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鮪(マグロ)の美味しい旬はいつ?語源の由来や産地まで!栄養素もチェック

投稿者:
ライター名 万代未希(まんだいみき)

監修者:
管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年5月30日

日本の国民食ともいわれているマグロは、寿司のネタや刺身をはじめ、和食料理にも登場する万能な食材。スーパーの魚売り場に足を運ぶと、必ず見かけるといっても過言ではないほど通年流通しているが、種類によって産地や旬が異なるのはご存知だろうか。今回はマグロの旬や産地、栄養素などについて詳しく紹介しよう。

1. 鮪(マグロ)が美味しい旬の季節はいつ?

冒頭でも述べたように、マグロといってもさまざまな種類が存在する。日本だけでなく世界中の海に生息しており、旬の時期も漁獲される場所によって異なるのが特徴だ。

中でもマグロの王様と称されているのが、刺身や寿司のネタとしても好まれている「本マグロ」である。一般的に日本近海で漁獲されている本マグロの旬の季節は、12~2月の冬といわれている。また、スーパーでよく流通しているのは、メバチマグロやキハダマグロだ。

メバチマグロの旬の時期は秋頃、キハダマグロは春以降から夏にかけてが、最も美味しくいただける。しかし、マグロは回遊魚であることから、その年によって漁獲される時期にも多少ズレが生じることもあるようだ。

2. 鮪(マグロ)の名前の由来とは

そもそもなぜマグロという名で呼ばれるようになったのだろうか。由来の語源には諸説あるようだが、最も有力視されているのが次のふたつの説である。

ひとつめは、マグロの目の色から付けられたという説。マグロは、どの種も目が黒いのが特徴だ。そのため、「目黒」や「眼黒」と書かれ、マグロとなったといわれている。

ふたつめの説は、背の色によるもの。マグロは水中で泳いでいる姿を船から見たとき、真っ黒な魚が泳いでいるように見える。このことから、真っ黒がマグロという言葉に変化して常用されるようになったというものだ。これらふたつの説が有力であるが、どちらの語源の由来が正しいのかは現在も分かっていない。

3. 鮪(マグロ)の産地について

消費者の購入の決め手のポイントともなる産地。スーパーなどで販売されている魚や肉にはそれぞれ産地が記載されているが、国産にこだわっている消費者も多いだろう。しかし、マグロの場合は回遊魚だ。広い海を移動しているため、ひとつの場所にはとどまっていない。そのため、表示されている産地は、魚を漁獲した場所、もしくは水揚げされた場所が示されることとなっている。

たとえば、春頃に漁獲される本マグロは東シナ海で獲られることが多いが、日本船がこれを漁獲したのなら国産表示となり、外国船が獲った場合は外国産として表示される。そのため、産地やイメージにとらわれずに、美味しいものをしっかり見極めて購入するほうが賢明かもしれない。

4. 鮪(マグロ)の持つ栄養素をチェック

マグロはヘルシーな食材として知られているが、じつは栄養素を豊富に含んでいる。マグロの持つ栄養素を部位別で紹介しよう。

マグロの赤身

マグロの赤身には良質なたんぱく質が豊富だ。たんぱく質は筋肉や皮膚、髪などにも存在していて、身体を作る大切な役割を担っている。また、セレンという栄養素も含まれている。セレンは脂肪の酸化を防ぐ働きを持っている。

マグロの血合い

血合いとは、背と腹の身の間にある赤黒く固まっている部分のこと。この部分には、タウリンが豊富だ。また、血行を促進するといわれるビタミンEや、血液供給を助ける働きをする鉄分も多く含まれている。

トロ(脂身)

トロには、ビタミンA・D・EやDHAが赤身より多く含まれている。また、EPAが豊富なのも特徴のひとつ。EPAは、血小板の凝固を防いで、血液中の中性脂肪を減らす効果が期待されている。しかし、脂肪が多く、赤身の約3倍のカロリーがあるため、食べ過ぎには注意しなければならない。

結論

冷凍技術や輸送方法が発達していることから、スーパーに行くといつでも旬のマグロを手に入れることができる。そのため、季節を問わず年中マグロをいただくことが可能だ。マグロは栄養満点な食材。ぜひ、調理方法もアレンジしながら積極的に食卓のメニューとして取り入れてみてはいかがだろうか。
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