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すもも

すももの品種がどんどん増えてるって知ってる?詳しく品種を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2022年1月 5日

すももと聞いて、皆さんはどんなフルーツを思い浮かべるだろう。すももといえば、大石早生やソルダムが有名だったが、昨今続々と品種が登場している。今回はそんなすももの品種を徹底解説していく。美味しいすももの選び方も併せてご紹介していこう。

  

1. すももはどんな果物?

すもも
すももとは、初夏から夏にかけて旬を迎えるバラ科スモモ属の果物のことである。甘酸っぱい味わいが特徴で、皮ごと食べられるものがメインだ。日本で出回っているのは、中国原産の日本すももとヨーロッパコーカサス原産の西洋すももに大分できる。
すももとほぼ同時期にスーパーに並び始めるプラムやプルーンとの違いについて理解している人は意外に少ない。ここではその違いについて詳しく解説していきたい。

プラムとの違いは?

プラムとは、日本すももを指すのが一般的だ。ただし、西洋すももも総称して使われている場合もある。厳密な決まりがあるわけではないので、混在しているのだ。プラムがすももの一種であることは間違いない。

プルーンとの違いは?

プルーンとは、西洋すももを指すのが一般的だ。プルーンは生食以外にドライフルーツとしても人気が高い。プルーンもすももの一種である。

2. すももの種類

すもも
すももは、クエン酸やリンゴ酸が多く含まれている。食物繊維であるペクチンも豊富だ。蒸し暑くなる初夏に食べたくなるさっぱりとした味わいも大きな魅力である。そんなすももの品種は定番から、新種まで幅広い。ここでは主にに日本すももの品種とその味わいについてまとめていこう。

大石早生

すもものなかでもよく知られる品種で、ほどよい酸味とさっぱりとした甘みが特徴である。1952年に品種登録されたすももで、果実の頂点部分が尖っていて、桃のようなフォルムをしている。黄緑色が残るうちに収穫され、熟すに従い、鮮やかな紅色になる。果肉は柔らかめで、大きさは標準的な50~70gだ。
ハウス栽培は5月から旬が到来し、露地ものは6月以降が旬になる。
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ソルダム

ソルダムも比較的メジャーなすもものひとつだ。黄緑がかった皮と真っ赤な果肉のコントラストが美しく、酸味と甘みのバランスがちょうどいい。ソルダムは大石早生を親にアメリカで誕生した品種である。果肉は硬めで、大きさは80~100gとやや大きめ。
旬は7~8月だ。
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太陽

山梨県や長野県で広く栽培されている太陽は、比較的甘みの強い品種である。2010年には宮内庁に献上されており、ワンランク上のすももとして認知度をあげている。甘みが強いのが特徴で、皮は黒色に近い赤紫色で果肉は黄色である。大きいのも特徴で150g程度になるものもある。
ハウスものが6月中旬から旬を迎え、露地ものは8月下旬まで楽しめる。
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貴陽

これまで酸っぱい!というイメージを覆したのが、この貴陽である。太陽を親に持ち、長年の品種改良の結果生み出された品種だ。その名の通り、貴賓ある佇まいで高級プラムとして扱われることも多い。控えめな酸味が甘みを引き立てており、爽やかな食べ心地だ。真っ赤な皮と黄色の果肉が美しい。大きめのサイズも印象的である。
旬は7~8月頃。
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秋姫

秋田県湯沢市で発見されたすももが由来となった秋姫は、昨今ギフトとしても人気を集める品種である。きちんと収穫されたものは糖度が高く、非常にジューシー。色は赤と黄緑色を混ぜたようで、徐々に濃い色になっていく。秋姫も大玉だ。
9月頃が旬で、秋に美味しいすももとしても人気が高い。
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サンタローザ

アメリカ生まれの品種で、日本すももとの交配品種だといわれている。濃厚な酸味と甘みが特徴だ。熟すにつれて鮮やかな紅色になり、果肉は緑がかった黄色だ。サイズも大きめで、フルーティーな香りもある。
7月が旬である。
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ガラリ

台湾が原産で、国産では奄美大島のような暖かい地域で栽培されているすももの品種だ。40~50gと小粒で、酸味が強いものの熟すとジューシーな味わいになる。酸味が強いことから、加工品になることも多い。
旬は5~6月と早い。
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サマーエンジェル

山梨県の果樹試験場で誕生したサマーエンジェルは、ソルダムとケルシーを親に持つ品種である。果汁の量が多く、みずみずしい味わいが特徴である。甘みが強いので食べやすい。深い紅色と黄色の果肉で120~150gとサイズも大きめだ。
旬は7月だ。
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ケルシー

日本に古くからある品種でありながら、現在は流通が少なく、幻のすももと言われることもある。元々は山梨県で甲州大巴旦杏と呼ばれていた。緑色の皮が特徴で、150~200gとサイズは大きめ。熟すと甘みがあって、酸味は控えめ。
旬はほかのすももと同様に夏頃だとされている。
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李王

非常に希少価値の高いすももとして知られる李王は、生産量が少なく、スーパーで見かけることはほとんどない。濃い赤紫色で果肉は黄色、早生品種である。果実は、80~120gで甘みが強く、酸味が少ない。ほかのすももとは異なり、甘い芳香があるのも特徴だ。
旬は7月頃だ。
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サマービュート

山梨県の果樹試験場で誕生したサマービュートは、ソルダムとブラックビュートを親に持つ品種である。果汁が多く、ジューシーで、果肉がしっかりとしているのが特徴だ。大きさは170g前後と大きめである。
旬は7~8月頃だ。
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ハニーローザ

甘いすももとして知られるハニーローザ。果肉も柔らかく、凝縮した味わいが特徴だ。希少なすももと呼ばれるのは、旬がなんと10日しかないから。熊本県が一大産地として知られている。50gと小ぶりのサイズだ。
旬は6月上旬だ。
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3. おいしいすももの選び方

すもも
すももには非常に幅広い品種があることがわかった。ここではそんなすもものなかから、より美味しいものを選ぶポイントについてまとめていきたい。

すももは品種によって色が異なるので、一概に何色が美味しいとはいいにくい。ただし、ブルームと呼ばれる白っぽい粉がついているものは、新鮮な証拠だ。これはすももが作り出す天然の物質である。選ぶときはブルームがついているものをチョイスしたい。

見た目

見た目は、ふっくらとしてハリがあるものをチョイスするのが正解だ。左右対称に膨らみがあることも美味しさのポイントといわれている。また傷や変色がないものを選ぶことも重要だ。

重さ

持ったときにずっしりとした重さがあると果汁が豊富に含まれている証拠だと言われている。比べることができれば、重さが重いものを選ぶといいだろう。

結論

すももは、甘みと酸味のバランスが品種によって異なるので、食べ比べをして、お好みのものを選んでみるのもいいだろう。スーパー以外にも今では通販で手に入れることができるので、上手に活用したい。また皮にも栄養が多く含まれているので、ぜひしっかり洗って、皮ごといただきたい。
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  • 更新日:

    2022年1月 5日

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