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オートミールクッキーは栄養豊富でおすすめ!相性の良い食材も紹介

オートミールクッキーは栄養豊富でおすすめ!相性の良い食材も紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

鉛筆アイコン 2020年2月27日

オートミールが入ったクッキーを食べたことはあるだろうか?食物繊維豊富で栄養価の高いオートミールはマクロビオティックやダイエットでもおなじみの食材。そのままシリアルのように食べるのは苦手という人には、オートミールクッキーがおすすめだ。オートミールクッキーならではの、小麦粉にはない食感と美味しさを味わっていただきたい。

  

1. オートミールをクッキーに入れるメリット

オートミールとは、オーツ麦の穀皮を取り除き、熱加工した食材だ。オートミールも小麦粉も原料は穀物の一種だが、麦の種類が違うため栄養成分は異なる。オートミールの魅力は栄養素が豊富に含まれていることだ。とくにタンパク質、食物繊維、ビタミンB群、カルシウム、鉄分などの含有量が多い。腸内環境を整え、血糖値の上昇度を示すGI値が低いなど、体に嬉しい食品だ。

注意していただきたいのは、小麦粉や白米と比べると低カロリーだが、いくら食べても太らないわけではない。しかし、食物繊維が入っているため、少量でも満足感がある。オートミールをクッキーに入れる利点としては、オートミールが苦手でも食べやすいうえに、小麦粉だけのクッキーよりも栄養価が高まる。また、少量で満足感があるため食べすぎを防げるということだろう。

2. オートミールクッキーを作るには?商品選びも重要!

ザクザクした食感や、水分を含ませたソフトな食感など、作り方によってさまざまな美味しさが楽しめるオートミールクッキー。普段のクッキーをアレンジして、薄力粉の半量をオートミールに変えると丁度よく仕上がる。また、牛乳を浸してふやかしたオートミールで作ると、しっとりとしたソフトなクッキーになる。好みに合わせてオートミールの量を調整してもよい。
オートミールには味付けや香り付けがしてある商品と、本来の味のままのシンプルな商品がある。クッキー作りには、どちらの商品を選んでも問題はない。健康やダイエットにこだわるならシンプルな商品を選ぼう。オートミールの味付けに合わせて、クッキーを作るときに砂糖の量が調整できる。メーカーによって、歯ごたえや風味が違うので、少量ずつ購入して試してみると失敗が少ない。オーガニックや国産の商品などもあるので、安心できる商品を選ぶのもよい。
市販の「グラノーラ」はシロップを絡め、オートミール以外のシリアルやドライフルーツ、ナッツが混ざっている。そのため、オートミールそのものと比べると糖質やカロリーは高くなるが、子どもでも食べやすい味付けだ。クッキーの生地に混ぜ込むとザクザクした食感で美味しく仕上がる。手軽さと食べやすさを求めるならおすすめの商品だ。

3. オートミールクッキーに入れると相性バツグンの食材は?

オートミールクッキーについて簡単に紹介したが、トッピングを加えるとさらに美味しく味のバリエーションも広がる。甘みと酸味が欲しいときにはレーズンやクランベリーなどのドライフルーツを加えるとよい。ザクザクとした食感と味わい深さが欲しいなら、クルミやアーモンドなどのナッツ類がよく合う。香り付けにはスパイスや紅茶、子ども向けならバナナや砕いたチョコを加えるのがおすすめだ。
オートミールクッキーは素朴な味わいになりがちだが、相性のよいトッピングを加え、アレンジをすることで美味しさが引き立つ。いろどりもよくなり、おしゃれなクッキーに仕上がるので、好みのアレンジを試していただきたい。

結論

栄養豊富なオートミールクッキーは、健康が気になるお父さんやお母さん、成長期のお子さん、家族みんなのおやつにぴったりだ。嬉しいことだらけのオートミールクッキーで、おやつも健康的に食べられる。オートミールクッキーは簡単に作れるので、休日に親子で一緒に作ってみてはいかがだろうか。
「オートミール」についてもっと知る!
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  • 公開日:

    2019年7月20日

  • 更新日:

    2020年2月27日

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