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【カイエンペッパー】とは?激辛好きなら常備しておきたい調味料

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年1月26日

香辛料に精通している人は別として、多くの人は「カイエンペッパー」と聞いてもピンとこないだろう。この記事では辛いもの好きな人におすすめな、カイエンペッパーについて解説する。

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1. カイエンペッパーとは

カイエンペッパーとは、カイエン種と呼ばれる赤唐辛子を粉末状にしたもののことだ。南米のフランス領ギアナにあるカイエンヌが原産地であることが、その名の由来となっている。カイエン種の唐辛子は、赤唐辛子の中でもとくに辛みが強い品種といわれている。

カイエン種の赤唐辛子を粉末にしたもの

厳密には、カイエンペッパ-は、原産地であるカイエンヌで収穫されたカイエン種の赤唐辛子を粉末にしたものになる。ただ、今は、カイエン種以外の種類の赤唐辛子を粉末にしたチリペッパーやさまざまな品種の赤唐辛子をブレンドして粉末にしたものも、カイエンペッパーと呼ばれている。そのため、一般的にはチリペッパーとカイエンペッパーは同じであるとも考えられている。

ただ、カイエン種の赤唐辛子を粉末にした、いわば本家本元といえるカイエンペッパ―は、チリペッパーに比べて、辛みが強いのが特徴であり、それがチリペッパーとの違いともいえる。

2. カイエンペッパーを代用できるもの

チリペッパー

前述の通り、元々同じものだと考えられているため、カイエンペッパ―は、チリペッパーでも問題なく代用できる。ただ、カイエン種の赤唐辛子を粉末にしたカイエンペッパーは、チリペッパーよりも強い辛みがあるため、代用した場合は、辛みが多少弱くなるだろう。

粉唐辛子や一味唐辛子

このほか、別の品種の赤唐辛子を使った、韓国産の粉唐辛子や、一味唐辛子などでも代用可能だ。ちなみに、品種が異なるため、辛みや風味に若干の違いが生じるが、調理に少量使用する分には、とくに支障はなさそうだ。

鷹の爪を細かく刻んだもの

また、鷹の爪も細かく刻めば代用可能だ。あるいは、使用量を調整することで、世界で最も辛いといわれている唐辛子の品種ハバネロを粉末にしたハバネロペッパーを代用することもできるだろう。ただし、激辛なので間違って目や手につかないように、取扱いには十分に注意が必要だ。

チリパウダー

さらに、チリパウダーを代用することもできる。チリパウダーは、赤唐辛子に、クミン、パプリカ、オレガノ、ニンニクなど、さまざまなスパイスやハーブがブレンドされたものだが、単純に辛みを加えるために使用することも可能だ。ただ、チリパウダーは、スパイスやハーブの風味が加わるため、料理によっては、それらの風味が仕上がりの邪魔になる場合もあるので、使用する料理を選ぶ必要が出てくるようだ。

3. カイエンペッパーの使い方

カイエンペッパ―は、さまざまな料理に対して、単純に辛みを加えたい場合に使われる。辛みだけでなく、使用した料理の旨みをアップさせる働きも望めるようだ。たとえば、カレーや麻婆豆腐などの辛みが物足りない場合に、様子を見ながら少量ずつ加えるという使い方が一般的だ。チリソースやキムチの辛みを強くするのにも重宝する。

カイエンペッパーはどんな料理にも合う

カイエンペッパ―は、基本的にどのような食材にもあうので、煮込み料理、炒め物、揚げ物など、かなり幅広く使える。熱にも強いので、煮込んだり油で炒めたりしても辛みが損なわれることがない。うどんやパスタ、豚汁などに少量加えるという使い方も可能だ。

カイエンペッパ―には、辛み成分であるカプサイシンがとくに多く含まれている。カプサイシンには、アドレナリンの分泌を増やすことで、脂肪・エネルギー代謝や発汗を促す働きも望めるようだ。そんなカプサイシンの恩恵を受けるために使うというのもなくはないだろう。

結論

カイエンペッパーについては、理解していただけただろうか。カイエンペッパーといわれてピンとこなくても、赤唐辛子の粉末といわれると、とたんに、身近な存在に思えてくるのではないだろうか。幅広く料理に使えるので、常備しておくと何かと重宝すること間違いないだろう。
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