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ニラの保存法を期間別に紹介。ポイントは空気に触れさせないこと!?

ニラの保存法を期間別に紹介。ポイントは空気に触れさせないこと!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月25日

βカロテンやビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE等の各種ビタミンや、カリウム、カルシウムといった各種ミネラル、食物繊維など多彩な栄養素を含むニラ。独特の香り成分「アリシン」には抗菌、消化促進、血行促進、血栓予防などさまざまな効能があるという。健康維持をサポートしてくれるお役立ち野菜なので、うまく保存して毎日の食卓に活かしてほしい。

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1. <ニラの保存期間が1週間~10日程度なら?>ポイントは空気に触れさせないこと

ニラは乾燥にも水分にも弱く、買ってきたそのままの状態で冷蔵庫に放置しておくと、2〜3日でしなびて葉先から黒く溶けてきてしまう。適正な保存温度は0〜5℃とされているので、常温ではなく、下処理をした上で冷蔵庫(ある場合は野菜室)に入れておくのがオススメだ。

【方法1】パッケージを利用して密封

テレビの情報番組で検証され、話題になった保存方法がこれ。ニラは透明なビニール袋に入れて売られていることが多いが、その袋の中の空気をなるべく抜いて上部を輪ゴムできつく止め、野菜室へ。たったこれだけで、1週間〜10日ほど鮮度が保てる。
なぜかといえばニラは収穫後も呼吸しており、酸素を吸って二酸化炭素を出している。袋を輪ゴムで密閉すると中の酸素濃度が下がって呼吸が抑制され、細胞が老化するスピードを抑えることができるというわけ。袋をよく見て空気穴が空いている場合はテープでふさぐのをお忘れなく。

【方法2】食品保存容器に水を張って

すぐに調理に使える状態で保存したい場合、また一度に使い切れず残ったニラは、4〜5cmの長さに切り揃えて食品保存容器に入れ、全体がかぶるくらいの水を張ってからフタをして冷蔵室か野菜室へ。中の水を2〜3日おきに入れ替えれば、10日くらいはシャキシャキの状態を保てる。
カットしてあるため調理時間の短縮になって便利だが、保存期間が長くなると水溶性のビタミン等は多少なりとも水に溶け出してしまうので、栄養価を重視する場合はなるべく早く消費しよう。

2. <ニラの保存期間が2週間以上なら?>簡単調理で日持ちする万能ダレに

ニラがたくさん手に入ったとき、10日以上使わないことがわかっているときは、ひと手間かけて長期保存が可能な万能ダレ「ニラ醤油」にしてみよう。
  • ニラ醤油の作り方
    ニラを洗ってよく水気を拭き取り、みじん切りにして清潔なフタ付きの容器に入れる。ニラが完全に浸るくらいの醤油を入れ、すりおろした生姜とごま油を投入、よく混ぜるだけで完成。半日〜1日経ってからが食べ頃だ。
  • 日持ちさせるポイントはニラの水気をよく拭き取ることと、清潔な容器を使うこと。この2点に気をつければ冷蔵庫で2週間〜1カ月程度はもつ。臭いが移りやすいプラスチック容器よりガラス製の容器がオススメだ。
  • ピリ辛にする場合は鷹の爪や七味唐辛子、豆板醤などを加え、マイルドにしたい場合は電子レンジか鍋で加熱してアルコールを飛ばしたみりんを加えるとよい。
  • 調味料の目安
    ニラ1束(100g程度)あたり醤油150ml、すりおろし生姜・ごま油各大さじ1、みりん50ml。唐辛子や豆板醤等はお好みで
  • 少量余ったニラで作る場合など、厳密に量を量らなくてもニラが醤油に完全に浸っていればOK。美味しく日持ちのするタレができあがる。
  • ニラ醤油の使い方
    そのままご飯にかけて、冷や奴や厚揚げにたっぷりのせて、納豆や卵掛けご飯、うどん、蕎麦、ラーメンの薬味に。肉野菜炒めや炒飯の味付け、餃子や鰹のたたきのタレにも使える。

3. <ニラの保存期間が1カ月以上なら?>食品保存袋で冷凍を

素材のまま2週間以上保存したい場合は、冷凍するのが一番だ。
  • ニラの冷凍方法
    ニラを5mm〜5cm程度の使いやすいサイズに切り揃え、冷凍可能な食品保存袋に入れてできるだけ空気を抜き、冷凍庫へ。
  • 上手な冷凍保存のコツは、ニラを洗った後よく水分を拭き取ること。そうすると袋の中でニラどうしがくっつかず、使うときに使いたい分だけパラパラと振り出すことができる。みじん切りにした場合は冷凍庫に入れて1時間後くらいに一度取り出し、袋のまま軽く揉んで中身をバラバラにしておくとよい。あまり長く冷凍すると風味は損なわれるので、1カ月程度を目安に使い切ろう。
  • 冷凍したニラの解凍方法・使い方
    電子レンジや常温で解凍すると水気が出てベチャッとし、食感が悪くなるので、凍ったまま調理を。オススメは肉野菜炒めやニラ玉、味噌汁、中華スープ等の汁物。他の材料に火を通してからニラを最後に入れると風味や栄養、鮮やかな緑色も損なわれず、美味しく食べられる。

結論

ニラは、乾燥した種を「韮子(きゅうし)」、乾燥した葉を「韮菜(きゅうさい)」といい、強壮や整腸、体を温める作用があるとして漢方や薬膳にも使われる食材。年間を通して手に入れやすく栄養価の高い緑黄色野菜で、ニラに含まれるアリシンはビタミンB1と一緒に摂るとその吸収率を上げる作用があるので、豆腐にニラ醤油、豚肉と野菜の炒め物にニラ等、どんどん活用を!

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