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じゃがいもの旬はいつ?産地や品種ごとの収穫時期や美味しい食べ方

じゃがいもの旬はいつ?産地や品種ごとの収穫時期や美味しい食べ方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2021年11月11日

通年で気軽に食べることができる食材のひとつ、それがじゃがいもである。じゃがいもは子どもから大人まで幅広い世代に人気がある食材であるため、食卓への登場頻度が高いのも当然だろう。じゃがいもも植物であるから、当然旬はある。本記事では、普段あまり気に留めることがないじゃがいもの旬について説明する。

  

1. じゃがいもの旬の時期は年に2回

じゃがいも
じゃがいもは、世界中で栽培されている。植物の塊茎の部分を食するじゃがいもは、収穫の時期が年に2回ある。新じゃがいもの名称で呼ばれるじゃがいもが、いわゆる旬の時期に出回るものである。年に2回存在する旬のじゃがいもについて、それぞれ見てみよう。

じゃがいもの旬その1:春

じゃがいもにはさまざまな種類が存在し、また栽培する地域によっても収穫時期が異なる。一般的に春に旬を迎えるじゃがいもは、長崎や鹿児島などで冬に植え付けたタイプである。これらは春に収穫されて、間をおかず市場に出回る。春に旬を迎えるじゃがいもは皮が薄く、瑞々しさを特徴としている。

じゃがいもの旬その2:秋

秋に出回るじゃがいもは、北海道で春に植え付けられたものが多い。日本国内では突出したじゃがいもの収穫量を誇る北海道では、4月下旬から6月にかけて植え付けをすることが多い。早生のタイプで8月下旬、晩生は10月上旬に登場する。秋のじゃがいもは皮が厚めである。

じゃがいもは旬の季節以外も美味しい野菜

じゃがいもは種類が多く、温暖な地から寒冷地にいたるまで栽培が可能であるため、旬の時期がずれることも多々ある。種類には早生種、中生種、晩生種があり栽培時期が異なるため、春や秋の旬とされている時期以外にも美味しいじゃがいもを食べることが可能なのである。また、品種によっては熟成期間をおいたほうが美味になるものもある。1年を通じてじゃがいもが美味しいのは、こうした事情があるためである。

2. 北海道はいつ?産地別のじゃがいもの旬

じゃがいも畑
じゃがいもの栽培はもともと、冷涼地が向いているとされている。そのため、日本においては北海道の生産量が最も多い。北海道のじゃがいもは、春に作付けし秋に収穫するタイプが主流である。北海道においてじゃがいもの名産地とされている場所と、その旬について紹介する。
  • 檜山管内今金町:主な品種は男爵、旬は9月から12月
  • 檜山管内厚沢部町:主な品種はメークイン、旬は9月から12月
  • 十勝・網走地方:主な品種はきたあかり、旬は9月から12月
北海道のじゃがいもの生産地としては、十勝・網走が有名である。そのほかにも、富良野、北見などでも良質なじゃがいもが栽培されている。

3. 三方原はいつ?産地別のじゃがいもの旬

畑で採れたじゃがいも
静岡県浜松市に位置する三方原も、じゃがいもの生産地として有名である。三方原のじゃがいも栽培の歴史は、大正初期にさかのぼる。赤土を活用した栽培によって、皮が薄くキメ細かいじゃがいもが栽培されている。三方原におけるじゃがいもの品種は、80%が男爵、20%がメークインである。一般的に、じゃがいもの旬は春と秋が多いが、三方原のでは5月から8月に旬を迎える。収穫数に限りがあり、売り切れ必須の人気ブランドといえるだろう。

4. 旬のじゃがいもの保存方法

新聞紙に包んで保存してるジャガイモ
旬のじゃがいもの美味しさは格別で、保存の際もぜひその鮮度を保たせたい。春と秋、それぞれの旬のじゃがいもを保存する場合のコツはあるのだろうか。注意点なども含めて説明する。

春の新じゃがいもの保存方法

春に旬を迎えるじゃがいもは、皮が薄くデリケートである。湿気や日光を避け、発芽をさせない工夫が必要である。土などの汚れはよく除去し、湿気対策として新聞紙などにくるんでおくといいだろう。冷暗所での常温保存が基本である。
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秋収穫のじゃがいもの保存方法

秋に旬を迎えるじゃがいもの保存で注意すべきは、残暑の高温である。熱さで傷んでしまわないよう、風通しがよく涼しい場所を選ぼう。理想は7~15℃での保存である。また、傷んでいたりカビたりしているじゃがいもがないかマメにチェックして、それらを除外することも大事である。日光に当たるとじゃがいもの風味が落ちてしまうため、屋外で保存する場合も太陽光を避ける工夫が必要である。
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5. 旬のじゃがいもの美味しい食べ方

ベイクドポテト
旬のじゃがいもの特徴としては、普段食べるものよりもみずみずしい点や少し小ぶりである点もあげられるだろう。こうした特徴を生かして、旬のじゃがいもを美味しくいただきたい。いくつかのアイデアを紹介する。

新じゃがいもの美味しい食べ方

小ぶりの新じゃがであれば、皮をむかずにまるごとオーブンなどで調理すると、いつもとは違った料理に仕上がる。子どもがいる家庭やパーティーなどでは、ベーコンやウィンナーと組み合わせるとボリューミーになるだろう。また、バター醤油風味や海苔塩バター風味など、バターを使って味付けするとコクが出るだろう。そのほか、みずみずしさを生かしてオムレツやコロッケにしても美味しい。
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秋収穫のじゃがいもの美味しい食べ方

秋収穫のじゃがいもは、和風の味付けにして酒のあてにするのも一興である。出汁であっさりと味付けして、秋の旬の滋味を心ゆくまで味わったり、甘辛く煮てホクホクとした食感を堪能するのもよいかもしれない。
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結論

じゃがいもは1年中美味しく食べることができる食材である。日本各地で多種のじゃがいもが栽培されているため、じゃがいもの旬も限定的ではない。一般的に春と秋に旬があるほか、各地のじゃがいもがさまざまな季節に旬を迎えるのである。デリケートな新じゃがは保存に注意を払い、その瑞々しさを楽しめるメニューで美味しく食べてほしい。
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  • 公開日:

    2021年11月 7日

  • 更新日:

    2021年11月11日

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