにくくなってきたら使用期限と考えよう。

3. 油のNGな保存方法とは?

光の当たる場所に保存する

光に弱い油を日光などが当たる場所に放置すると、酸化が早まる原因になる。直射日光はもちろん、室内の蛍光灯なども同様なので避けるようにしよう。

高温の場所に保存する

油は熱によっても劣化するため、高温になる場所での保存もNGだ。コンロや暖房器具の側、冷蔵庫やレンジの横など温度が上がりやすい場所にうっかり放置しないよう気を付けよう。真夏に日差しの入る窓辺や車の中などに長時間放置すると、高温によって膨張し油が漏れだす危険もある。

冷蔵庫に保存する

油の冷蔵庫での保存は、劣化を抑えるという点ではNGではない。しかし長いあいだ冷蔵庫に入れておくことで油の成分が固まって濁った状態になったり、凍ってしまうことがある。品質に問題はないが、使い勝手が悪くなるためあまりおすすめできない。

酸化した油を使う

賞味期限切れの油や使い古した揚げ物油は、酸化が進んでいる危険がある。少量の摂取で大きな健康被害はないとされるが、人によっては胸やけや胃の不快感があったり、下痢やおう吐などの症状が出る場合がある。また酸化した油には過酸化脂質という物質が増え、身体にとって有害だともいわれている。ニオイに変化があらわれるほど劣化した油は、使わないよう注意してほしい。

4. 使用済み油の保存に便利なおすすめグッズは?

揚げもの油を保存するのにおすすめのグッズと言えば、ろ過と保存がひとつでできる「オイルポット」だ。揚げカスをろ過する網やフィルターと保存容器がセットになっており、ろ過したらそのまま蓋をするだけの便利グッズである。何度でも使えてコスパのいい「網タイプ」、フィルター交換が必要だが細かな揚げカスまで処理できる「フィルター・カートリッジタイプ」など、揚げ物の頻度によって選んでみるとよいだろう。

使い古しのペットボトルやガラス瓶などを保存グッズとして使う手もあるが、耐熱性がないため油をしっかり冷ましてから注ぐことが重要だ。また、透明な容器の場合はアルミホイルなどを巻いて光を遮断することで、保存期間を伸ばすことができる。

結論

油の正しい保存方法について解説したが、いかがだっただろうか?なんとなくシンク下などに保存している方も多いかもしれないが、酸化を進ませる光や熱を遮断するのに理がかなった場所なのである。開封後の油は、しっかりと密閉し空気に触れさせないことも重要だ。酸化が進んだ油を食べると場合によっては食中毒に似た症状を引き起こすこともあるので、保存方法や消費期限には十分注意するようにしよう。

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