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来客時にも役立つおしゃれな干菓子【和三盆】の作り方

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年4月21日

四国の特産品で、高級な砂糖でもある和三盆。これを押し固めて型抜きした干菓子「和三盆」は、上品な甘さとなめらかなくちどけがクセになる和菓子だ。おしゃれなもの、可愛らしいものもあり、来客時のお茶請けやコーヒーの砂糖代わりに添えるととても喜ばれる。もしそれを手作りでできたら、来客ももっと喜んでくれるに違いない。そこで本記事では、和三盆の作り方やコツを紹介する。

1. 干菓子、和三盆に必要な食材の選び方

干菓子の和三盆に必要な食材の選び方は、和三盆と水あめを選ぶだけであり、とても簡単だ。食材のなかでも、まずは和三盆の選び方を紹介しよう。前述のとおり、和三盆は四国の特産品だ。原材料には、香川県や徳島県で栽培されるサトウキビ「竹糖」を使う。そのため、本場の和三盆を購入するのであれば、原材料に竹糖と記載されているものや、原産地に香川県もしくは徳島県と記載されているものを選ぶとよい。ただし、近年は沖縄のサトウキビを使った和三盆も開発されている。こちらも味やくちどけのよさに定評があるため、気になれば試してほしい。
次の食材、水あめの選び方を紹介しよう。水あめには、麦芽糖が多い麦芽水あめ、ブドウ糖が多い酸糖化水あめといった種類がある。和三盆づくりには、軽い甘さが魅力の麦芽水あめを選ぶとよい。とはいえ昔ながらの麦芽水あめは、いまや高級品だ。手に入れにくい際は、ほかの水あめでも作れるため、安心してほしい。

2. 和三盆を綺麗に作るための下ごしらえ

和三盆作りに必要な下ごしらえは2点。水と水あめを混ぜておくことと、和三盆をふるいにかけておくことである。
水と水あめを混ぜる下ごしらえの際は、扱いに慣れていないと水あめを容器から取り出す時点で苦労するかもしれない。箸を使って取る際は、箸の先をしっかり水で濡らしておくのがコツだ。水あめをすくったら、箸を1本ずつ両手に持ち、ぐるぐると回して水あめの糸を切ろう。箸先を水で濡らしたことで、箸からはスッと水あめが取れるはずだ。もし和三盆に色をつけたいなら、水と水あめを混ぜた時点で、食紅を入れるとよい。
和三盆をふるいにかける下ごしらえでは、なるべく目の細かいふるいを使うのがコツだ。ここに手間をかけることで、ダマのない綺麗な和三盆を作ることができる。

3. 和三盆を綺麗に作るコツ

和三盆の綺麗な作り方では、粉状の和三盆と水で伸ばした水あめを混ぜる際にコツがいる。重要なのは少量ずつ練り混ぜていくこと、それから道具を使ってすり混ぜることだ。少量ずつ練り混ぜていくには、ボールに入れた和三盆の中心をくぼませ、そこに小さじ1杯程度の水あめを入れよう。まずは近くの和三盆をペースト状に練り混ぜ、それから少しずつ周囲の砂糖を足しているのがコツだ。全体を混ぜたらまな板に出し、板に擦り付けるように混ぜていく。手を使って押し混ぜると、体温で和三盆を温めてしまい、よい食感を出せないため、ここでは木べらなどの道具を使うのもコツである。すり混ぜることで和三盆がサラサラになったら、もう一度ふるいにかけよう。
ここまでできたら、あとは型抜きをするだけ。型に砂糖をいれて、指で押し固めていく。型から抜く際は、まな板の上に型を伏せて軽く叩くとよい。
和三盆に相応しい型は、干菓子型や落雁型といった名前で売られているが、チョコレート用のシリコン型でも応用できる。形は、日本伝統の文様「ねじり梅」や「千鳥」、縁起のよい「ひょうたん」や「うさぎ」を選ぶのもよい。少し遊び心を出して、ハート形や花、クマなど動物型にすると、子供も喜ぶ和菓子になる。見るだけで心がわくわくする和三盆を作ってみてはいかがだろうか。

結論

和三盆、水あめ、水の3点のみで作れる干菓子、和三盆。作り方には少しコツがいるが、慣れてしまえば、家庭で簡単に作れる和菓子でもある。和三盆の型を変えれば大人も子供も喜ぶ和三盆は、混ぜる工程をすべて終わらせて、子供と一緒に型抜きするのも楽しいだろう。次の来客時に手作りのものを出したい、と考えている方は、この機会に和三盆を作ってみてはいかがだろうか。
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