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自転車の空気が抜けるのはなぜ?対処法や抜けにくくするコツも紹介

自転車の空気が抜けるのはなぜ?対処法や抜けにくくするコツも紹介

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

2020年6月 7日

自転車を使用していて、空気が抜けてしまった経験はないだろうか。自転車の空気が抜けると、パンクを疑い修理に出す方も多いが、実はパンク以外にも原因は存在している。この記事では、自転車の空気が抜ける原因とその対処方法を解説する。空気を抜けにくくするコツもあわせて紹介するため参考にしてほしい。

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1. 自転車の空気が抜ける原因

自転車の空気が抜ける原因は大きく分けて4つある。原因を特定できなければ、適切に対処するのは難しい。空気の抜ける原因を理解し、空気が抜けた際に原因を突き止められるようにしておこう。

1.バルブの緩み

自転車に付いているバルブは、空気がもれないように固定されている。しかし、固定が甘くバルブに緩みが生じると空気は抜けていってしまう。空気が抜ける際は、まずバルブに緩みがないか確認しよう。

2.虫ゴムの劣化

バルブに緩みがなくても、虫ゴムに劣化がある可能性も高い。バルブ内の虫ゴムに穴や切れ目がないか確認しよう。

3.自然な現象によるもの

自転車のタイヤの空気は1~2か月で自然に抜けてしまう。バルブや虫ゴムに異常がなく、定期的に空気を入れてない方は自然現象で空気が抜けてしまうことが多い。空気を入れた時期をきちんと把握し、定期的に空気を入れるようにしよう。

4.パンク

バルブや虫ゴムの異常、また自然現象でもない場合はパンクの可能性がある。パンクは道路上に落ちている異物をタイヤで踏むことによって起こる場合が多い。タイヤがすり減り溝がなくなることも、パンクの原因となるため注意が必要だ。

2. 自転車の空気が抜ける場合の対処方法

自転車の空気が抜けた際、初めから業者に修理を頼む方もいるだろう。しかし、空気の抜ける原因によっては、自分で簡単に修理が可能だ。ここで、パンク以外の原因で自転車の空気が抜けたときの対処法を説明する。空気の抜ける原因にあわせ、適切な対処ができるようにしよう。

1.バルブの締め直し

バルブに緩みがある際は、トップナットを締め直すことで改善できる。バルブ内のトップナットを、時計回りに回して締め直そう。

2.虫ゴムの交換

虫ゴムに劣化がある場合、交換が必要だ。交換方法は簡単であるため、試してみるとよいだろう。以下、交換に必要な物品と手順だ。

・必要物品
  • 軍手
  • 虫ゴム
  • 空気入れ
虫ゴムはホームセンターや自転車専門店で販売されている。100円~200円と手頃な値段で購入可能だ。

・手順
  • バルブキャップ・トップナットを外す
  • 金属棒を抜く
  • 金属棒からゴムを外し、新しい虫ゴムをはめ込む
  • 金属棒をバルブに差しこむ
  • トップナット・キャップを締める
金属棒への虫ゴムのはめ込みが不十分だったり、トップナットに緩みがあると、再度空気が抜ける可能性が高い。虫ゴムは金属棒にある横穴を覆うように、しっかりとはめ込もう。はめ込みづらい場合は、金属棒とゴムを水に数秒浸してから行うとよい。

3.スーパーバルブへの交換

虫ゴムは安価で購入でき、かつ簡単に交換可能だが劣化が早いのが難点だ。虫ゴムを交換するのが面倒な方もいるだろう。そのような方はバルブをスーパーバルブに変えるのがおすすめだ。

スーパーバルブとは、バルブ内にある弁で空気の逆流を防ぐものだ。虫ゴムよりも5~10倍長持ちするため、頻繁な交換は必要ない。2コセットで500円と比較的手頃な値段であるため、一度試してみるのも良いだろう。

3. 自転車のパンクを自分で修理する方法

パンクで空気が抜ける場合、業者に修理を頼む方も多いだろう。しかし、パンク修理はそこまで難しい作業ではないため、自分で行うことも可能だ。自転車がパンクした際、自分でできる修理方法を説明する。業者に頼むより安く修理できるため、修理費用を抑えたい方は要チェックだ。

必要物品

  • 自転車パンク修理キット
  • 軍手
  • 空気入れ
  • 水入りバケツ
  • 紙やすり
  • トンカチ

手順

  • バルブキャップ・トップナットを外す
  • 金属棒を取り出し虫ゴムに異常がないことを確認
  • 修理キットの中にあるタイヤレバーをチューブとリムの隙間に入れる
  • チューブを外す
  • 外したチューブのバルブに、再度金属棒を入れる
  • チューブに空気を入れる
  • 水を張ったバケツの中にチューブを入れ、泡の出る部分を探す
  • 泡が出ているところにマーカーで印を付ける
  • チューブの水分をふき取り、補修する部分に紙やすりをかける
  • 補修部分に補修ノリを付ける
  • 補修ノリが乾燥したら、ゴムパッチを貼る
  • ゴムパッチを上からトンカチでたたく
  • 補修部分を再度水につけ、泡が出る場所がないか確認
  • 水気をふき取り、バルブをリムの穴に通す
  • チューブのねじれに気を付けながら、リムに入れる
  • バルブに虫ゴム・トップナットを取り付ける
  • タイヤに空気を入れる
自転車の空気が2~3日かけてゆっくり抜ける際は、虫ゴムに劣化があることが多い。修理を行う前に、虫ゴムに劣化がないか確認しよう。修理が終わった後は、再度水につけ空気の抜ける部分がないかよく確認することが大切だ。

またタイヤの劣化によるパンクは、修理をしてもすぐに別の箇所がパンクすることが多い。タイヤに劣化がみられる際は、業者にタイヤ交換を依頼しよう。また、チューブが裂けていたり、穴が大きい場合も修理は難しいため、業者に依頼するとよい。

4. 自転車の空気が抜けるのを防ぐコツ

自転車の空気が頻繁に抜けると修理も面倒になるだろう。ここからは、自転車の空気を抜けにくくするコツを紹介する。空気が抜けやすい方は要チェックだ。

タイヤの空気圧を正常に保つ

空気が抜けるのは、タイヤの空気圧低下が関係することが多い。空気圧の低下時に段差を乗り越えると、段差とリムの間でタイヤがつぶれやすくなる。

また、タイヤの空気圧が低いと路面との接地面積が広がるため、異物をとらえやすい。そのため、定期的な空気入れを行い、正常な空気圧を保つことが大切だ。自転車に記載してある空気圧を目安に、2週間に1回は空気を入れるようにしよう。

路面をよく見て走る

路面には異物や段差がある。異物を踏んだり、速度を落とさずに段差を乗り越えることは、パンクにつながる。走行する際は、路面をよく見て走るようにしよう。

パンクしにくいタイヤに変える

タイヤには、耐パンク性に優れているものもある。空気の抜ける原因にパンクが多いのであれば、タイヤ自体をパンクしにくいものに変えるのもよいだろう。

結論

自転車の空気が抜けてしまうのには、いくつかの原因が考えられる。空気が抜けると業者に頼むしかないと思いがちだが、原因によっては自分で修理を行うことも可能だ。日頃から空気が抜けないように注意し、抜けてしまった際は原因にあった適切な対応をとるようにしよう。

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