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意外と説明できない?チーズ用のナイフが波形な理由とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2019年8月 9日

包丁やナイフは、それぞれ何を切るのか専用の役割がある。家庭で普段の料理に使う分には使い分けは必要ないかもしれないが、本格的に料理を趣味としていきたい場合は、調理器具にこだわるというのも1つの楽しみ方だ。ここでは、チーズ専用のナイフがなぜ波形をしているのか詳しく見ていこう。

1. 包丁にはどんな種類がある?

家庭で料理をするときの包丁は1種類でも間に合うが、各種料理の専門店では専用の包丁を使うことが多い。これは、それぞれの食材に適した包丁を使うことで、より作業をスムーズに進められるからだ。

家庭でよく使われるのが牛刀や鎌型といわれるさまざまな料理に使うことができる包丁だ。牛刀はヨーロッパから伝えられた包丁で、家庭では18〜22cmほどの大きさが使いやすい。肉や野菜、刺身など色々な食材に対応できる。 鎌型は牛刀が変化したもので、第二次世界大戦が終わってから日本の一般家庭に普及した。肉を切ったり野菜を刻んだりと幅広い用途がある。刃渡りは17〜18cmと牛刀よりもやや小さめである。

この2本どちらかとあと1本、ペティナイフがあれば家庭では申し分ない。ペティナイフの刃渡りは11〜15cmと小さめなので扱いやすく、野菜の面取りや飾り切りなどに適している。

その他の専門の包丁は、魚をさばくための出刃包丁、中華料理に適している中華包丁、野菜を切るための菜切り包丁などがある。家庭料理を作る場合は専門性の高い包丁を使う必要はないが、色々と揃えて使ってみると、料理の幅がさらに広がり、料理を楽しめるかもしれない。

2. チーズ用のナイフとはどんなもの?

日本ではチーズは海外ほど食べられているものではなく、薄くスライスされたり丸く成形されたりしたプロセスチーズを購入することがほとんどである。

しかし、なかにはチーズをブロックで購入するほどのチーズ好きもいるだろうし、これからナチュラルチーズを試してみたいという人もいるかもしれない。

そんな人におすすめなのがチーズ専用のチーズナイフだ。普通の包丁ではチーズを上手く切るのが難しくても、チーズナイフを使えば好みの大きさや厚さにカットすることが可能だ。チーズナイフは用途に合った使い方ができるので、色々なチーズを試してみたい人は一つ持っておいた方がよいだろう。

3. チーズナイフの特徴は?

チーズナイフを見たことがない人も多いだろう。チーズナイフの特徴としては、刃に穴が空いている、波状の刃をしている、刃先に波上の端をしている、刃先にフォークエンドが付いているといったものが挙げられる。

チーズナイフは基本的には柔らかめのチーズをカッコよくカットするのに適している。チーズは脂質が多く、ベタベタとした断面をしているため、通常の包丁では刃にくっついてしまう。一方で、チーズナイフは刃先が波の形をしていることと、刃に穴が空いていることから柔らかくベタついたチーズを切り離しやすくしてくれるのだ。

ここで気を付けておきたいのは、チーズナイフは柔らかめのチーズを切ることに適しているという点である。固いチーズにチーズナイフを使用しても、刃が負けてナイフをダメにしてしまうことがある。固いチーズを切るのであれば、ペティナイフなどの刃が厚めの包丁を使用するのがおすすめだ。

結論

家庭で使う万能な包丁に慣れてしまうと、食材によって包丁を使い分けることを忘れがちになる。しかし、野菜には菜切り包丁、魚には出刃包丁といった専用の包丁があるように、チーズにはチーズナイフというものがあるのだ。もしブロックでチーズを購入することがあれば、チーズナイフも一緒に揃えてみてはどうだろうか。
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