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顔を手で覆うツイストパーマの男性の写真

ツイストパーマとは?髪の長さは何cm必要?伸ばし途中の決まらないスタイル対策も紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2024年3月20日

ツイストパーマに必要な髪の長さは「6〜8cm」。ただしやたら伸ばせばよいというわけでもないため、ポイントを知っておくことが大切だ。本稿ではツイストパーマに必要な髪の長さを解説するとともに、長さを確認する簡単な方法および、伸ばし途中の決まらないヘアスタイルを上手に乗り越える方法なども紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

  
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1. ツイストパーマとは?髪が短くてもかかる?

長い髪を後ろで束ねようとしている男性の写真
根元からのウェーブが「爽やかさ」と、ほどよい「ラフさ」を与えてくれるツイストパーマは、俳優やミュージシャンなど著名人にもよく見られるおしゃれなメンズパーマのひとつだ。「パーマ」というとある程度髪の長さが必要というイメージがあるかもしれないが、ツイストパーマにおいてもそうなのだろうか?

ツイストパーマは長く伸ばさなくてもかけられる

ツイストパーマは、いわゆる一般的なパーマとは違って巻くための「ロッド(筒状の棒)」を使わない。一定の髪の束を指やピンに巻き、ねじってから固定してパーマ液をなじませるというかけ方をする。そのため髪が短めの男性でもかけられるという特徴があるのだ。

とはいえ短すぎは失敗のおそれがある

伸ばさなくてもOKとはいえ、さすがに短すぎるとうまくかからない。ねじることによってさらに丈が短くなるため、思っている以上に短いツイストパーマになってしまうおそれがある。美容師が「かけられる」「もう少し伸ばしたほうがよい」というアドバイスをくれるはずなので、ツイストパーマをオーダーする際はよく相談しよう。

2. ツイストパーマに必要な髪の長さは何cm?

鏡の前で髪の長さをチェックしている男性の写真
では具体的に、どれくらいの長さがあればツイストパーマをかけられるのだろうか?個人差があるためきっかり「◯cm伸ばせばOK」という基準はないが、目安は知っておくとよいだろう。

ツイストパーマに必要な髪の長さは6〜8cm

あくまで一般的にいわれている長さだが、ツイストパーマは6〜8cmあればかけられる。これより短いと毛束をねじりにくくなるので、いま短髪の方は最低でも6cmないし8cm、できれば10cmくらいまで伸ばしてからにしよう。

ただし長く伸ばせばOKというものでもない

逆に、しっかり伸ばしてからかければ失敗しないのでは?と思う方もいるだろう。だがツイストパーマでは長く伸ばしすぎるのも失敗するリスクとなる。長すぎると、髪の重みでボリュームが出にくくなるというのがその理由だ。ショートからミディアムの長さでかけるのが最適だろう。

3. 髪の長さかを調べる簡単な方法

爪楊枝を手に取ろうとしている男性の写真
定規やスケール(メジャー)で実測してももちろんOKだが、ないときはご家庭にあるモノで簡単に長さを把握できる。ジャストサイズではないものの、ツイストパーマがかけられる長さかどうかは簡単にチェックできる。

用意するのは「つまようじ」

一般的なつまようじの長さは約6cmである。髪の根元に当て、毛先がどのあたりに来ているかを鏡などでチェックしてみよう。つまようじ以上の長さがあればツイストパーマをかけられる長さに達していると判断してよい。
なおチェックするのはトップと前髪、耳の上と後頭部だ。ただし、トップと前髪の長さは必須だが、耳上と後頭部は短くてもかけられる場合がある。これについては美容師に相談してみよう。

4. 髪が伸びるのを待てないときは?

美容院の店内写真
髪が伸びるペースは月1cmほどといわれている。そのため短髪の方はとくに、伸びるまで数カ月待たなければならないことがある。その間ヘアスタイルが決まりにくい場合、我慢できずに美容院に行きたくなってしまうかもしれない。そんなときの対処方法も紹介しておこう。

必要な長さになるまでツーブロにするのがおすすめ

対処方法は至って簡単だ。ツーブロックにして中途半端な長さの時期を乗り越えればよい。そのまま髪が伸びてツイストパーマをかけることになっても、ツーブロックとの組み合わせはむしろ相性がよいのでオシャレに仕上がる。
さっぱりしたサイドと、爽やかなツイストパーマとのコントラストは抜け感や清潔感がありメリハリもつくスタイルなので、髪を伸ばす途中の方はぜひ挑戦してみよう。

5. 長さ別!ツイストパーマのおすすめスタイル3選

ショートツイストパーマの男性の後ろ姿の写真
ツイストパーマの雰囲気は髪の長さで大きく変わる。せっかくなので長さ別にツイストパーマのおすすめスタイルを紹介しよう。いまの髪の長さと、自分がなりたいツイストパーマの仕上がりや雰囲気にマッチしているか照らし合わせ、さらに伸ばすかどうかなどの参考にしてほしい。

ショート×ツイストパーマ

耳が出ており、前髪が眉上にあるほどの長さが目安になる。この長さでツイストパーマをかけると、無造作な束感が出やすくなる。毛先をツンツンさせたスパイキーショートにすると、より爽やかでカッコいいスタイルになるはずだ。ただし短すぎるとツイストの間隔も短くなり、ボリュームが出やすい。チリチリパーマのような印象になるおそれがあるため注意しよう。

ミディアム×ツイストパーマ

耳が半分隠れる程度、かつ前髪が目の上にくるくらいの長さが目安になる。長めの前髪が色っぽく女性ウケがよいスタイルで、丸くカットするマッシュヘアをベースにするとナチュラルな雰囲気に仕上がる。ツイストパーマを緩めにかければビジネスシーンにもマッチするだろう。

ロング×ツイストパーマ

髪が結べるくらいの長さが目安になる。ツーブロックと組み合わせると、ルーズさと清潔感が共存するおしゃれなスタイルに仕上がる。あるいは結んで印象を変えることも可能だ。キレイに髪を伸ばす必要があるので、傷んでいるところはカットするなどメンテナンスも怠らずに。

結論

ツイストパーマをかけるには6cm以上の髪の長さが必要だが、ミディアムまで伸ばすとよりカッコよく決まる。とはいえ短すぎても長すぎても失敗するおそれがあるため、美容師とよく相談して最終的に判断しよう。伸ばし中のスタイルが気になる方はツーブロックにしつつ乗り越えよう。
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  • 公開日:

    2021年10月23日

  • 更新日:

    2024年3月20日

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