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沖縄発祥って知ってた?タコライスの由来と基本の具材を紹介

投稿者:ライター 藤本龍(ふじもとりょう)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年6月30日

メキシコ料理であるタコスが、沖縄でトルティーヤの代わりに具をごはんにのせて食べられるようになったのが始まりとされているタコライス。何故タコスが沖縄に伝わりタコライスに姿を変えて愛されるようになったのか、その由来はご存知だろうか。ここではタコライス発祥の秘話やタコライスを作るための基本の具材、アレンジする時のおすすめの具材について紹介したい。

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1. タコライスはメキシコ由来沖縄発祥の料理!

タコスの具をごはんにのせたものがタコライスであることからもわかる通り、タコライスはメキシコ料理のタコスが由来となっている料理だ。もともとメキシコ料理だったタコスは、日本に伝わる前にアメリカのテキサス州やカリフォルニア州で広まった。

アメリカに伝わった後、テクスメクス料理(メキシコ風アメリカ料理の意)としてアメリカ人好みの味に変わりながらも浸透したタコスは、米軍経由で沖縄に伝わり、米軍基地から周りのレストランに少しずつ広まっていったといわれている。

そんなタコスがタコライスへと変貌を遂げたきっかけは諸説ある。よくいわれているのは、トルティーヤに包んで提供するタコスだとひとつふたつ食べたところで米軍兵士たちは満腹にならず、一度に満足できる量の料理が求められていたこと。また、タコライスにすることでいちいち包む必要もなくなり、料理の手間も省けるようになったこと、さらにはコストダウンにもつながったなどが、タコライスが広まった理由として挙げられている。

いまでは沖縄全体のいたるところでそれぞれの店や家庭こだわりのタコライスが食べられるようになっており、レストランやスーパーはもちろんのこと、給食にまでタコライスは人気メニューとして親しまれているようだ。

2. タコライスに使われる基本の具材はコレ!

タコライスに使われる具材はトルティーヤを除けばタコスと同じだ。基本的なタコライスは、甘辛く味付けをしたタコミートと野菜、チーズ、サルサソースで構成されている。

タコミートは牛豚の合い挽き肉と玉ねぎ、好みでにんにくなどを加えて炒め、醤油や砂糖、コンソメ、ケチャップ、ウスターソース、酒、チリパウダーなどで味を調えて作られる。このタコミートの味付けはあくまで基本でしかなく、好みやこだわりでさまざまなバリエーションがあるため、一概に何を使うのが正解というものではないようだ。

タコライスに添えられる野菜は、レタスやトマトが基本で、好みでアボカドが加わるくらいだ。熱々のタコミートの熱でとろけて絡むチーズは、家庭ならピザ用のチーズでよい。本格的な味にしたければチェダーチーズやパルメザンチーズなど、好みのチーズを選んでトッピングするとよいだろう。

サルサソースは唐辛子にコンソメ、玉ねぎ、にんにく、トマトといった具材から作られている。基本的にはタコスやタコライスに使うソースではあるが、パスタなどの料理に使っても美味しいソースなので、タコライスのために買ったとしても使い道に困って余らせることはないだろう。

3. バリエーションいろいろ!タコライスアレンジならこの具材がおすすめ

タコライスはシンプルな料理なだけあって、さまざまな具材を使ったアレンジレシピが存在する。メインのタコミートに使う挽き肉をコンビーフに変えてみたり、市販のミートソースを使ってみたり。さらにヘルシーな一品にアレンジしたければベジミートやおから、豆腐といった具材を使ってみるのもよいだろう。

また、牛豚の合い挽き肉から牛のみ、あるいは豚のみ、自分でそれぞれの挽き肉を買ってきて好みの分量で混ぜ合わせてみるなど、同じ挽き肉でも具材の使い方や配分を変えるだけでもまた味わいは変わってくる。いろいろな具材を試し、新たな味を開拓してみるのも面白いのではないだろうか。

結論

メキシコ由来沖縄発祥のタコライスは、沖縄で生み出されて以来さまざまな形で沖縄県民や観光客に愛されてきた。使用する具材もどこでも手に入る一般的なものばかりなので、ぜひ一度タコライス作りに挑戦してみてほしい。ちなみに、沖縄では店の数だけ味付けが違うといっても過言ではないほどに、さまざまなタコライスを楽しむことができる。沖縄旅行の際は、タコライスの食べ比べをしてみるのもよいのではないだろうか。
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