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一般的な鏡開きは1月11日!鏡餅を飾る理由~処分の仕方!

一般的な鏡開きは1月11日!鏡餅を飾る理由~処分の仕方!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年12月17日

正月の定番アイテムのひとつ、お餅。中でも、正月になると「鏡餅」を飾る家庭も多いことだろう。鏡餅を飾るのは何となく見慣れた風景だと思うが、「鏡餅の意味は?」「なんで飾るの?」「いつ、どのように処分するの?」など素朴な疑問の声も実は多い。そこで今回は、鏡餅を飾る理由、飾り方、処分の方法などについてご紹介しよう。

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1. 鏡餅を飾る理由

鏡餅とは、円形のお餅を大小2個重ねたものである。この大小には、「陰(月)」と「陽(太陽)」という意味があり、福徳が重なり縁起が良いとされている。正月になると餅を食べる習慣があるが、餅は古くから神様の食べ物と言われ、歳神様へのお供え物として考えられてきた。

また、餅が丸い形をしているのは、人の魂(心臓)を表しており、歳神様お供えしてから餅を食べるとそのパワーをいただくことができると言われている。昔は鏡が丸い形をしていたことから、丸い餅のことを「鏡餅」と呼ぶようになった。鏡は神器のひとつでもあり、ご神体を鏡餅で表現しているとも言える。

鏡餅にはその他にも色々な説がある。「丸い形は夫婦円満を表している」「餅を重ねているのは、1年をめでたく重ねられるように」などだ。内容は異なっていても、素敵な意味が込められていることは共通している。

2. 鏡餅の飾り方

鏡餅を飾るのは、一般的には12月28日までが良いと言われている。28日は末広がりの数字を含み縁起が良いとして昔から好まれている。神様をお迎えするのは新年の初日の出の時とされているので、遅くてもそれまでには用意するようにしたい。

ちなみに、鏡餅に限らず他の正月飾りにも共通することだが、12月29日に飾るのは避けるようにしよう。鏡餅の場合は「九(苦)もち」と呼ばれ、縁起が悪いとされているからだ。また、31日に飾るのも「一夜餅」「一夜飾り」として避けられている。

鏡餅の飾りには、それぞれ意味が込められている。
  • 橙(だいだい)...橙は柑橘類の一種で、大きく実が成っても木から落ちることはない。ここから、代々(だいだい)家が栄えるようにという願いが込められている。
  • 御幣(ごへい)...4方向に大きく広がっている形から、繁栄するようにという願いが込められている。紅白の赤い色には魔除けの意味がある。
  • 裏白(うらじろ)...古い葉と新しい葉が一緒に伸びる植物である。ここから、末永く栄えるようにという意味が込められている。
鏡餅を飾る場所として相応しいのは、床の間である。もし床の間がないという場合には、玄関先や客間の棚の上などに飾るようにしよう。

3. 鏡餅の処分の仕方

正月に飾った鏡餅は、1月11日に開いて食べるのが基本的な習わしだ。これは「鏡開き」と呼ばれる。神様のご加護が宿った餅は、包丁ではなく手または槌(つち)を使って割るのが正式とされており、この行為が「開く」と表現され「鏡開き」と呼ばれるようになった。

一年間の家族の無病息災を願って、お雑煮やお汁粉などに入れて食べられる。地方によっては、1月11日ではなく4日、5日、6日、14日、15日など様々である。

鏡開きの後に残ったお飾りは、神社の「どんど焼き」や「お焚き上げ」に出すのが一般的だ。神社に行くことができず自宅で処分する場合には、そのままゴミ箱に捨てるのではなく、塩で清めてからゴミ袋に入れて、他のゴミと一緒にならないように分けて出すようにしよう。また自宅の庭などで焼く場合には、神酒・塩・土でお清めをしてから焼くようにしたい。

結論

正月に鏡餅を飾るのは、一般的に見慣れた風景かもしれない。だが、その由来や飾りの意味、正しい処分方法などについては意外と知らないことも多いだろう。昔からの習わしを子どもに正しく伝えて、後世に受け継いでいくのも大切なことだ。しっかり覚えておくようにしたい。

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