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栄養豊富なオートミールの正しい保存方法を紹介!冷凍しても良い?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年7月26日

オートミールは、栄養バランスに優れ、近年注目を集めているが、名前は聞いたことはあっても、実際に購入したことがある人は少ないかもしれない。オートミールは長期保存も可能で、さまざまな料理に使うことができるので、手軽に食生活を改善することができる。そこで今回は、意外と知らない正しいオートミールの保存方法を紹介する。

1. オートミールってどんなもの?

オートミールって何?という人のために、まずはオートミールについて紹介しよう。オートミールはオーツ麦と呼ばれる穀物を加工して乾燥させたもの。オーツ麦には、日本人が不足しがちな鉄分やカルシウムといったミネラルや、抗酸化作用のあるビタミンも含まれている。
一日あたりの鉄の推奨摂取量は、20歳以上の男性で7.0〜7.5mg。200gのオートミールに含まれる鉄は7.8mgなので、一食をオートミールに置き換えるだけで、一日に必要な鉄分量が摂取できることになる。またオートミールには、可食部100gあたり9.4gの食物繊維が含まれている。これは玄米の約3.5倍、精白米の約20倍の量に相当する。さらにオートミールに含まれている食物繊維は、コレステロールの排出を促す水溶性食物繊維と整腸作用のある不溶性食物繊維がバランスよく含まれている。海外では一般的に朝食として食べられており、最近では日本でもスーパーやネットでも簡単に手に入る。

2. オートミールの保存方法は?

気になるのがオートミールの消費期限。オートミールは基本的にはかなり長く保存がきくので使いやすい食材だが、メーカーによって数ヶ月のものから1年ほどとかなり幅がある。ただし、容器などに記載されているのは未開封での期限のため、開封後は早めに食べることをおすすめする。
保存がきくといってもオートミールは正しく保存しなければ品質は劣化していく。保存場所は、高温多湿、直射日光を避けた冷暗所が鉄則。水回りに保管するのもよくない。また保存の際は、空気を抜いてしっかり封をしよう。
オートミールは米同様、害虫の混入にも注意が必要だ。常温で長期保存したオートミールは、虫に食べられた跡がないか確認してから使用する。心配であれば、密閉できる容器に移し替えるのもおすすめだ。

3. 食べきれない時は冷凍保存してみよう

大容量のオートミールを購入したり、食べる頻度が少なく期限内に食べきれない時は、冷凍保存がおすすめ。冷蔵保存も可能だが、庫内の温度差で保存容器内に結露ができ、湿気てしまうのが心配。冷凍保存ならオートミールの劣化を最小限に抑えて保存ができる。近いうちに食べる分だけを密閉容器やジッパー付きの保存袋に入れて冷暗所に保存、残りのオートミールは小分けにしてフタつきの容器などに入れて冷凍庫に入れておく。コーヒーの空き瓶などでも密閉できるので、容器は自宅にあるものでも充分だ。

4. 冷凍したオートミールの使用方法は?

冷凍したオートミールは、解凍する必要なくそのまま使うことが可能。スムージーに入れたり、牛乳や水に浸しレンジで加熱してオートミール粥にしたりとレシピのアレンジは幅広い。最近ではオーバーナイトオートミールも話題だ。前の晩にオートミールを牛乳やヨーグルトに浸して冷蔵庫に入れておくだけ。煮込まないのでオートミールがドロドロにならず、食感も残って食べやすい。オートミールを使えば、忙しい朝に手軽に栄養バランスのよい朝食作りができるのも嬉しい。クッキーを作る時にオートミールを混ぜればヘルシーなおやつにもなる。

結論

オートミールの保存は、虫や湿気が入らないようにしっかりと密閉することがとにかく大切。価格も手頃で手に入りやすい。食べきれない時は冷凍保存も可能な便利な食材だ。メーカーによって消費期限も変わってくるのでしっかり確認しよう。普段の食事では不足しがちな食物繊維やミネラルも多い。美味しく食べるためにも、品質をよい状態で保ち正しく保存して、毎日の食事にオートミールを取り入れてみてはどうだろう。
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